人は見た目が10割

ブ男として生命を授かり20年生きてきた私ですがやはり人は顔が10割だと思うのです。しかしここで注意すべき点とすると人は顔しか見ていないということではなく悪いルックスは他の大事な部分をも錆びさせてしまうということです。

性格のいいブスなんて基本いない

ブサイクは見た目では勝負できないから中身で戦おう。そんな薄っぺらくて水に濡らしたら破けてしまうような戦略は今すぐ燃やしてしまいなさい。基本的にブサイクは中身も醜いものです。
　
この顔面至上主義である現代においてブサイクというのは大きなハンディキャップであります。当然周囲からの印象を下げる要因としては十分なものになってしまっているのです。ですから心無い言葉もたくさんに摂取できてしまうわけです。人の心は過剰に攻撃されると歪みます。ひどいことを言われ続けた精神は自然と醜いものへといとも簡単に変わってしまうわけです。

みんながみんな心無いことを言われるほどブサイクではないとは思うが周りの顔がいい奴がチヤホヤされたり自分がしたくてもできないことを当然のようにできてしまうのを見るということは嫉妬という醜悪な感情にご馳走を与えているようなものなのでこれも心は歪んでしまいます。

ですからブサイクまたは何かしらコンプレックを抱えている人は基本的に心もブサイクなのです。しかしまれに性格のいいブサイクが誕生することもあるでしょう。しかし彼らは類まれなる才能であったり運、その人を取り巻く素晴らしい環境があり心に余裕があるわけでなんにせよルックスのハンディキャップなど覆せてしまうものに恵まれているわけです。まあ大多数の人間はこれには該当しないでしょう。

モテるものだけが富んでいく顔面資本主義

イケメンがブサイクとは違い小さい頃から周りに顔がいいことを褒められるため自尊心を養うのは容易であるでしょう。顔面至上主義の現代において顔がいいことは資産であることを理解しているイケメンはなお心に余裕があるでしょう。そして周りはイケメンというだけでも印象がいいのに心も広いとなると人と接していく難易度はブサイクと比べマリオの1-1くらいしかない。そうして顔がいいものは富んでいき、顔が悪いものはどんどん損をしていく。まさに顔面資本主義ではないだろうか。

しかしイケメンにもブサイクがいるのもまた事実。しかし彼らも何かしらのハンディキャップを背負っていることが多い。そもそもあなたから見たらイケメンかもしれないが世間一般的に見ると対してイケメンではないこともあるのでそのような輩はややモテないものに属するだろう。本物のイケメンは心に余裕をたっくさん持っているのだ。