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百物語について ~怪談話を100回以上聞いてみたらどうなったのか~

どもども、いらっしゃい。木下です^^

今回は”怪談話について”と、文字数があるので”ちょっとした思い出話”をしてみたいと思います。

~怪談話を100回以上聞いてみたらどうなったのか~

最近、急に思い出した事なのですが。数年前(6年前ぐらい?)の6月頃かな?

季節も季節だったので、雨がいつも降っていて肌寒い日が続いていたのを覚えています。

そんな時の休日には特にやる事が無くてYouTubeの怪談話をずっとラジオ感覚で流していた事があったんですよね。

幽霊船と山にまつわる怪談話が特に好きなのでよく聞いていました。

電気をつけるのも面倒くさかったので薄暗く変に静かで、雨音しか聞こえない中で聴いているうちに、「怪談話を100話ぐらい聞いたらどうなるんやろ?呪われるんかな??」って思ったので実際に聞いてみたのですよ。

なんで、百回なのかと言いますと、百物語って日本の伝統的な怪談会のスタイルの一つでして。会談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れるとするといった感じの逸話がありまして、ちょっと興味があったのでやってみたんですよね。

呪われるとか怖くないのか?と言われると正直微妙でしたね。「ああ、どうでも良いや。そんな事より興味があるからどうなんだろう?」って言うのが先行していたような気がします。

で、結論を先にお伝えしますと

何にも起こらなかったし、何も出てこなかったですね。

まあ、そりゃそうやろって話ですね

怪現象もなかったです。YouTubeで自動的に(稲川淳二とか”ゆっくり”や他の怪談話の話者に)語らしていたのが問題だったのでしょうかね…?幽霊もITには詳しくなかったとか、それとも、そういった自動的に喋らせる様なものは「ノーカン!ノーカン!」とどっかの班長みたいに判断していたのかも知れないですね…。

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まあ、どっちゃにしても…。大槻班長のような感じのものだったかはわかりませんが、昼の薄暗い時から夜にかけてまで聞いていて、かけっぱなしなので多分100話を超えて200話くらい行っていたと思うのですけど、全くでしたね…。

他の日にしても、連日同じように聞いたりしていたのですけど、それでも効果がなかったです^^;

もう、作業用BGMになっていましたね(笑)

幽霊も「こんなバカ相手に現れたり何かする価値もない」って判断してしまったのかはわかりませんが…。

まあ、Wikipediaの方には「最期に現れる怪異は必ずしも邪悪なものとは限らず、天井から餅が降ってくる、小判が降ってくる、最期まで残った一人が立身出世したなど、百物語の結果がハッピーエンドとなる昔話がいくつも存在している」と書いているので、もしかしたら私に訪れるのものは気づかない程度のハッピーになる様な事なのかも知れないですね^^

てか、もしも、天井から餅が降ってくるなら結構良いですよね!UberEatsやデリバリーで頼まなくても適当に怪談話を垂れ流していたらお腹を満たせるんですからね^^ お正月とか丁度いいんじゃないでしょうか?だってお餅の季節ですしね。

お餅なら出来れば、よもぎ大福が良いですね!あんこはやっぱり別ですかね?

あ、こんなふざけ散らした事を書きまくっていますが、因みに、私個人は信心深い方だと思います。北海道大学の1000頁ぐらいある仏教学の学書とか様々なものを読んだり、神社に定期的に行ったりしてますし。神道に興味があるのでいつか本格的に勉強をしていきたいと思っています。(宗教と哲学、そして心理って興味深いのですよ)

まあ、”触らぬ神に祟りなし”って言葉があるので失礼な事とか厄介ごとに首を突っ込むような事はあんまりやらない方が良いと思いますね。

個人的には幽霊は居るか居ないかはどちらでも良いといった感じで、居たら見てみたいなといった感じですね。そこは科学が好きな者として興味がありますね。幽霊の存在の有無は。

幼少期に住んでいた家が”良く出るという物件”だったので、その付近とかで実際に見た事があったのですけど、本当の所は脳の錯覚なのか本当にそういったものが居るのか…。だいぶ前の事でもあるし、よく分からないので何とも言えないですね。(ちなみに、その時に住んでいた家で母親はよく金縛りにあっていたのですが、私は一回ぐらいでしたね。毒虫(ムカデ)も良く出たのですが噛まれたことが不思議となかったですね。)

自分が生まれる前に居た犬の存在や行動の特徴、身体的特徴などを母親の前で言い当てたときはビックリしていました(笑) 何なんでしょうね。ああいった生まれる前の記憶って。皆さんも普通にあると思っているんですがどうですかね?

まあ、錯覚にしても錯覚になるためのキーとなるものが存在しない状態で「錯覚だ!」っていうのもどうにも考え難いので疑問点が多すぎますし、自分しか観測していない事象なので、その事象の証明は自分でするしか術はないので何とも言えないですが…。

まあ、何かしらの機会があればそういった事を考えてみてみると楽しそうですね^^

~ここからはちょっとした思い出話なのですが~

下の真っ暗な画像があるじゃないですか?これは、上のサムネイル画像をフラッシュなしで撮った画像なのですが、場所は長野県の伊那というところです。

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駒ケ根の方に用事があったので夜の11時ぐらいに伊那のとある所のバスの停留所で降りて、その近くのローソンの脇に田んぼを通るルートがあったので、そこをずっと(20分位ですかね)歩いて撮った画像ですね。

見ての通り真っ暗なのですが、これがリアル(肉眼)で見る風景です。ずっと先まで闇ですね。Googleのナビが「ここを歩け」って言ったので「よしよし、じゃあ歩くか^^」といった感じでした。

(10キロぐらいこんな感じですね。ここまだ舗装されているところなのですが、舗装されていない道とかは大きな水たまりとか普通にあるので、普通の靴だと泥だらけになるか滑るような道もありましたね。ブーツで歩いたので問題はなかったです。)

ここをずっと歩いて、更に更に先(10キロ以上先)にネットカフェがあるので多少寄り道を兼ねて楽しみながら夜中に散歩をしてました。

ライト(スマホのライト)をつけると虫が寄ってきて、わちゃわちしちゃって邪魔だったりするし、バッテリーが無くなるので、ライトはあんまりつけなかったのですが通路のすぐ横が大きく深い水路なので落っこちたら死んでしまうので気を付けながら歩いてましたね(笑)

まあ、途中のルートで廃病院みたいなもの?もあったり、獣道(山の中だったか…)を歩いたり出来たので結構楽しめました^^ トータルで二時間近く歩いていたので、ネットカフェに着いたのが深夜の1時か2時くらいだったかと思います。(不法侵入とかはダメなんでしてませんよ。)

周りの音もカエルの鳴き声とか虫の鳴き声とか水路の水の音しかなくて、結構新鮮な感じがしましたね。たまに道路に出るのですが、通る車も少なくて中々良いなと思いましたね。

サムネイル画像の感じのようなものが結構ありまして、ホラー映画に出てくるような雰囲気をリアルで感じれるのは良いですね。

この風景をリアルに見たときは「街灯の下に髪の長い、白いワンピースを着た女性がボーっと立ってたりして(笑)」とちょっと期待したりしてました。(出てきたら出てきたで思い出話になるので、それはそれで楽しそうですね。)

まあ、そんな事は映画の中の話だけなので、道中はスマホで風景をパシャパシャと撮って友達とチャットをしながら楽しんでましたね。

いや~、こういったずっと続く暗闇とか夜の沖合の暗い海ってなんか見ていて心が落ち着くんですよね。別にカッコつけるとかでは無いんですけど、不思議な感じがするんですよね。「その暗闇の道の先や暗闇の海の底には何があるのかな?」と興味がそそられるというか…。

また夜中に行きたいものです^^

夜が明けると、この付近って凄く綺麗なんですよね。一面田んぼで、私が行ったときは夏だったので緑が多かったのですが、秋とかの収穫時なら更に美しい風景になるのかな?と思います。

伊那は本当におススメの場所ですよ

下の画像は駒ケ根のとあるところですね。こういった緑が多い所がたくさんあって、天気が良いと本当に綺麗なんですよね。長野は本当に良い所ですよ^^

という事で、今日の所はこれにて終わりです。また更新しますので、良ければまたよろしくお願いします。ノㇱ

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