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今を生きろ

どうもー!こんばんは!木下です~(⌒∇⌒)

そういや、突然なんですが皆さんは「漂流教室」ってドラマをご存知でしょうか??

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あ、これです(⌒∇⌒) このタイトルです。

『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』

「漂流教室」って言うのは原作は昔の漫画でして、楳図かずおさんの作品です。そして、後にそれを元にドラマ化された作品なのですが(主演:窪塚洋介さん、常盤貴子さん)、私がすごく小さい頃にそのドラマが大好きでして。それを毎週、時間になったら見ていましてね。今日ふと、その時のドラマの内容を思い出したのですよ。まあ、色々と賛否両論のある作品だったみたいなのですが、私としては当時、凄く面白いドラマだ!って思って見ていたんですよね。

で、内容なんですが…。

そのドラマの内容は、神奈川県の高等学校が突然、大地震の被害に見舞われて、地震が収束した後に何故か未来の世界にタイムスリップするんですが…。そこには何もなくて、地の果てまでずっと砂漠しかない世界で…。でも、みんなで協力や衝突をしながら学校内にある限られた食料を糧に生きていくって内容です。

なんで、未来の世界には何もないかと言いますと、ここら辺は少しうろ覚えなのですが、人間達が限りある地球の資源を自分たちの私腹を肥やすために無駄遣いをした挙句、残り少なくなった資源を奪い合うために戦争をしてこんな事になった…。って感じだったと思います。

小さかった頃の私はその当時、小さいながらに「人間は極限の状態になるとその人の本性が現れたり、生存の為に様々な事をするんだ」って考えたりしました。

お腹がすいたら人の食料を奪おうとする人も居たら、分け与えようとする人も居る。これはこのドラマの中だけでなく、現実の世界でもよくある光景で、小さかった頃の私は世界は優しい部分もあれば残酷な部分もある。「これが人間なんだな。美しい醜いは抜きにしてこれが人間なんだ。」って思いました。

「命がある限り、そんな厳しい世界でも人間は生きようとする。命を守るために沢山考え、精一杯行動する。今日を生きて、明日を迎えるために。」こんな姿が特に、小さかった頃の私にとっては興味深く感じました。

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そのドラマの中で何話目か忘れましたが、窪塚洋介さんが演じる浅海先生(学校の数学の先生)が生徒たちに「今を生きろ。」って言うんですよね。その後に続く言葉は「未来は自分達の手の中にある。」って感じだったと思うのですが、うろ覚えなので…(⌒∇⌒;)

この話の中では、「明日は何があるかわからない、だから今を精一杯生きろ。」みたいな事を言うんですけど、そのメッセージの中には「大切な人に伝えたいことや謝りたいこと、自分達に今できる事は何だろう?」って自問自答して直ぐに行動することが大切だよ。って言っているような気がしたんですよね。当時の私には難しかったですが…。

今でもその時の事って不思議と思いだしたりして、「ここは反省しないといけないなぁ。」って思うときがあるんですよね(笑)

「失敗を恐れずに、悲観だけしないで今一瞬を生きるために出来る事を一生懸命にしよう。難しいは不可能じゃないんだ。ただ難しいだけで簡単と同じで、攻略法は存在して可能なんだ。だから何にでもチャレンジしてみよう。」って思うんですよね。

そして、「大事な人に伝えたいことがあったら伝えよう。この瞬間はもう来ないから。」って同時に思うんですよね。

少し、しんみりとする内容でしたのでここでお開きにしたいと思います(笑) お腹も空きましたので、ご飯にしようと思います(⌒∇⌒)

今回これを読んでくれた方も、もしよろしければ美味しいご飯でも食べて、大切な人と何気ないお話をしていただけたらと思います。

ではでは!!ノㇱ

今調べたら、YouTubeにドラマのエンディング曲がありました(笑)

よろしければ、どうぞ(笑)


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