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【231区】撮影者ダイエット日記#91
1/29
水曜日
晴れ
体重 85.0kg
今週の走行距離 34km
通算走行距離 2245km
1/23 2kmjog 1kmave6:00
1/24 7kmjog 1kmave4:47
1/25 5kmトレッドミル 勾配5% 1kmave5:00
1/26 10kmjog 1kmave5:08
1/27 オフ
1/28 10kmjog 1kmave5:11
1/29 オフ
今日の記事ですが緩めというか、なんか特に題名を決めずに思った事をつらつらと書いてみたいと思います。殴り書きみたいな感じで、起承転結がない文章になりそうですが、とにかく書いてみたいと思います。まとまらないと思う。笑
つい先日、今年の1月にギリシャに行っていた高校時代の友人とご飯を食べていたのですが、その時の話が自分的には面白くて、改めて人との会話や対話というのは面白いなと思いました。
僕が行きたい国ランキング6位のギリシャに友達が行ってるとなったら、もうその話は聞くしかなくInstagramのストーリーの投稿に話を聞かせてくれ!と言って話す事になりました。
まず、ギリシャに行った理由を聞いたら、「ギリシャ神話が意味不明だったから気になってノリで行ったと言っていました」
確かにギリシャ神話は意味不明というか、なんかクスッと笑う面白さがあります。
例えば、海の神として知られるポセイドンですが、その移動方法はまさかの亀に乗って移動していたり、全能神ゼウスの妻として知られるヘラですが、実はゼウスのお姉さんだったりもうめちゃくちゃというかなんか色々と笑ってしまいます。
そのギリシャ神話が面白かったらしく、ギリシャを自分の目で見てみようと思ったらしいです。
そしてこのギリシャという国になぜ自分も惹かれているかというと、ギリシャはマラトンの戦いというB.C.490年に起こった戦争の地で、後にこのマラトンの戦いのマラトンからマラソンという言葉ができたくらいマラソンに関係している地です。
あと、オリンピックの始まりの地としても知られており、近代オリンピックの始まりの地はギリシャのアテネでしたが、これは紀元前から古代オリンピックとしてギリシャで今のオリンピックの前進的な大会をやっていた事に由来します。
そんなこんなで、ギリシャ旅の話を写真を見せてもらいながら、ずっと聞いていたのですがもう面白すぎてずっと笑ってました。
例えば、誰しも知ってる有名な哲学者のソクラテスですが、なんとまさかのソクラテスは哲学者で一生考えて人生を生きていると思いきや、レスリングの強者だったりします。
「いや、ソクラテス!レスリングやるんかい!」ってなりますよね笑
更にソクラテスの弟子として知られるプラトンですが、なんとこの名前ギリシャ語で「肩幅が広い」という意味らしいです爆笑
大学時代の哲学の授業で、耳が痛くなるほどソクラテスやプラトンの名前は聞きましたが、「いや、ちょっと待てよとw」、教授が言っていたプラトンという言葉の裏にはそんな言葉が隠されていたのか笑、となりました。
てか、そもそも教授もプラトンが肩幅が広いっていう意味なんて知っているのか?と笑
更には、先述した古代オリンピックが開かれていた場所にも行ったらしいのですが、写真を見せてもらってびっくりしたのですが、まさかのただの土のグラウンドでした。
小学校の校庭みたいな場所で神への貢物として、オリンピックは開かれていたようです。
当時は、男性だけの参加が許されており、今のオリンピックはいかに速く走るか、遠く投げるか、高く飛ぶかで採点されると思いますが、当時は違ったらしくそれに加えて、いかに美しい動きをするか、綺麗な走り方を見せるか、屈強な筋肉を見せれるかなど採点項目が多数あったようです。
よくある、古代ギリシャ像の彫刻がムキムキな男性ばかり作られていたり、美しさを重視した彫刻が多いのはそのような要素があるからという事を認識することができました。
他にもパルテノン神殿が黄金比で作られているとか、エギナ島(ギリシャの元首都)でアメリカ人のパリピ旅行者たちと踊った話など、色々な話を聞いたのですが自分の知らない事を教えてくれる存在というのは凄く良いなと思いました。
その友人はギリシャをはじめ、モロッコや有名なヨーロッパほとんど、仕事ではアメリカなど色々な所に行っているのですが、「なぜ俺らはこんなにも旅が好きで色々な所に行きたくなるんだろうね」と尋ねたら、「昨年モロッコでラクダに乗って、サハラ砂漠を歩いたんだけどその時に見た日の出の景色が今でも忘れられないんだよね、この為に生きてるって感じがして、感動だった てかK(撮影者の本名)も色々な経験しているよね」と言っていました。
ちょっと無理やりまとめてしまうんですけど、例えば日本国内、海外どこでも良いのですが、ある景色を見て引き込まれたり、ある食べ物を食べて美味しいと思ったり、知らない事を知ることができたり、これって全部人間の好奇心的なものからきていると思っていて、人間っていうのはそういう心の中からの感動というかその歓喜に触れる為に生きている気がしました。
例えばフルマラソンを走り終わった後のその気持ちはよく達成感という気持ちで例えられますが、これって何か心の中から湧き出てくる嬉しさというか感動というかまさにこれが歓喜なのかなと。
この歓喜に触れる為に、私たちは生きていると仮定したらランニングやフルマラソンという趣味って本当に良い趣味だなと思いました。
ますます姫路城マラソンが楽しみで仕方ありません!
すいません、まとまらなかったので行きたい国ギリシャ6位に関連して撮影者の行きたい国ランキングを載せておきます笑
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以上!