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【229区】撮影者ダイエット日記#90 人生初ガチ10kmを目標以上のタイムで走れた考え方

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木曜日(1日遅れすいません)
晴れ
体重 85.3kg
今週の走行距離 53km
通算走行距離 2211km

1/16 昼5000m+4000m+3000m+2000m+1000m(15km)
詳細はみゃこさんのYoutube動画をご覧ください
夜10kmjog 1kmave5:43

1/17 オフ

1/18 オフ

1/19 10kmTT(38:42) 2kmアップ 2kmダウン

1/20 オフ

1/21 クロカンジョグ10km 1kmave5:11

1/22 25kmバイクトレーニング+4km

先日人生初フルである姫路城マラソンの練習で、初めてガチ10kmを走りました。
レース当日の体重は85.7kgでしたが、3日前からカーボローディングという名の好きな食べ物を適切な量食べる儀式をしたのでこんな体重になりました。
カーボローディングの内容は以下になります。

ポイントは2日前夜のチーズカツカレーライス
ノリで入った秋葉原の
カレー屋さんが激辛カレー屋だった事で
辛い物が大の苦手のたむじょーが
顔を真っ青にしながら食べていました
(一口目を口にするまで気付かなかった)

ちなみに3日前はお昼にウルトラランナーみゃこさんとしんたろう(みゃこさんの弟)と15kmのポイント練習、夜は阿見アスリートクラブの楠さんと10kmjogをして合計25km走り84kg台でした。
ガチ10kmに対しての練習は何もしていないのと、今回は姫路城マラソンに向けての練習のつもりで10kmに出たので、直前までがっつり練習したのと、調整は治療に行きましたが特にしっかりとしたピーキングはしませんでした。レースの詳細はこちらの動画をご覧ください。

このタイムが凄いのか凄くないのかは、初めて走ったが故、自分では本当に分からないのですがコメント欄を見ているとポジティブなコメントをたくさんもらう事ができており自分としては皆さんに元気や明るさを与えられていたら非常に嬉しい限りでございます。
また、その思いを文字で表現してくださる皆さんには非常に感謝しております。

そして、ここからが今日の記事の本題ですが

コメントを見ていると、才能やポテンシャルという言葉が書かれていたのですが、その言葉は自分としては非常にありがたいお言葉とした上で、これも全くと言っていいほどその自覚はなく、むしろ体重85kgになっている時点でランナーとしての才能はないものと私自身思っています。

むしろランニングというスポーツにおいては野球やバスケなどのスポーツと違って尚更、才能やポテンシャルという要素は少ないのではないか?そう思います。

市民ランナーさんのXやInstagramのアカウントを見ていると、自己ベストがプロフィールに記載されていますが初フルマラソンのタイムが4時間や5時間だった方が数年後には3時間切りを達成していたりしますよね。
この人に、才能やポテンシャルがあったらまずそもそも初フルマラソンを4時間•5時間台で走らないと思います。
では、なぜこういう方々は3時間切りを達成する事ができるのでしょうか?
自分が思うに、正しい努力の仕方を身につけているのに加えて論理的に物事を考える力が備わっているのとその人なりの結果を出す持っていき方があるのだと思います。

そう言った点で考えると、才能やポテンシャルは僕自身ないと思っていますが、自分の脳で論理的に物事を考える思考力と結果を出す上での信念や考え方、持っていき方というのは自分の中で持っています。

自分の中では不等号で表すと
才能•ポテンシャル<論理的思考力•信念
こんな感じです。

以下は、上記における自分なりの考え方をまとめたものになるのでご覧いただけたらと思います。
ここに10kmを85kgで38分台で走った自分なりの解釈を記載しているつもりです。(間接的)

①小さい勝ち(自分の中での満足感)を積み重ねてきた
②体重が重いというディスアドバンテージを自分の中ではアドバンテージにした
③目標達成している自分を頭の中で想像し続けた

①小さい勝ち(自分の中での満足感)を積み重ねてきた

自分はこの1年の練習全てにおいて、練習をやり終えたら心の中で「よっしゃ!やった!」とジョグだろうがポイント練習だろうが努力したその瞬間の自分に対して「お前は勝った!」と言い聞かせてきました。
そしてこれは、日常生活や仕事でも同じで例えばYoutube動画の編集作業は時間を費やす動画で長くて1本10時間以上かかる動画もあるのですが、それをやり終えた自分に対して「よし!お前は作った!」こんな感じで心の中で唱えたり、「早起きした!」「好きなものを食べれた!」など小さい事でも自分の中の勝ちにしてきました。

ここで重要なのは、自分が勝ちと思えばなんでも勝ちになるということです。
他人からしたら、「好きなものを食べれた!」や「ただのジョグをした事」の「どこが勝ちやねん!笑」と突っ込みたくなるのですが、主観的に勝ちと捉えていれば他人からの評価はどうだって良く、その瞬間に自分の勝ちになります。

今までのマラソン練習で、記憶に残っている限り2回だけメニューを完遂する事ができなかった練習があるのですが、動画上では悔しさを見せつつも、撮影し終わったら「今日体調不良明けで暑すぎたししゃーないっしょ!笑、脱水症状の中よくやったわ!」こんな感じでメニューが完遂できなかった事実はありますが、自分の中では少なからず努力した事に対しては評価していました。

話は少し変わりますがよく耳にする「完璧主義」という言葉がありますが、これは一見ポジティブで聞こえが良い言葉のように思えますが自分は「完璧主義」という言葉はむしろネガティブな言葉と捉えています。

完璧主義の弊害は、例えば僕に置き換えて考えてみると、姫路城マラソンでサブ3.5を達成するという絶対的な目標に対して、その過程で中期目標としてハーフマラソンや10kmのレース、日頃の練習(ジョグ〜ポイント練習)をやっていくと思いますが、その中期目標や日頃の練習を達成できなかった、遂行できなかったという事実に対して必要以上に「自分はダメだ」とか「失敗してしまった」と考えてしまう事にあります。
この思考をしてしまうと負け癖がついてしまうというか、次の練習やレースも怖くなったり、結果でしか物事を考える事ができなくなってしまい、目標達成の観点からすると、むしろ完璧主義は目標から遠ざかってしまう考え方になります。

完璧主義という概念が嫌いな自分が思うに、重要なのは結果に対して評価するのではなく、自分が行ったその瞬間の努力に対して評価をする事が重要でそれの積み重ねが結果的に大きな結果を残す事に繋がるのではないかと思います。

なぜそう思ったかというと、何度も語ってしまい申し訳ないのですが、Youtube活動を始める前にYoutubeで結果を残すとたむじょーと誓った時に動画の毎日投稿を掲げ、約550本毎日投稿を続けてきて磨いた感性になります。
映像クリエイターやプロデューサーなら分かると思いますが、企画•撮影•編集を自分でやってYoutubeに動画投稿する事を3日でも続けられたら凄いと思います。
僕は550本動画を毎日投稿して今があると本気で思っているので、小さな勝利の積み重ねが結果に繋がるという事を自分の信念にしています。

その信念をマラソン練習に置き換えてこの1年間やってみたら、体重が85kgと半端なく重くランナーとはかけ離れている体型ですが、10kmで今回皆さんが驚いてくださる結果が出せたと考えています。
ただ、これもやっぱり自分の中では一つの目標を達成するという通過点に過ぎず、あくまでこれは姫路城マラソンでサブ3.5を達成するという過程の結果に過ぎないので、一喜一憂せずに1つの小さな勝利としてカウントしたいと思います。

そしてこの話とは全く関係ない話になりますが、この小さな勝ちを積み重ねていった先に、結果が出てくると思うのですが、その結果に対して他者からの承認欲求を求めてしまったら、成長は止まるどころか人として不幸になっていくと僕は考えています。
承認欲求は求めれば求めるほど満たされず、結果的に自分の中では凄い事をしているつもりでも、他者からの評価を求めてしまい自分では満足できなくなってしまうので、結果的に自分の中では不幸になってしまいます。

重要なのは、他者からの承認欲求ではなく自己肯定感や自信を上げていく事が大事で、ここを履き違えてしまうと、自分の成長のためにやっている今までの努力や過程が本末転倒になります。
それだけは避けたいです。

そして、もっと難しいのが自己肯定感を上げまくる事も自分はあんまり良くないのかな?とも思います。
自己肯定感を上げる事自体は本当に良い事だと思いますが、自己肯定感を上げすぎてしまい、更にその事実に自分で気付けなかった場合、人は人の気持ちが分からないサイコパスになってしまうのかなとも思います。
それも避けたいところです。

重要なのは、良い塩梅(バランス)を取りながら自己の目標や叶えたい未来に向けて小さな勝利を積み重ねながら努力していく事が大事だと思いました。

それを日頃の練習や生活で体現していくと、良い結果やタイムが出せるのではないかそのような信念のもと、残り1ヶ月姫路城マラソンに向けて頑張ります!

すいません、本日時間がなく
②体重が重いというディスアドバンテージを自分の中ではアドバンテージにした
③目標達成している自分を頭の中で想像し続けた
こちらの考え方はまたいつか記載したいと思います。

②は意味不明だと思いますが、③は読んで字の如くです。
②は完全に自分の脳を無理やりそう思わせているというか根拠がないのですが、面白い話なのでまた今度詳しく記載します!
とにかく脳は思えば思うほどそうなるという事を伝えたいです。

そしてとどのつまりこの文章で何が言いたいかというと、マラソンやランニングにおいて結果を出すというのは、主軸になる練習メニューを遂行するというのは当たり前で、それ以外の考え方や知識、ピーキングなどの外的要因をいかに詰められるかが重要なのかなとも思いました。
練習をやったのにタイムが上がらないと思っている方は、考え方を変えてみたり、知識を身につけそれを創造性に変えて論理的に考えるとタイムが上がるのかも。
少なくとも自分はその考えを持って取り組んでみたいと思います。
そういう事にももっとフォーカスして今後ランニングを楽しんでいきたいと思います!

なんか今日の文章まとまらなかった😂
(記事に対しては不完全燃焼ですが、この文章を書いた自分には評価したいと思います!笑)

以上!

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