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中年からのきれのある体つくり
中年以降になると、体が思うように動かなくなっていると感じる人は多いかもしれませんが、それでもかなり歳をとっても、体のきれを維持できる方法がありますので紹介したいと思います。
まず注目しないといけないのが下半身の部分で、特に股関節を柔らかくしたりハムストリングスを鍛えることが大事です。
これには相撲の四股やスクワットが効果があります。
他に私がお勧めするのは、ヨガと立禅です。
ヨガをすることで体全体を柔らかくして怪我をしにくい体になることが可能です。
一方で立禅をすることで気を養ったり、体全体のまとまりが良くなって、きびきびとスムーズに動くことができるようになります。
大腰筋を鍛えることも体のきれを良くする働きがあります。
逆にあまりお勧めできないのは、パーベルやダンベルやマシンを使った筋トレです。
これらは部分的に筋力がつきますが、連携されないので、機能的な体に結び付かないし、維持をするのに手間がかかってしまいます。