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4つの未来を描くアプローチ:「B.A.C.K.」キャスティング
未来を考える際に役立つフレームワークの1つに「バックキャスティング」というものがあります。
バックキャスティングとはバックキャスティングとは、まず未来を思い描き、その未来に至るための道筋を逆算して考える方法です。私もさまざまな場でこの考え方を何度も紹介してきました。
これに対して、現在から積み上げて未来を考える「フォアキャスティング」という方法もありますが、フォアキャスティングでは予測可能な未
「やりたいこと」は「やってみたこと」の中にある
「やりたいこと」が見つからない「やりたいことが見つからないんです。」
これは、私がよく相談されることの一つです。やっぱり若い人が多いでしょうか、趣味を見つけたいというのではなく、情熱を持って打ち込める何かや、仕事の意味での「やりたいこと」を探しているのだと思います。
その気持ちはよく分かるのです。かつての自分も同じように悩んだことがありますので。
当時、仲のいい友人に「俺の軸って一体何なんだろ
「ぬりえモード」と「ラクガキモード」
小さい子どものころ、最初に手に取るのは白い紙とペン。
思いのまま、好きなものを自由に描く。
何も考えず、ただペンが動くままに。これがラクガキのはじまり。
少し大きくなると、今度はぬりえを手に入れる。
ヒーローやプリンセスの描かれた線画。
最初はそこにも自由に色をつけていく。はみ出しても、どんな色でもいい。
だけど、やがて「お手本と同じ」にしたくなる。
はみ出さないように気をつけながら、丁寧に色