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勝ち抜く営業の極意とは?橋本尚也顧問インタビュー<後編>

こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
わたしたちは、「子ども達に安心で安全な未来を」キャッチコピーに
一都三県を中心に、様々な工事を行っています。
「HEART of TAMIYA - 未来を語る情熱の声」と題して、
このnoteはオープン社内報として、わたしたちの想いや働く姿を共有し、
社内・社外どちらの人ともコミュニケーションを深めるために始めました♪

社員や顧問の声を通して、タミヤホームの今と未来を感じてもらえる
インタビューをお届けします。

今回は、不動産業界で40年以上にわたる豊富な経験を持つ橋本尚也顧問へのインタビューをお届けします!

前編では、橋本顧問が大学時代や厳しい環境での営業経験を通じて培った
リーダーシップや困難を乗り越える力について、
多くを語っていただきました。

https://note.com/tamiyahome/n/n514768414110


後編では、橋本顧問がタミヤホームの新人や若手社員への育成にあたって、どのような姿勢で取り組んでいるのか、さらに深掘りしていきます。

人材育成の軸に据える「人間力」や、社員同士のつながりを強化する工夫など、橋本顧問の指導理念が明らかになります。


<目次設定>


≪橋本 尚也顧問のプロフィール≫

・1997年 株式会社大京 営業部長
・2007年 株式会社ダイナシティ
      常務取締役
・2013年 株式会社シティインデックス
                 取締役副社長
・2014年 明和地所株式会社
                 部長
・2024年 株式会社タミヤホーム 顧問

Q: 顧問として、若手の研修にも関わっていただいております。厳しい時代を生き抜いてきた橋本さんから見て、タミヤホームの社員はどのように映っていますか?


A: そうですね。タミヤホームではアスリート採用に力を入れていて、
私もその考えに賛同しています。

アスリートでなくても、「営業のハート」。
つまり負けず嫌いで、自分に厳しい姿勢を持つ人が活躍する傾向があります。

私の研修に参加していたある中途入社の社員は、最初、不安を抱えていましたが、負けず嫌いな性格が功を奏し、すぐに成果を出し始めました。

Q: その社員はどのように成長していきましたか?


A: 彼は、最初は同期と比べて劣等感を感じていましたが、
入社2か月で業績を上げ始め、今では他の社員の倍以上の実績を出しています。

今では「自分が成果を出すのは当たり前」と思えるほど自信を持って取り組んでおり、仕事をすることで確実に自分を成長させるという姿勢を持っています。

Q: タミヤホームでの採用や育成について、大切にしている点はどのようなものですか?


A: 採用では、自分に厳しく、自ら学ぶ姿勢があるかどうかが大切です。
しかし、根性論だけではその後はどこかで限界がくるものです。

そういった意味で、知識は育成で付ければいいんです。
最近でいえば、解体工事の見積もりを取る際に必要な専門知識を補うための研修も実施しました。

営業担当がすぐに対応できる知識があると、お客様からの信頼が得られ、
タミヤホームの評価が高まります。

Q: 若手社員の育成において特に大切にしていることは何ですか?


A: 大前提として「人間力」を重視しています。
最初の印象や挨拶、名刺の渡し方など、基本的な礼儀が大切です。

また、謙虚でありながら知識を備え、お客様と接する際のロールプレイングも入れています。

Q: 入社前から「人間力」を持っている必要があるのでしょうか?特に若いうちから兼ね備えるのば難しいように感じますが…。


A: 確かに難しいことですよね。入社時にすべてを持ち合わせていなくても、
入社してから足りていない要素を身につけ、
必要な場面でそれを表現できるようにしていく、と考えており、
育成時に意識をしています。

例えば、きちんとした挨拶や振る舞いができるだけで、
周囲には「しっかりした人物だな」と感じてもらえます。

もちろん、話し方や振る舞いに癖がある場合には修正していく必要がありますが、それを自然に身につけられるよう、しっかりと指導していきたいと考えています。

Q: 若手社員のつながりとして、同期の絆を深めるための工夫はありますか?


A: 「R6」という同期のLINEグループを作り、共有を行っています。
このグループでは、成功や失敗事例を同期全員で共有できるようにして、
各自が切磋琢磨できる場として機能しています。

縦割りの業務構造では横のつながりが不足しがちですが、
同期同士でのサポートや励まし合いが今後の成長につながると考えています。

Q: R6のメンバーである新卒社員や中途入社社員へ、どのような期待を持っていますか?


A: タミヤホームの未来を担うのは、プロパー社員として育つ彼らです。

彼らが成果を上げることで会社の強みが増し、新卒での採用が意味を持ちます。

彼らが成功することで、今後のタミヤホームの発展を支えてほしいと強く願っています。



橋本顧問、お忙しい中、ありがとうございました!

橋本顧問の言葉からは、タミヤホームの未来を築く上で、人間力や仲間との協力の大切さがいかに重要かが伝わってきます。

彼の指導のもと、R6のメンバーは業務の枠を超え、個々が成長し、相互に高め合う関係を築くことを目指しています。

橋本顧問が毎週行う研修は、単なるスキルの習得にとどまらず、新入社員が自ら責任を持ち、チームとして成長しながら成果を上げるための土台を築くものです。

タミヤホームの将来を担うリーダーたちが、自分たちの手で会社を次のステージへ導く日が今から楽しみです。


株式会社タミヤホームHP:

https://www.tamiya-home-kaitai.com/

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