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事業承継で社長とバチバチ!?タミヤホーム愛にあふれる鍛冶工事部・秦部長インタビュー<後編>

こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
わたしたちは、「子ども達に安心で安全な未来を」キャッチコピーに一都三県を中心に、様々な工事を行っています。
「HEART of TAMIYA - 未来を語る情熱の声」と題して、このnoteはオープン社内報として、わたしたちの想いや働く姿を共有し、社内・社外どちらの人ともコミュニケーションを深めるために始めました♪
社員や顧問の声を通して、タミヤホームの今と未来を感じてもらえるインタビューをお届けします。

今回は、鍛冶工事部の部長 兼 営業の秦 大介さんのインタビューです!

タミヤホームで長年にわたり現場を支えてきた秦さん。
その歩みは、職人としてのスタートし、経験を積んだのちに営業職へと転身し、今ではタミヤホーム鍛冶工事部の要として多くの現場を管理しています。
先代社長の時代からタミヤホームで鍛冶工事に従事し、田宮明彦社長が事業承継する際のエピソードから鍛冶工事部の魅力、社長よりも社歴が長い秦さんは今のタミヤホームをどう感じているのか、根掘り葉掘り伺いました!

⇒前半は★こちら★ 

<目次設定>


≪秦 大介さんのプロフィール≫

o 17歳から鍛冶工事や鳶の職人として建設業でのキャリアをスタート
o 職人としてタミヤホームの仕事に携わる
o 10年以上タミヤホーム・鍛冶工事部の営業職として工事管理を行う
o資格:一級建築施工管理技士

Q1:秦さんの方が古参の社員で、それまでタミヤホームに関わっていなかった明彦社長が社長に就任すると聞き、どんなやり取りがあったんですか?

事業継承が決まった時、社長と私はランチをしながらミーティングしました。
私はずっと会社にいる立場として、「新しく来る社長ってどうなんだろう」という気持ちがありましたし、社長もそれまで別の会社で社長の経験を持っていたので、双方ちょっと構えていました。

最初は正直、結構バチバチでしたね((笑))

僕も長年この会社を守ってきたというプライドがありましたし、社長は新しい風を吹かせたいという改革者の姿勢がありましたから、そこでうまく噛み合わない部分がありました。

ただ、会社を大きくしたいという目標だけは、お互いに共通していました。

Q2:その共通の目標に向かって、どのように歩み寄ったのですか?

会社を大きくするためには、僕が持っている古いものの中にも良いものがあり、社長が持ち込む新しいものにも良いものがあります。

そこをどう組み合わせていくか、週1回や2週間に1回くらい会って、話し合っていました。

最初は正直、社長と話しても喧嘩になるだけだと思っていましたが、社長は根気強く僕の持っている良い部分を拾い上げつつ、自分のエッセンスを入れて改革を進めました。

Q3:先代が引退されると聞いて、不安はありましたか?会社の形が変わってしまうんじゃないかという心配はなかったですか?

そうですね、やはりありました。

特に、社長が解体工事を始めると言い出した時は心配しました。

これまで不動産業界の華やかなところにいた人が、解体工事のような仕事を本当にやるのかと。

解体業は世間的には少し荒々しいイメージがあるので、大丈夫なのかなって思いました。

でも、結果的には今の状況を見て、本当にすごいなと思います。

Q4:会社が新しくなるときも含めて、これまでに、独立しよう思うことはなかったんですか?

私ですか?全くなかったですね。
確かに、よくいろんな方に言われます。
「なんで独立しないの?」とか。

でも、今いる仲間たちがすごく好きなんです。

一緒に働いている職人たちや、若い子たちが基本的にみんな素敵ですし、すべてが今の環境で揃っているという感じが強いんですよね。

社長にも甘えられる部分もあります。

もし、社長が甘えられないような人だったら、もしかしたら僕も「自分を試しに独立します」と言ってしまうかもしれません。

でも、社長は何かあった時には体を張ってくれる人だという信頼があります。

Q5:社長との信頼関係が深いんですね。

いや、本当に深いです。
もちろん録音されているとなると、もっと饒舌になるかもしれませんが(笑)。

でも冗談抜きで、社長との関係は本当に信頼しています。

Q6:新しい社員が解体工事部にどんどん入ってきた時、どんな印象を持ちましたか?

最初は、「屈強な人ばかりが来るんじゃないか」と思っていたんです(笑)。

でも実際には、みんなシュッとしていて、ちょっとおしゃれな感じの子たちが来たんですよ。

最初は「本当に大丈夫か?」と思いましたが、今ではその子たちが主力になっているんです。

社長の指導力って本当にすごいなと改めて思いましたね。

Q7:解体工事部と鍛冶工事部で繋がりがあるんですか?

そうですね。
最近は部長間での繋がりが強くなってきて、コラボレーションなどもしています。

例えば、解体した後の新築工事を鍛冶工事部が担当するという流れができれば良いなと思っています。
壊した現場の新築時に、またタミヤホームに頼んでもらえるような流れが理想です。

これまでは、鍛冶工事部が独自に関係性を築いてきた部分もありましたが、解体工事部ができたことで、より強い相乗効果が生まれてくる可能性が高いと思います。


秦さん、ありがとうございました!
インタビューを通じて、秦さんが持つ強い責任感や仲間への愛情、そして会社を成長させたいという意志がひしひしと伝わってきました。
タミヤホームのこれまでの歩みを支えてきた秦さんにとって今の職場は仲間と共に新しいチャレンジに挑む場でもあります。
これからも、リーダーシップを発揮し、タミヤホームの未来を切り開いていく姿が目に浮かびます。
秦さんのさらなる飛躍に期待が高まります。

秦さんがどんな経歴の持ち主なのか、気になった方は前編をご覧ください♪



株式会社タミヤホームHP:

https://www.tamiya-home.com/

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