カラオケで人生変わった!?苦難を乗り越え主任に。高泉雄大主任インタビュー
こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
今回は2024年11月に主任となりました
解体工事部・第二営業部主任の高泉雄大さんのインタビューです!
タミヤホームは、「子ども達に安心で安全な未来を」キャッチコピーに
一都三県を中心に、様々な工事を行っています。
「HEART of TAMIYA - 未来を語る情熱の声」と題して、このnoteはオープン社内報として、わたしたちの想いや働く姿を共有し、社内・社外どちらの人ともコミュニケーションを深めるために始めました♪
社員や顧問の声を通して、タミヤホームの今と未来を感じてもらえるインタビューをお届けします。
高泉さんは、職人としてキャリアをスタートし、営業職への挑戦を決意。
タミヤホームに入社してからの苦労とブレイクスルーのきっかけ、
そして2024年11月に主任となった現在の思いを聞きました。
<目次設定>
≪高泉主任のプロフィール≫
Q: 前職ではどのような仕事をされていましたか?
A:
専門学校を卒業した20歳から空調機の取り付けや補修管理を行う会社で働いていました。
3年半くらい、職人としては与えられた仕事をこなすだけという感覚がありました。でも、自分自身でお客様と直接話し、声を聞いて仕事を進めるプロセスを通じて、お客様に喜ばれる仕事をしたいと思ったからです。
専門学校卒業後、3年半空調機の取り付け、保守管理を行う会社で職人をしていました。大手工場や銀行などが主な取引先でした。会社から指示を出された現場に出向き、作業をするといった点で、与えられた仕事をこなすという感覚がありました。
Q: どうして転職をしようと思われたんですか?
A:
上司から割り当てられた仕事ではなく、直接お客様とやり取りできるような、喜ばれる仕事をしてみたい、と思うようになり、転職を考えるようになりました。
「もっと稼ぎたい」という気持ちもあり、お客様にちゃんと自分の目で、あとは耳で聞いてっていうところで、営業職への思いが強く、営業職で転職活動をスタートさせました。
Q: その中でタミヤホームを選ばれた理由を教えてください。
A:
エージェントからIT系の営業や不動産業界の企業なども紹介され、面接も受けました。
タミヤホームの面接で、私が職人から営業職になりたい旨を伝えると、社長がタミヤホームと重なっていると話してくれました。
タミヤホームは田宮明彦社長のお父様が職人の会社としてスタートさせ、明彦社長が事業承継して、営業の会社へと進化しています。
私の父も空調関連の職人をしているので、職人→営業というところが重なり、ここで成長できると思えましたし、社長が「君ならできるよ」と励ましてくださり、ここで働こうと思いました!もらい、自分も成長できると確信しました。
あとは、私ももともと野球をやっていたので、現役のスポーツ選手・元アスリートがいる環境の中で仕事をするのは、やはり熱意がある人たちが多いところだと思ったので、スポーツとは違った新たな舞台で戦う人たちがいるところで働くのは、すごく自分的にも刺激にある環境だなと思いました!
2023年2月末にタミヤホームに入社をされ、2024年11月に主任に。
Q:初めて役職が付きましたが、ここまでの道のりをどう感じていますか?
A:
決して順調な走り出し出はなかったので、葛藤や苦悩を抱えながらでした。
特に入社して半年間は、同じ時期に入社した年上の方たちが数字を上げていた中で、自分の成果がなかなか上がらず、社長や上司からも厳しく言われていました。
その時期は、自分には営業職が向いていないのではないかと思うこともありました。
Q: どうやって乗り越えられんですか?
A:
半年を迎えるころに社長に食事に誘われました。
その中で、自分が抱えていた苦しさやできないことを正直に話しました。その後、カラオケバーに行きました。
私が歌を歌うことが好きなことを知っていた社長が「スタンドマイクで歌ってみたら?」と言うので、歌うことにしたんです。
それまでの仕事の中で、社長から「こうやったほうが良いよ」とアドバイスされた事をやってみると上手く行くことが多かったから、この日も試しに歌ってみたんですが…
本当に私自身、思ってたよりも、もうびっくりするぐらいそこから気持ちがリセットされて、「また頑張ろう!」と思えたんです。
他の社員もいる中、社長が一対一で自分に向き合ってくださったことがとてもうれしかったです。
自分の中でも思い入れのある時間だったなっていうか、普通じゃないことをしてもらったなっていうのは正直ありますね。
多分、この社長との時間がなければ、今、私はここにいなかったんじゃないかなって思うくらいです。
Q: 社長とのカラオケ以降、どんな変化がありましたか?
A:
数字の面(営業成績)でも変化がありましたし、「諦めなければなんとかなる」という信念がより強くなりました。
Q: お客様と向き合う際、対応や意識を変えた部分はありますか?
A:
最初はスピード感を意識していましたが、落ち込んでいた時期は笑顔や声のトーンに注意が足りなかったと思います。
お客様と会う際には笑顔を心がけることで安心感を与え、若さをアピールするようになりました。
その意識が結果として変化を生み出したのだと思います。
その中で、現場打ち合わせの際に、「高泉さんにお願いしてよかった」と言われた事はとてもうれしく、こうしてお客様様から直接感謝の言葉をもらえるところは自分が転職した理由の一つでもあるので、タミヤホームで営業職をする醍醐味を感じています。
Q: 主任として後輩の指導をするときにはその経験が生かせそうですか?
A:
自分が辛かった時期を経験しているので、部下の気持ちはよく理解できます。
一緒にご飯に行ったり飛び込み営業をサポートしたりしながら、成長をアシストしていきたいと思っています。
田宮社長が採用した社員には必ず才能があると信じているので、その才能を一つでも開花させたいと思っています。
Q:今後、タミヤホームでどのような存在になりたいですか?
A:
全国規模で拡大した際には所長になりたいと考えています。自分一人の成果だけでなく、部下が活躍できる環境を作りたいです。
自分が始めのころに感じた辛さを乗り越えた先に「この仕事が楽しい」と感じられることがたくさんあります。まずは主任として、そういうことを伝えていきたいし、自分が数字を出す姿勢や行動を見せることで、彼らに「努力すればこうなれる」という姿を示したいと思っています。
高泉さん、ありがとうございました!
高泉さんの入社後の変化に田宮社長が関わっていたんですね。
営業職としての醍醐味を感じられているからこそ主任として、
後輩に対して温かく、そして勇気を持てる声がけができるのは高泉さんならではなんだと思いました◎
これからも、高泉さんらしくタミヤホームを笑顔で、歌声で、支えていってくださいね!
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