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社長よりも社歴の長い、タミヤホーム愛あふれる鍛冶工事部・秦部長インタビュー<前編>
こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
わたしたちは、「子ども達に安心で安全な未来を」キャッチコピーに一都三県を中心に、様々な工事を行っています。
「HEART of TAMIYA - 未来を語る情熱の声」と題して、このnoteはオープン社内報として、わたしたちの想いや働く姿を共有し、社内・社外どちらの人ともコミュニケーションを深めるために始めました♪
社員や顧問の声を通して、タミヤホームの今と未来を感じてもらえるインタビューをお届けします。
今回は、鍛冶工事部の部長 兼 営業の秦 大介さんのインタビューです!
タミヤホームで長年にわたり現場を支えてきた秦さん。
その歩みは、職人としてのスタートし、経験を積んだのちに営業職へと転身し、今ではタミヤホーム鍛冶工事部の要として多くの現場を管理しています。
先代社長の時代からタミヤホームで鍛冶工事に従事し、田宮明彦社長が事業承継する際のエピソードから鍛冶工事部の魅力、社長よりも社歴が長い秦さんは今のタミヤホームをどう感じているのか、根掘り葉掘り伺いました!
<目次設定>
≪秦 大介さんのプロフィール≫
o 17歳から鍛冶工事や鳶の職人として建設業でのキャリアをスタート
o 職人としてタミヤホームの仕事に携わる
o 10年以上タミヤホーム・鍛冶工事部の営業職として工事管理を行う
o資格:一級建築施工管理技士
タミヤホームと出会いにより新たな視点を持つ
Q1:秦さんは先代の社長の頃からいらっしゃいますね。今の社長に事業承継してからは解体工事の営業部を拡大させている印象の方が強いのですが、 当時から鍛冶工事が主な事業でしたか?
そうですね。鍛冶工事部では、鉄骨を取り付けたり組み立てたり、金属に関わる工事全般をやっていました。
Q2:どのような規模の建物に携わることが多いんですか?
最近で言うと、麻布台ヒルズの工事にも関わっていました。大きな建築物もあれば、もう少し小さいものもありますが、かなり幅広い規模で工事を請け負っています。
よく入る現場では、地上100m以上の建物が多いですね。延べ床面積で言うと、4万平米から5万平米くらい。30階や40階建ての建物になります。
複合施設やオフィスビル、再開発事業やタワーマンションなどが最近は多いですね。
今のように高層ビルが多く建つ前は、病院や商業施設なども工事に入っていました。
Q3:秦さんはそういった建物の中でどのような役割を担っているのですか?
営業としてまず、スーパーゼネコンの調達部に問い合わせて、現在どのような物件があるのかを把握します。
直接現場に飛び込む営業は難しいため、ゼネコンの方と信頼関係を作っていくのも仕事の一つです。その後、つながったらご挨拶をして、「このくらいの金額でできますよ」と見積もりを提示します。
契約が取れたら、次は工事の段取りを進めることになります。ここからは施工管理として役割を担います。
私は簡単な図面を描いて提案し、それを外注の図面屋さんに製図の依頼をします。次に、工事の計画を立て、その現場に必要な人材を確保して工事を進めていきます。工事の進捗状況を見ながら品質を管理し、最終的には請求書を起こし、入金を確認するという一連の流れを担当しています。。
なので、教育だとか、訓練だとか、そういったことについては、基本的な技術、基本的な人の心構えが始まるので、技術的な問題だとか、そういったものを今、教育をしております。
Q4:営業兼施工管理としてタミヤホームで働いてこられたんですか?
営業や施工管理は10年以上になります。
この業界は、17歳くらいからずっとです。当時はまだタミヤホームがなく、他の施工会社で鍛冶工事やとびの現場で職人としていくつか渡り歩いていた感じです。
Q5:タミヤホームには職人の一人として関わり、その後営業職になっていったんですか?
そうですね。私が最初にこの部署に入った時は、営業兼施工管理をする年配の社員が3人いました。
現場での作業も行いつつ、営業も少しずつ学んでいくという二足のわらじを履いているような感じでした。
年齢的な理由で、先輩社員が順次退職していくまでに多くのことを教えていただき𠮟咤激励を受け、営業としてはほぼ私ひとりで担当できるまでになりました。
もちろんサポートしてくれる事務の方もいますし、信頼できる自社の職人が15人。そして協力会社の職人もいるので、問題ありません!
協力会社を入れると、最大で100人近くになることもあります。大きな物件が重なる時期には、そのくらいの人数になりますね。
Q6:今、同時にどれくらいの物件を担当しているんですか?
現在、大きいものから小さいものまで含めると、稼働している現場が15件ほどあります。
常駐で対応する現場もあれば、部分的にしか関わらない現場もあるので、その全てを合わせると今は15件くらいです。
Q7:秦さんはタミヤホームの歴史をよくご存じだと、社長が言っていました。事業継承について、秦さんはどのように感じていますか?
いや、本当にすごいなと思いますね。正直、気づいたら今の形になって(解体工事部の営業の層が厚くなって、業績もうなぎのぼりに)こうなっていた、という感じで…
ここまで会社が大きくなる過程を自分でも実感できていない部分があります。
それもやっぱり、社長の力なんでしょうね。とても感心しています。
▶▶▶NEXT▶▶▶
次回は、これまで長年にわたりタミヤホームを支えてきた秦さん。今のタミヤホームの形に驚きつつも会社が成長していることに喜びを感じています。ただ、現社長が事業承継するときには、”バチバチ”だったとか。
事業承継からここまでのタミヤホームについては後編でお届けします◎
後半は11/1金曜日に…♪
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