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仕事をつくりたいと思うようになった

インフルエンサーさんやYouTuberさんなどの活躍をみていると、仕事って与えられるものじゃなくて「つくる」ものだよなあとしみじみ思う。社会人になりたての頃は、仕事って会社に入って上司に言われたことを淡々とこなすと言う認識しかなかった。いや、つい最近までそう思っていたかもしれない。

与えられたことだけをこなすってすごくラクだ。自分であれこれ考えなくていいし、仕事をした気分にもなれる。ついでに上司から「ありがとう」と感謝でもされたら「わたし役に立ててる!」と気持ちも上がる。

でももうそんな時代は終わりだ。今ある仕事の大半は、数年ののちにAIさんがやってくれるようになる。実際に、わたしの職場でもAIさんが出現し始めた。今はまだおぼつかないが、改良が進めばわたしの仕事のほとんどはAIがやってくれるようになるだろう。

「仕事をつくる」ってどういうことか。なにをどうすればいいのか。鈍いわたしはまだピンときていない。情報を集めて、あれこれチャレンジしていくのがいちばんの近道だと考えている。

けっしてラクな道じゃないけど与えられるよりじぶんで仕事をつくるほうがきっと楽しいはずだ。わたしは大したスキルや才能は持っていないけれど、どんな小さいカケラでもいいから可能性のあるものを見つけようと思っている。道端におとしたコンタクトレンズを探すくらい、しつこく念入りに観察するつもりだ。

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