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ピラティスとお茶屋さんで学んだ、他人と比べないためのポイント3つ
2025年に入って早くも半月が経とうとしていますね。
いつもなら、「あっという間だなぁ」と思うところなのですが、
今は何だか「まだ半月か!」という気分。
お正月が遠い昔のように感じています。
感じ方によって、同じ「半月」という期間も長いと感じたり短いと感じたり様々。
どっちがいい悪いではないですが、私は時間がたっぷりあると感じられる方が何だか好きです。
そんな話はここまでにして、今日はついつい周りと比べて焦ってしまいやすいあなたに届けたい記事です。
私、今年に入ってから何だか心が楽だなぁと感じていました。
去年までは、何かと心がザワザワしていると感じる時間が長かったのに。
今この状態になってわかることは
「自分が周りと無意識に比較していたんだ」ということです。
自分の中では無意識なので、
「よくわからないけど落ち着かない感じがする」とか
「周りの人が気になっちゃう」
という感じで、でも、何が原因だったのか、よくわからなかったんです。
振り返ってみるとなんかモヤモヤしているなぁということが、よくありました。
「自分が繊細だから?」とも思っていたけれど、いつの間にかそのモヤモヤ感がなくなっていることに気づいたのです。
では、どうしたら周りと比較せず、焦らずいられるのか?
チェックしてほしいことが3つあります。
①自分のやることに集中すること
私はピラティスに通っているのですが、初めのほうは、一緒に受けている人たちのフォームと自分のフォームをたくさん比べていたんです。
「この人のほうが上手」とか、「私こんな風に動けないなぁ」とか。
でも、だんだんと自分の動きに集中できるようになったんです。
ピラティスの時に体で感じる感覚も変わりました。
周りに人はいても、自分の動きに集中している状態になったのです。
「できる」か「できない」かではなく、今日は動きがスムーズだとか、ここは固いなぁという体の感覚に意識を向けられるようになったこと。
そのおかげでピラティスの時間が本当に自分の体と向き合う時間に変わってきました。
自分の今やることに意識が向くことで、周りがどうなっているかが気にならなくなりました。
②周りの人と、自分とは目的が違うと知ること
比較をしてしまう時、対象の多くは同じ場所に集まり同じことをしている人ではないかと思います。同じことが多いと基準が生まれやすく、比較になりやすいです。
でも、よく考えてみてください。
みんなスタートラインが違うんです。
何ならゴールだって違います。
例え同じ場所で同じことをしていたって、そのことをやるに至った経緯もどんな想いでやっているかも、やった先に何を目指しているかも違うのです。
私は以前に日本茶の専門店で働いた経験があるのですが、毎日スタッフが売り上げを報告する義務があって、ちょっとした競争になっていました。
あんまり張り合いたくないなぁと思いつつも、売上って数字なので、自然と比較してしまうんですよね。
でも、そんなスタッフ同士で一緒に働いている時って、不思議とそんな比較がどうでもよくなるのです。
みんなそれぞれが自分の目的を持っているから。
なんでこのお店で働いているの?なんて聞いてみると、色んな答えが返ってきます。
日本茶の知識をもっと増やしたいと思っている人
接客のスキルアップがしたい人
海外のお客様と英語でコミュニケーションをしたい人
カフェの経営を学びたい人
…
同じ接客をとっても、一人ひとりに丁寧に関わりたい人もいれば、お店の雰囲気全体を盛り上げたいという人もいる。
働いている内容が一緒でも、目的が違う。
同じ場所に集まっても、目指したいものはそれぞれなのです。
③自分を自分の世界の中心に置くこと
これは今までの話よりも抽象的ではあるのですが、感覚的に、自分が自分の想いの真ん中にあるかどうかということがとっても大事だと思います。
なぜなら、あなたの人生の主人公はあなただから。
比較するときって、比較対象である誰かや何かに中心を奪われているのです。
だから、自分のほうが上だとか下だとか考えてしまうのです。
自分を真ん中に置けば、「自分は真ん中にある」でおしまいなのです。
「この人を目指したい」という人がいるのなら比較じゃなくて、もっと素直にこの人みたいになろうと決める。
比較して自分を下げるのではなく、自分の今を見て、進みたい方向に進んでいく。
自分の現在地を変えていくようなつもりでやっていけばいいのです。
まとめ
「周りのことが気になって落ち着かない!」
「気づくと周りの人と比較してしまっている」
「敏感に物事をキャッチしてしまいエネルギーがとられている」
そう感じる人は、是非この3つを意識してみてください。
①自分のやることに集中すること
②周りの人と自分とは目的が違うと知ること
③自分を自分の世界の中心に置くこと
意識しづらければ、これらを問いに変えてみるといいかもしれません。
①今自分がやること(集中したいこと)は何だろう?
②私は何のためにこれをやりたいんだろう?
③私を基準にしたら、この人みたいになるにはどうしたらいいだろう?
特に③の意識はとっても大事です。
なぜなら、日々の暮らしは自分のためにあるのですから。
周りが気になって疲れてしまう人ほど、上に挙げたことを意識して
誰かの想いより自分の想いを大事にしてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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