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【プロシュート兄貴から学ぶ行動力】

新年からやる気でねえ……。
なんて、たるんだことを考えているんじゃないでしょうね……?
 
何かを達成したかったら、やるしかないんじゃ!
つべこべ言わずにやれ!!
ワークライフバランスとかないんじゃボケぇ!!!!!



……なんてマッチョなことを言うつもりはないのですが、やらなければ何も進展しないというのも残念ながら真実。
受け身の人生であり続けるだけでは人生100年時代において相当しんどいと思いますので、自分から何かしらのアクションを起こした方がリスクヘッジにもなるでしょう。
 
やることなんて別になんでもいいんですよ。
消費する受動的な娯楽に依存するのは本当に危険で、マンガを読むならその感想をちょろっとアウトプットするとかそのレベルでいいわけです。


ご存じの通り、たまやまは非常に意識高い系の人間です。
でも常にやる気に満ち溢れているかというとそうでもありません。
人間なので絶望的にやる気が出ないことは稀によくあります。
 
「やる気になったからやる」のではなく、「やるからやる気になる」。
「作業興奮」という概念があるので「作業を始めれば勝ち」だと理解はしています。
それでも、難しいときってあるよね……。
そうなると「いかにして作業を開始するか?」が最大の焦点になります。


さてここで、タイトルにあるプロシュートの兄貴の名言を引きましょう。

プロシュートの兄貴は『ジョジョの奇妙な冒険(第5部)』にて敵対する暗殺者チームの一人であり、「ジョジョ三大兄貴」の一人です。
私はプロシュートの兄貴を「世界三大兄貴」の一人だと思っていたんですけど、pixiv百科事典によると『クーガーの兄貴(スクライド)』『カミナの兄貴(天元突破グレンラガン)』のみ確定で、他は諸説らしい。
では、名言をどうぞ。


「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!


心に沁みるねえ……。
お言葉がお下品で恐縮ですが、これもうマジでその通り。
 
やるって心の中で思ったら、もう行動してるんです。
「ワシは執筆するんや!」と思ったら、もうPCでWordを立ち上げているんです。


この領域に達するにはどうしたらいいのかを考えましょう。
まず「やる作業を苦痛と思わないようにする」というのはいかがでしょうか?
マインドセットを変えるのです。
自己洗脳です。
 
大好きな作業を苦しいと思う人はおりません。
過労で鬱になるのも、やりたくない作業を無間地獄でやらされるから。
やりたいことだけ、やればいいのです。
 
「いやお前、そうは言ってもさ……」となるでしょう。
次に行きます。


マイクロスタートを切りましょう。
「PCを開いて執筆する」が目標なら、朝起きる ⇒ PCを開く、までやる。
最初はここまででいいです。
ここまでを習慣化するのです。
 
人間はちょっとのことでも達成出来たら、脳内で悦び物質が爆発しちゃう愉快な動物です。
これを利用し、「そんなの誰でもできるやん!」ということをやっていく。
それを積み重ねて、習慣を形成していく。
 
これは人生を変える名著『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』(著:ジェームズ・クリアー)にも書かれている習慣の形成方法です。

「習慣こそが人生を変える」のではありません。
「習慣こそが人生」なのです。


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