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世界はまだまだ面白い!#188 ボレロ

昨年、「エッフェル」という映画を、パリに行く飛行機の中の機内ビデオで観ました。エッフェル塔の設計者であるエッフェルの愛と苦悩の物語。フランス・ベルギー・ドイツの合作で、なかなか、深い映画で感動しました。昨年公開された「ナポレオン」のような、アメリカ映画の超大作と違い、フランス映画は、小品ながら名作が多く、昔から大好きです。

今日は、知人から「ボレロ」は観ましたか? と聞かれて早速、「予告編」を公式HPで観てみました。あの不朽の名曲「ボレロ」を完成させた作曲家「ラベル」の物語で、フランス映画独特のタッチが気に入りました。これは、観に行かないといけません。「ボレロ」と言えば、つい最近のNHK番組「あさイチ」で、音響心理学の専門家の先生が、「やる気が出る最強の曲」の例として「ボレロ」を紹介されていました。私も、最近、何回も聴いて、「やる気」を出しています。「だんだん盛り上がる、リズムが変化する、転調する」のが、やる気が出る曲の特徴だそうです。この曲が、どうやって生まれたのでしょうか? 興味が湧きますね!

さて、今日は、私が65歳の手習いで始めた「チェロ」の先生が、出演されるアンサンブルのプログラムが、近くのコンサートホールであるので、今から聴きに行って来ます。アンサンブルなので、ボレロは演目にはありませんが、楽しみだな(笑)


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