教師として子どもたちに安定をプレゼントしたい
私は今家庭教師をしながら高校教師を目指している。その中で今進路相談について学んでいるが、すごく考えさせられることが多い。
大学に通いながら夢を追うのはすごくいいと思うけれど、高校を卒業して直ぐに声優・イラストレーター・プロゲーマーの専門学校に入学するべきではないと思う。
ある時に聞いたのだけど、良い大学に入ったからといってやりたい仕事に就職できるわけではないらしい。でも、やりたくない仕事はしなくてもすむのだとか。
私がそんなことを言うのは人生に目に見える成功よりも楽しいことがたくさんあると知ったからだ。
もし親があなたのことを愛しているならそれだけで幸せだし、仲の良い友人がいるなら話をするだけで楽しいと感じられる。
だから私は子どもたちに「小さな幸せ」をつかむための道に進む手伝いがしたい。
私は人の夢そのものを否定するつもりはないけど、そのための方法は誘導したい。だって本当に才能のある人は大学に通いながらの片手間で夢を叶えてしまうのだから。
これは私が社会人生活を通して得た考え方で、家庭と学校が全ての子どもたちは納得できないかもしれない。でも、私は本当に子どもたちの幸せを考えているからこそつぶしのきく進路を勧めたいと思う。