見出し画像

畑をやってみた!2024年の収穫 野菜編

年が明けてますが、2024年のことを振り返りながら書きます。
2024年は「畑をやってみたい」気持ちを、noterの猫さんの畑を手伝いながら、自宅にある小さな敷地でも作物を育てることで形にしました。
収穫するって本当に嬉しいし、楽しいです。そしてありがたいのです。

2024年6月から我が家の極小畑の様子の記録。

6月にミニトマトの苗とさつまいもの苗を植えた。里芋は以前からの残りから芽が出たもの。

6月12日

ミニトマトと思っていたら、なんと普通のトマトだった。段々と大きくなってくるので楽しみだ。
サツマイモの葉も成長してきた。

6月29日

トマトが成長してくれている。

7月10日
7月10日
奥に百円ショップの種からプランターで育てたきゅうりの苗も植えた

わぁ、トマトが赤くなってきた。

7月15日

ショックなことが起きた。朝見たときは二個なっていたのに、夕方見たら一個無くなっていた。ガーン…。カラスに取られたのか、分からないのだが、一つだけの貴重な収穫のトマトを頂く。味が濃い気がした。
美味しい。

7月16日
ツヤッツヤ!

嬉しいことにまたトマトが二つ実をつけてくれた。

8月1日

サツマイモの葉が増えてきた。たくさん太陽を浴びて芋に栄養を送っておくれ。

8月1日

トマトにカラス対策でネットを被す。

8月6日

100円ショップで買った種から育てているナスの苗は元気がない。きゅうりの種も買って育てているが、雄花しか咲かず、実は育たない。

8月6日

この頃、とても興味深いnoteの記事に出会った。野菜育てはスピリチュアルさんのお米の研ぎ汁から作る乳酸菌の記事だ。この乳酸菌を薄めて畑に撒くと野菜に良いらしい。

これは!とやる気スイッチが入った。私にも簡単にできそう。発酵に関心がある方もそうでない方も、是非、読んでみてください。野菜育てはスピリチュアルさん、有意義でハッとするような記事をありがとうございます。

早速、私も作ってみた。

夏だったのですぐに発酵し、出来上がった乳酸菌は甘い匂いがしていたので成功したと思う。これを薄めて畑に撒く。特に他の肥料は与えていない。美味しい野菜に育ってくれるかな?

トマトが割れてきたので収穫する。

8月8日
8月8日

トマトは安定の美味しさ。このトマトの株からは4個収穫できた。この後、11月上旬まで花は咲いていたが、実ることはなかった。

百均種のナスは結局育たなかった。同じくきゅうりも。百均の種に問題があるのか、育て方の問題なのか、分からないけれど、これも経験だ。

気温の高い暑い日が続いていたが、季節は夏から秋へ。

10月末。
里芋の葉が枯れてきたので、そろそろ里芋を掘ってみよう。
乳酸菌も与えているし、たくさん里芋ができているのと良いなぁと期待していた。

10月30日

が、想像より少ない里芋の収穫。でも種芋になるらしい茎が出ていた芋は大きさがあった。これがないと寂しすぎるので、種芋にはせず、頂こう。

10月30日
中心の芋が種芋

早速煮物を作ってみたら、ねっとりしていて美味しい。里芋が大好きなんです。

11月1日

11月も半ば。
今度はサツマイモを掘り出す時期となった。これが今年一番の楽しみにしていた収穫物。家の敷地内で育てたサツマイモが、どのくらい収穫できるのかワクワクドキドキ。里芋のときのように期待していたより少なかったら、、、一応その心構えもしておこう、と思いながらまずは芋の葉を刈って片付ける。

11月17日
11月17日
葉を片付けた後。この下に果たしてサツマイモはどのくらいあるのか?

葉を刈ってから芋を土の中で数日置くといいらしい。でも我慢できずに翌日掘ってみる。すると、細い芋がほとんどだが、大きなものも一つあり、思っていたより収穫できた!乳酸菌効果もあったに違いない。
これは嬉しい!

11月18日

サツマイモの株を分けてくれた猫さんに報告すると、
「すごい、すごい」と喜んでくれて、
「濡れた新聞紙に包んで2週間くらいおくと甘みが増すみたいよ」と教えてくれたので、半分くらい試してみた。半分は日に干して乾かしてから普通に保管。

どちらも2週間くらいおく。

オーブントースターでじっくり焼き芋にもしてみたり、煮物にしてみたり、これがなかなか美味しい。濡れた新聞紙で包んでいたのは気持ちしっとりしていたような。

煮物は猫さんの畑仕事お手伝いの日に持って行って一緒に食べてもらった。
猫さんの畑のサツマイモはイノシシに掘られて食べられてしまったが、我が家で育ったお芋を食べていただけてとても嬉しい。しみじみ良かった。
猫さん曰く、豊かな時間だ。

12月3日
翌日の畑仕事手伝いにも朝に煮たものを持参した。

我が家の極小畑で、2024年の野菜の収穫はサツマイモが最後となった。住宅の敷地内、狭いスペースでどのくらいできるのか半信半疑だったが、サツマイモの収穫は本当に嬉しかった。

これに気をよくして2025年はもう少しスペースを広げて、大根を育てたいと考えている。そのためには長年植えてていたアイビーを抜かなくてなならない。それも心が痛むのだが、アイビーの一部を植木鉢に移し残すことで気持ちに折り合いをつけよう。

「やってみたい」その気持ちを形にしてみた。
「畑をやってみたい」から「畑をやってみた」

noteで出会った数々の記事がその形作りを後押ししてくれている。
そんな全ての皆さんにありがとう。最後になりましたが、ここで感謝の気持ちを込めてお礼をお伝えします。
ありがとうございます。

そして2025年もやりたいことをやっていきましょう。

#わたしの野菜づくり

いいなと思ったら応援しよう!