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【参加してみて】「kizkey」の脇見恐怖症/視線恐怖症グループプログラム→改善して良かった。
脇見恐怖症/視線恐怖症でお悩みの方へ
こんにちは!たまきと言います。
脇見恐怖症/視線恐怖症でお悩みのかた、いつも、本当にお疲れ様です!
症状でつらいなか、毎日がんばっていらっしゃる…そんなご自身を、まずは褒めてあげてくださいね*☺*
私は、15年間、脇見恐怖症、視線恐怖症、対人恐怖症、表情恐怖症に悩まされてきました。しかし、2020年11月に症状を克服。
今日は、症状克服の決め手になった、"kizkeyの「脇見恐怖症改善グループプログラム」に参加した感想を、書きますね*
一人で抱え込んで苦しんでいるかたの、少しでも、後押しや、ヒントになることを願って…🍀*
☺当記事を読むと得られること
・「症状は、必ずよくなる!」と、前向きにとらえることができるようになる。
・同じ症状の仲間との出会いの大切さを知り、一人で抱え込む必要がなくなる。
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1. Kizkeyとは?
↓↓ URLは、こちらです。
・脇見恐怖症/視線恐怖症/対人恐怖症専門のカウンセリングオフィス。
・オフィスの代表:森昭一郎さん。(カウンセラー・コーチ)
ご本人も、社会人になってから、脇見恐怖症で十数年、苦しまれた当事者。大学院で勉強しなおしたり、認知科学や行動科学を勉強し、ご自身で実験する形で、克服されました。
・ご自身の経験を活かし、500人以上の、症状に苦しむ方のサポートをされた実績があります。
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2. 脇見恐怖症改善グループプログラム/特徴
①"脇見恐怖症"に特化した内容
②約3か月間の、全8回のコース
③同じ症状で悩む仲間とともに学べる
④座学よりも、ワークが多い/ 様々なアプローチで改善へ
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3. 感想/参加してよかったこと
①同じ症状でなやむ、仲間と出会えてよかった!
「仲間」って、たいせつ*だなと実感。
今まで、同じ症状で悩む方々と、会って話す機会がなかったので、非常に貴重な経験となりました。「同じ悩み」を持つもの同士だから、正直に悩みを打ち明けられたし、安心して授業に専念できました。
*参加者は、全員で8名。高校生から、OL、ママさん世代まで。男性も女性もいました。
*皆さん、良心的な人ばかりで、優しい空間でした。
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②とにかく「気づき」が多く、視野がひろがった。
森昭一郎さんの図解と説明が、分かりやすかったです。
私が、参加して一番大きな気づきだったのが、
「世の中のみんな、脇見をしている!」ということ。
その根拠を、イメージしやすく様々な例えで話してくださり、非常にしっくりきました。
なぜなら、「脇見はしちゃいけないものだ!」と、長年、そう思って苦しんでいたから。周りを見る目が変わりました。
「脇見恐怖症」→「脇見をすることに恐怖を感じている症状」。
つまり、”脇見をしてはいけない!"という、「恐怖」さえ、取り除けば、克服できるということです。
(脇見をしてはいけなかったら、単なる「脇見症」になりますもんね)
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③ワークを通して、「脇見」に対する誤解をとけた!
とにかく、「脇見」に対する誤解を解く、ワークが多かったです。頭では分かっていても、体では分かっていないことが多かったので、非常に腑に落ちやすかったです。
ワークの例
・ペアになって、お互いが「脇見をしているかどうか」を確かめ合う
・街に出かけて、周りの人の視線を観察
(→周りの人は、それぞれの世界を生きていると納得できた)
・仲間で、お互いに、苦手なシーンを撮影し合う。(電車の中、対面 のパソコン操作など)
そして、動画を見て、
"脇見しているように見えない"、変に見えていないことを、
客観的に理解できました!!!!!
⇒他の参加者も、このワークはやってよかったと言ってました♪
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④コミュニケーションについても学べる!
聴き方、話し方など、"負担のないコミュニケーション方法"を教わりました。
その中で、特に「なるほど!」と感じたものが、"相手の話をイメージしながら聴く”です。これは、私にとって、大きな収穫でした。
『相手の話を、頭で必死にイメージする』という聞き方*
このとき、視線は一切あわせなくてもOK!
上を向いても、目をつぶってもOK!
これだけで、「話を真剣に聞いてもらえている!」と思ってもらいやすいんですよね☺*
「視線の力」って強いです。無理に視線を合わせる必要はありません♪
イメージするほうが、相手の話にも興味が持てるし、自然と質問も湧き上がってくるし。この方法は、今でも実践しています。
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⑤瞑想・体の緩め方を学べる!
森さんいわく、「あたま」「こころ」「からだ」を総合的にアプローチしてこそ、改善できるとのこと。
瞑想や、体の緩め方についても教わりました。瞑想は、脇見恐怖症向けの、簡単に取り入れやすいものを教わりました。体の緩め方も、実際に、マットに寝ころびながら行い、リラックスできました。
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⑥毎回、沢山の気づきのシェアタイムがあり、授業の学びを定着できる!
授業の学びを、今後にも活かせるように、毎回、ペアで気づきをシェアする時間がありました。内容が濃いからこそ、ワークの合間合間にありました。
ー例えばー
・授業の最初→「今週どうだったか?」の振り返り。
・1つのワークが終わったら、「ワークで得たことは?」の振り返り。
・授業の最後→「今日得た学びのなかで、来週、取り入れられそうなことはあるか?」の振り返り。
森さんの講座は、"ただ教える"だけでなく、”学びを、継続的に、身につけてもらえること”、これを意識したバランスのとれた内容です。
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⑦明るい未来を想像させてくれる!
「じぶんの価値観を知るワーク」、「やってみたいことを考えるワーク」がありました。症状で苦しみネガティブなことばかり考えていたので、ワクワクする気持ちがもてたのは、久々* なんだか嬉しかったです。
また、みんなで、「症状が改善したら、何したい?」って、話せたのも、いい思い出です。いろんな意見がありました。
”舞台に立って、ギター弾きたい”
”ライブに行きたい”
など。
「今は苦しいけど症状を改善したい!」という、みんなの想いが強くて、なんかすごく目頭があつくなったな…
「みんなで一緒に、絶対、症状克服しようね!」って気持ちが強くなりました(><)
やっぱり、仲間の存在って、たいせつだなと実感。
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4. まとめ
総じて、kizkeyの「脇見恐怖症グループプログラム」に参加して、本当に良かった!と心から感謝しています*
下記は、わたしの、参加前と参加後の変化です。
↓↓
*BEFORE
職場で、隣に座る同僚を見ることができなかった。視界に同僚が入らないよう、不自然な恰好でPC作業していた。
*AFTER
隣の同僚を、視界に入れる+見ることができるようになった*
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*BEFORE
いつも、オフィスで、パソコン操作をする前の人を通るとき、視界にひとが入らないよう、姿勢悪く下を向いて歩いていた。
*AFTER
オフィスで、周りを見渡したり、堂々と前を向いて歩けるようになった*
周りの参加者も、会うたびに、笑顔が増えていったり、こんな声も聴きました。
・以前より、「前向きに物事を考えられるようになった」
・電車で前を見られるようになって、そのお陰で窓からの綺麗な景色を見られるようになった
とか。
kizkeyのグループプログラムは、「脇見してはいけない」と思ってしまう誤解を、様々なアプロ―チから解いてくれます。仲間もいるので、安心です*
良かったら、皆さんも参加してみてくださいね☺*
きっと、今より症状が改善すると思います!
勇気がいるかもしれませんが、応援していますね*