生ハムのような旨み。食べる削り節とゴーヤーと陰陽五行について
手土産にいただいた、かつをぶし池田屋さんの食べる削り節。
そのまま食べても、もちろんウマイ!
でも食のマリアージュ仲人としては、この食材のベストパートナーを見つけてあげたい。
昨晩、キャベツのペペロンチーノパスタの仕上げに加えて、さっと酒を回しかけたら激ウマすぎて、写真を撮る前に食べ終わってしまった。。。。。
というわけで今日は、夏の風物詩ゴーヤと冷蔵庫の奥で忘れ去られていた豆腐を使ってチャンプルーにしてみました。
豆腐の水切りが面倒な方は、厚揚げを使うのもオススメです。
そして個人的には豆腐なしの方がゴーヤーが感じられて好きなので、豆腐抜きで作っていただいても◯。
島人に怒られるかもしれませんが、自己流ずぼら仲人のレシピを紹介します。
(材料)1〜3人前。※1人でもペロッと食べれちゃうので注意。
食べる削り節 一握り
ゴーヤー1本
卵 2個
豆腐 半丁(水切りしたもの。)
しょうが 3cmほど※たっぷりが美味しい
にんにく 1片
ゴマ油 適量
酒 大さじ1(適量)
塩、こしょう 適量
ゴーヤのシャキシャキ感を損なわないように、ここは時間勝負です!!
食べる削り節には、醬油、砂糖などで味がついてますので、お好みで塩や、たまひろお気に入り、必殺、忍法茅乃舎だし袋破りの術を使って、味を調えてください。
茅乃舎だしは焼きあごなど4つの国産素材を粉末にしただしで、化学調味料、保存料不使用のだしパック。
お水で出しを取る時間がない時は袋を破って中身の粉末を顆粒だしのように使えちゃいます。すぐ美味しい、すごく美味しいので、『必殺忍法袋破りの術』と名付けました。
修行はいりません。誰でも使えるエブリデイ忍法forエブリバディです。
【知ってお得な豆知識】
苦味のあるゴーヤーには下熱、消炎、利尿作用があり、夏のほてった身体を冷ます他、水分を取りすぎた場合にも余分な水分を取り除いてくれるので、暑い沖縄でよく食べられる野菜であることに納得ですね。
「苦味」は陰陽五行でいうと「火」のエネルギー。
血液を循環させる心臓や消化を助ける小腸、感情は喜び(興奮)に関係します。
最近やたらに苦いものを欲するなと感じている人は、生活に喜びが感じられない、やる気が出ない。など心あたりはありませんか?
火のエネルギーが不足がちなのかもしれません。補ってあげましょう。
Holistic Salon Lokoでは自分の五行バランスを知れるワークショップを行っています。
自分を知り、自分でバランスをとっていきたい人にオススメです。
心と身体、魂の繋がりを感じられるメニューです。
ワークショップの感想を一部紹介
愛をこめて
美味しい物担当☆たまひろ
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