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ときどき悲しみなさい

オシャレなものや楽しみや喜びだけが人を幸せにするのではなく、悲しみや憂いもまた人を癒し、幸せとへ導く。


易学の四柱推命では、人により喜びすぎること笑いすぎることが凶になる場合もあります。
陰陽五行の火が過剰になるタイプさんです。
五行の火はアドレナリンと関係し、アドレナリンの過剰が副腎を痛めます。


陰陽五行で金(ごん)の表す感情は 「憂い 悲しみ」
「悲しみ」金には偏り過ぎた熱・火を沈静化する作用があります。
「怒り」を「悲しむ」ことにより、「怒り」を「憎しみ」へと進ませず、エネルギーの暴走を押さえる効果があります。


金が足りないさんタイプは…
体が火照る、しょっちゅうイライラする、ワーカホリック、アドレナリンバリバリ、頑張りすぎでスイッチが切れる、急に起きられなくなる、いつも焦ってる、根っから陽キャ、興奮して眠れない、ガハハ笑いする、頑固でしつこいさんです。

そんなタイプさんは…ときどき悲しみなさい と易学の処方に書いてあります。

自分に欠けてる要素を五感で取り込むとバランスが整う。バランスを自分で選択することを子平といい、水を平らにするという意味を持ちます。四柱推命のことを子平すいめいと言ったりもします。(諸説あります)

吉幾三さん、生年月日で見るところの五行は金、辛(かのと)💎の人

💧

命式に金が足りない人へオススメソング♪


金が足りないさん🏃でない方も …よろしかったら👂
涙腺弱い方、💧要注意です💧

😱


私の「たまはるセラピー」セッションの中では、クライアントさんの段階や状態を診て、ご本人に感情解放の準備が整っていると判断した場合には、ご本人自身が持っていなくて良いと決めたトラウマに対しては、わざわざ過去の「悲しみ」や「恐れ」を思い出していただきます。
思い出している間は辛いのですが、ご本人が決めてトラウマ解放を行う場合は、その記憶は潜在意識の中で「辛いトラウマ」から「もういらないトラウマ」に書き換えが済んでおり、潜在意識下ですでに「捨てた方がすっきりする」こともご承知なので、スムーズにクリーニングされます。

過去のことだけではなく、いま現在の日常にも「悲しみ」を感じてかまいません。悲しみや恐れは人間の自然な五感のひとつです。
「悲しみ」は時にバランスを整えたり、
「恐れ」は人を謙虚にしたり「恐れ敬う」謙譲の精神を作ります。

ネガティブな感情に囚われ心身を痛めることは害ですが、その感情を無いものにしたり、人の手前取り繕って誤魔化したり、我慢して抑えてしまうことにこそ害があります。

自然にすることでだんだん自然に生きられるようになっていきます。

「そんな子どもみたいに感情そのままだしてたら社会がなりたたないでしょ~」という声も聞こえてきそう😱

では、どうすれば良いのか?

ネガティブな感情の扱い方は
空の雲を眺めるように自分の感情を眺めるのが安全です。
あなたのネガティブな感情=雲として
「あぁ、今黒い雲が出てるな」「雨降りそう」「💥雷雲発生」と観察する。沸き上がる雲がそこにあると認めてあげる。
感情に囚われず自分の感情を見るレッスン。

ただ観察。

すると、態度にあらわさず人にも周りにも迷惑をかけず、誰かに愚痴を聞いてもらう必要もなく、感情に飲み込まれることもなく、過ぎ去って行きます。 
雨雲もいがいにすぐに消えてなくなります。
そして時々はその雲に乗ったり、その雲と一体となって遊んだり雲との付き合い方を自分で選べるようになると、ネガティブはネガティブではなくなります。

なぜ?「たまはるセラピー」の感情解放セッションでわざわざ悲しむ必要があるのかについては、ちかみつさんの解説がとてもわかりやすかったので載せさせていただきます。

∇シークエンスはやともさんのyoutubeより


よろしかったら、たまはるセラピーお試しください🙇


🌱花の種を買わせていただきます🌱