大学主催のイベントで初めての登壇!1000人の大人と出会い実践報告
大変ありがたいことに、この度機会を頂きまして、福井大学連合教職大学院東京サテライト主催の東京サテライト・ラウンドテーブル2023にて、実践報告をさせて頂きました。
本当に準備がバダバタで、当日どうしても配布したい資料ができたりと、想いが入り過ぎた結果、たくさんの人に迷惑もかけてしまったのですが、なんとか発表をやり切ることができました。
「起業家教員が形にする『1000 人の大人と出会い人生設計を作る探究学習』」というテーマで話をさせてもらい、まなびぱれっとでこれまでやってきたことから、今回の実践でやっていることまで話をさせてもらいました。
今までイベントに呼ばれることはありましたが、こうやって公的な機関に呼ばれて話をするのは、始めてで、まして100人以上が入る会場で話をする経験は多くないので、正直ドキドキしていましたが、いつも通り僕は伝えたいことを言葉にするだけでした。
今回やってみて素直に感じたことは、僕のやっていることが多くの人のやってみたいを刺激する種になるということでした。
今回の実践報告を経て、同じようなチャレンジをしてきた人に多く出会いました。
チャレンジした人はみんな口を揃えて「こんなことを形にしたかった」と
だからこそ、「どうして形にできたのか」「ここまでの規模にはなくても、再現性を高めるためにはどうするべきなのか」とたくさん聞いてくださいました。
いつもであれば若手が多い場でそう言われることが多かったのですが、今回のイベントは校長先生や管理職になられる方がほとんどでした。そう言った方々からのポジティブなフィードバックは勇気をもらえました。
素直にこのチャレンジが、何かしらのムーブメントに繋がる気がしてワクワクしました。
この挑戦は決して1人だけのものじゃない。チャレンジしたい人の背中を押せるかもしれない。
そう思わせてくれた場でもありました。
そして、もう一つ勇気をもらえたのが、まなびぱれっとのこれまでの取り組みを管理職世代の人が強く共感してくれたことでした。
教育委員会も経て、管理職になったり、統括指導主事をされているような方々に、若手をなんとか助ける仕組みを作らないといけないと共感をもらえたのは嬉しかったです。
これまでの歩んできた道は確かに、未来に繋がっている。
そう思えた一日でした。
さあ、無理なく今日も走り切るぞ〜