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卒業式の直後に発表される来年の人事【教員358日目(1年目)】

こんな世界なので、卒業式はできるだけ簡素に、でもできることは尽くして行われた。

来賓はおらず、入退場の曲も事前に子供たちが演奏をしたものを録音して流したり、マスクをつけて、一つの方向を見て歌ったりと制限の中ではありましたが、できる限りのことをしました。

終わりの場を、子供にとっても送り出す大人にとっても一つの区切りの場所です。

色んな想いが入り混じった涙が溢れていた。

そして、次から六年生になる五年生は、目の前の六年生がいなくなる事実から、背負う覚悟を感じる場にもなっていた。

その場が終わると、すぐに迎えるのは、反省会と来年度の話

来年度の人事異動の話とクラスや校務分掌の配置が説明される。

「こんな急に始まるの!」

と、心をざわざわさせながら話を聞きました。

ここでも涙がでる人もいます。

そして、この会が終わると急に来年度に向けた人事の話になります。

急な展開で頭も心もついていかないのですが、その後の展開もスピード感がすごいです。

来年度の教科の話や、クラスのこと、引き継ぎの話があって、心の準備をする暇もありません。

とりあえず、来年度はすぐに来るみたいです。

ドタバタですが、頑張っていきたいと思う今日この頃でした。

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小泉しのぶ(小学校教諭×起業家→教育委員会×起業家 )
サポートして頂いたもの、全て教材の作成費用等の子供たちのために使わせて頂きます。