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を。から始まる世界があってもいいよね。

今日はnoterさん紹介記事。

この記事を見た時、直感でこの方は素敵な記事を書くと感じた。

それから数日して、この三つの記事を順番に読んで行った。(是非僕の感想を見る前に皆さんも読んでほしい)

最後の記事を読み終えた時、

初めて、はじめてスマホが手から滑り落ち、両手で顔を抑えて号泣していた。

なぜこんなに号泣してしまったのだろう。

その要因の一つは、を。さんの文章が、とてつもなく澄んでいるからだ。

一つの記事に対して、書かれていることの無駄が無い。無駄を省き伝えたいことだけを伝えている。

例えば「それくらいができない」というタイトルに対して、それくらいができないことについての話だけを書いてくれている。

横道に逸れる事がないから、すーーっと読めてしまう。そして心に浸透しているのだ。

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もう一つの要因は、僕の過去、現在の経験との共鳴だ。

を。さんの置かれている状況はかつての僕が置かれていた状況。

そして僕の妹が置かれていた状況とほとんど同じだ。

僕もうつを経験したが、妹の方が長くうつと闘っている。うつと闘いながらも良き理解者とも結婚したが、その間も8割はベットの上で生活していたらしい。

そして詳しい事情は聞けていないが今年の8月に離婚をし、満身創痍で実家に帰ってきた妹。

そんな妹の姿と、を。さんの文章が共鳴してしまい、わかってはいるけど、何もしてあげられない無力さに、打ちひしがれたのだ。

と同時に、同じ様な状況にも関わらず、文章として、ありのままの現状を記してくれる、を。さんに感謝の気持ちが芽生えた。

を。さんの記事は必ず同じ境遇にいる人に勇気を与える。


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話は変わるが、素敵なnoterさんのページからは色が発っせられている。

を。さんのページから発っせられている色は、青色だ。

夏のサンサンと輝く青では無い。

冬のもの寂しいだけの青でも無い。

ちょうどこの11月ごろの空の青だ。

それは、どこか淋しさもあるが、凛としている青だ。

を。さんが描く青の世界に導かれて救われる人が必ず現れるはずだ。

この紹介記事も、救いの手助けになれば嬉しい。

を。さん、noteの世界に来てくれて、こんなにも澄んだ文章を読ませてくれてありがとうございます。


終わり




ここまで読んでいただきありがとうございます。