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抜歯日記〜親知らず初級編〜 2024.10.29

昨日親知らずを1本抜きましたー。
上の親知らずは2本とも抜歯済みで、今回抜いたのは下のまっすぐ生えている1本。
来月横倒しになっている1本を抜きます。

当日のこと。
午前中お仕事をし、歯医者は夕方だったので、ランチに大戸屋で鳥と野菜の黒酢あん定食を食べ、時間が結構余ってしまったのでカフェへ。
950円の生搾りモンブランというやつを食べてやろうかと思ったのですが、店内が混んでいてなかなか店員さんがいらっしゃらないので(わたしは自分の動作はノロマなのに欲求に対してせっかちなので、待てないタイプです…)、チェーン店で500円のモンブラン食べました。最近食べた甘いものの中で1番美味しかったです。
それから、歯医者に行くまでの道のりをのんびり歩き、本屋に入って文庫本を2冊書いました。

そんなこんなしてたらちょうどいい時間に歯医者に到着。
担当医師がとっても安心感がある方だったのでそんなに不安はなかったのですが、緊張はしていたのでこの子をポケットに入れていました。

手触りがもちもちしてます。

先生は上手で施術が早かったです〜。
久しぶりの麻酔や歯を叩いて動かす感覚は嫌なものではあったのですが、わたしは何事も関わる人によって気持ちを動かされがちなので、信頼できる人にやってもらうとかなり心が安定します。(相手への不信感があると、無駄に不安や恐怖でいっぱいになっちゃうのでそれが嫌で…)
あと、夏にポテンツァをやって痛みに慣れたので、麻酔とかの痛みがそこまで大したことないと思えたのもありますね。
これはちょっと言いづらいのですが、痛みって嫌だけど、なんか癖になる感じあるんですよね、、。こんなに痛いんだから、変われる!良くなる!みたいな脳の高揚感というか、アドレナリンぶわーーーって感じが。
整形とか刺青とかボディピアスとか、そういう気持ちに繋がった文化なんじゃないかなと思いました。(それに対して良いとも悪いとも思ってないです)

で、口に綿を入れて帰宅。
麻酔で口の片側がうまく動かせないので、唇がこんな感じにずれていました。

1か月弱前のわたしだったら、(顔に執着しすぎていたので)気にしまくっていたと思うのですが、何も気にならず、おぉ、うまく笑えないと思ったくらいでした。
こういうのって、わたし好きなのです。なんか自分の精神状態に適切なことをやったな、タイミング良かったなって思えることが。

あと、これも麻酔のせいかわかりませんが、ぼけっとしててアットコスメの前にあった目黒蓮さんの等身大パネルに肘鉄を喰らわされそうになりました。ぶつかったら確実に目黒蓮さんの方が倒れるので、接触せずに良かった…。

この肘の部分。


で、全然元気ではあったのですが、親知らず抜いて負傷してるんです…みたいなナヨっとした気持ちもあったので、その気持ちを慰めるためにカップうどんとバニラアイスを買いました。(わたしは体調が今一歩なときはうどんとバニラアイスを食べるのです)

お腹が空いているわけではなかったので、おもちゃみたいに小さいやつを買いました。
これはむしろ僕に適したサイズだね〜。


で、麻酔もすぐに消えて、腫れも特に出ず丸一日以上たっています。
口を開けて抜歯跡を見るとちょっと痛々しいですが、これもそのうち修復されるのでしょう。
ちなみに今矯正をしていて上の装置の一部が外れていて、歯の間にゴムが入っていて、今週末そのゴムをとってなんかリングみたいなものを入れて装置が外れないよう固定するらしくて?、来月中下旬に親知らず最後の1本を抜いて、抜き終わったら下の矯正装置をつけて…みたいに口の中大工事状態で、いつ行ってもどこかしら工事している新宿駅みたいだなー…と思いました。早く終わりにしたい。涙


何はともあれ、平和に終わって良かったです。
困ったことは、強いて言えばやはりちょっと興奮していたのか、昨日なかなか寝付けなかったことですかねー。(睡眠優等生なので最近即寝なのです)

今日はもう寝ます。おやすみなさい。
みなさまも良い今日の終わりと明日の目覚めを。

読んでくださってありがとうございました。

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