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1月さようなら 2025.1.31

お久しぶりです。1月から、今年もなんだか色々ありまして。
で、その色々あったことを先日久しぶりに会った人たちに話したら、自分の中でまだ傷が癒えてなかったんで、自傷行為をしてしまったような気分になったんですね。内容的に賛同されるとは思わなかったけど、ちょっとキツイ意見もあり。
わたしは聞かれるとなんでも答えてしまう人間なのですが、別にそういうことをしなくてもいいのかなーとふと思いました。
去年も色々大変だったけど、でも人生振り返ると、去年の自分がそのときは一番良かったし、今の自分はそのときよりさらに学んでいると思っているんです。
それを絶対に認めてくれない人はいるから、もう無理に近づかなくていいかな。傷が癒える前に新しい傷をつくって血がいつも滲んでいるこの感じに慣れなくてもいいのかなーと。
最近色んな人の考えを聞くことが多く、聞けてよかったと思うときも傷ついて終わるときもあるのですが、どちらにせよその度に自分でも考えることになるので、いつも後頭部がかーっと熱いです。
ちょっと考えすぎな気がするなー。


マグネットネイルっていうのをたぶん初めてしてみたのですが、めっちゃ好きでしたーーー。
写真だとわかりづらいですが、爪の中にキラキラした粒子が浮かび上がったり消えたりします。


1月に食べたものたち
(時々ぬい撮り)

落ち込んだり泣いたりしても色んなものを食べて毎日を過ごしていて、その事実をこうして写真でも見返さない限りは忘れてしまう。
ぜんぶ美味しかったけど、食生活を変えたいので2月はもう少し質素なものを食べる予定。


2025年2冊目の読書。

定期的に話題にあがる性加害問題、よく、なんでそのとき言わなかったの?嫌だったら断れたでしょ?という意見を聞きますが、この小説にはその答えのようなものが書かれてまして、それは、突然性的な行為を要求されたときに、相手の機嫌を損ねないようにという怖れや相手への信頼を急速に壊して振り切るのが難しいという背景から、これは悪いことじゃない、自分で選び取ったことだと自分に暗示をかけるような心理があるということ。
ですが、特殊な状況下で無理にかけたその自己暗示はもちろんやがて解けて、加害されたことやそれを受け入れた自分のことをひどく辛く思うときが遅れてやってくる。
これ、すごく理解できる心理でした。
この性的な行為への嫌悪と受容の判断、難しすぎるなーと思うこの頃です。
あるものは暴力、あるものは愛の象徴とされることが行為としての名称は同一であるってグロテスクですよね。


そして、最近は角田光代さん訳の源氏物語を読んでいて、2巻まで読んだのでそれが2025年3冊目4冊目ですね。
これもまた追々感想書くかもです。

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