最強の仕事の選び方
結論から申し上げます。
最強な仕事の選び方は、
"職場の人間関係で選ぶ"
です。
仕事における充実度は、
仕事内容や給与待遇などよりも、
職場の人間関係で決まります。
いくら給料がよくても、
いつもイライラチクチクな上司がいては続きません。
一方、気が合う仲間たちとなら、
しんどい仕事も文化祭感覚で楽しめます。
私の経験からもそう言えます。
以前の職場は超絶ホワイトでしたが、
常識人で職人気質な方が多く、
正直人間関係はあまり気に入っていませんでした。
現在の職場は残業もやることもありえないほど多い漆黒企業なのですが、
同僚には変人が多くて全く退屈しませんし、
1日に笑う回数が確実に増えました。
今どちらかを選び直せるとしても、
後者を選びます。
待遇も人間関係も両方よければなおよしですが、
とりあえず人間関係がよければ楽しく働けるようです。
…ここまで読んで思ったことがありますよね。
仕事は人間関係で選ぶべしという説のソースは心理学の本なのですが、
私も初めて読んだとき思ったことがあります。
…うん、わかるよ、うん、でもさ、
…いや、入社する前に人間関係なんかわかるわけないだろォォ!!
給与待遇は事細かに載っていますが、
どんな人がいるとか職場の雰囲気なんて、
入ってみなきゃわからないですよね。
これは、
もはや運としか言えなくなってしまいます。
でもそれではつまらないので、
この情報を得たよき影響を考えてみます。
まず、
全てリモート面接でない限りは必ず一度は職場に赴きますよね。
そのときの視点が変わるのではないでしょうか。
職場は綺麗かなとか、
変な社訓とか貼ってないかなとかに加え、
どんな人が働いているか、
笑顔や明るい会話は見られるかとか、
人間関係を見ようとする視点が生まれそうです。
あとは面接で質問ありますかというときに、
人間関係について探りを入れてみるのもありですね。
例:「御社で1番面白い人物はどなたでしょうか?」
あとはオープンワークとかですかね。
オープンワークについては、
ある程度の規模の会社しか載っていないので、
中小企業の場合には使えないこともあります。
…とまあこんな感じでいかがでしょうか。
では最後に、
就職活動、転職活動中のみなさま、
必ずよりよい職場は見つかります。
次がだめならその次、
ビバ大転職時代。
頑張る転職者のみなさまを応援しております。