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たま子
2021年10月17日 11:20
朝一で京都みなみ会館へ。『草の響き』を観に行ってきた。走る、走る、走る。次々と後方へ退いていく函館の風景。走ることで、浄化するようでもあり、自身の中の孤独へ突き進むかのようでもある。ただひたすらに走り続ける和雄と、スケボーで駆け巡る彰、それぞれの姿と函館の風景、その美しさだけでも観る価値があった。東出昌大の演じる姿は、ただひたすらに正直さだけが全面に出ていて、上手い下手ではなく、正直で