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2014年:15年前ほぼ寝たきりで真夏にコート着ていました。11kg荷物背負い15㎞以上歩けるようになるまでの金額と内容

こんにちは、武田真優子です。

このポストは、いま「なんかつらい」「私、変温動物でして…」との方に、なんか伝われ!の気持ちで書いています。(もくじ的なリンクは👇)


(全体の内容がわかる部分は無料でお読みいただけます)
(プライバシー関わる細かすぎる情報や、必要な人しか必要でないところは有料にしております🫡)


今回は、2009年に載せた私に起きていた体の症状の5年したらどうなったかの「冷え性」について、2024現在のこともちょっと含め書きます。

前回はそれ以外をについて、まとめて書きました。

有料部分には、発達障害と聞いて必死で読んで身になった本などその2 を書きます。

2009年に書いた、私に起きていた症状。状態。


・頭痛
・体力ない
・からだ重い
・冷え性(←今回書くよ!)
・生理痛激重(のたうち回る)
・便秘
・腰痛
・膝痛
・ねむい(暴力的な意識落ちる感じ)
・朝からだ動かない
・食べる気しない
・体かたい
・指の皮剥く
・虫歯
・顎関節症(顔のゆがみ)


私のあらすじ2014年

「低血糖症治療目的は終了、骨格と顔の左右差を改善していく」目的に鍼灸治療院通院が変わり、とってもうれしかった。
けれど、ちょっとやりすぎると翌日影響が出るので、日常生活は大事にしたかったけれど、この年睦まじい関係の方と一緒に住むことから解消するまでがこの1年に詰め込まれて、結構ハードな日々でした。明確に体調に影響してます。そんなこと言いながらもPerfume初のニューヨーク公演に2泊4日弾丸で応援しに行きしました。めっちゃたのしかったです:)

体調に影響しているところは、のちほどちらっと書きますね


2014年にかかった金額とざっくり内容:14万7450円

引き続き、鍼灸治療院/栄養療法クリニック/歯科医院に定期通院、内科に通院していました。歯科に通っている理由が矯正で、この期間は治療はなかったの…かな?(あやふや)

金額が前年と比べて低い理由は、有料部分に書きますね。


それでは、はじめます!



自称 変温動物さんのために「冷え性」にフォーカスしました!(~2014年まで)


時間がない方へのまとめ

・2009年まで:変温動物であることは自分の仕様でしゃーないと思っていた
・2010年5月:お灸をはじめた
 (いろいろして…)
・2024年現在:およそ平熱36.8℃、冷え性ではない恒温動物

2010年から2024年までめっちゃとぶな!


自分が冷えている認識がなかったけれど

手足は冷たかったですね。他人に触れると嫌がられるくらいで、さほど気に留めていなかったです。

変温動物だと気づいたのは高校生

手足先が冷たくなったらそのまま。自分でも驚く冷たさ。
ヒーターに手を当てたり、お風呂につけるとめっちゃ熱いけれど、それでもしばらく冷たい。
これが当たり前なので寒さ対策をすることもなく、冬でも生足上等、むしろ寒さにさらした方が鍛えらえれるくらいに思っていました。

2009年、反応性低血糖症とわかっても


特別「冷え」の状態は変わることはなかったです。栄養療法をはじめても変わらず。雨の日に傘をさして濡れた手の冷たさがそのままであっても、それが自分の仕様だと思っていました。

2010年5月末に今はなき鍼灸治療院へ行くことで、変温動物から進化(?)がはじまりました。

・冷えがひどいと指摘くださる方に囲まれる
・自分の体の声をきくことをはじめる
・冷えが移動することを知った
・どこから冷え、どう移動し、どうなると具合悪いと思うのかを知る
・どうしたら冷えを防げるのかを知る

問題は問題と認識されないと改善されない、のですよね~


変温動物からの進化(?)のために、なにをしたの

これをしたら良くなる!というものはなく、改善には時間がかかると思います。私が何をしたのか(~2014年)をまとめると、

1)生まれ持った体質をみてもらった
2)必要な栄養素をサプリメントの形でからだに入れた
3)糖質を極端に減らした(炭水化物大好き人間であった)
4)体を温めることに集中した
5)自分の体がどう冷えるのか、なにが冷えやすいのかを観察した

ていう感じかな

ひとつずつ書いていきます~

1)生まれ持った体質をみてもらった

2011年の有料部分に書きました栄養療法の解析結果や、  2012年の有料部分に書きました良導絡 、中医学がわかる治療家に私の体質をみて、どういうことが合っているのか、その道具の提供、結果からのアドバイスなどいただきました。

ヒトそれぞれ体が異なるので、私には私が行った方法が合っていたけれど、それはあなたには合っていないかもしれないです。


2)必要な栄養素をサプリメントの形でからだに入れた

2011年の有料部分に書きました栄養療法の解析結果に、かなり細かい私のからだに必要で飲んでいたドクターズサプリを書いてあります。2024年現在、私はサプリメントや薬は飲んでいないです。たまにカレーは食べています:)


3)糖質を極端に減らした(炭水化物大好き人間であった)

抹茶フラペチーノが大好きで、ごはんラーメンうどんパスタ粉もの料理大好き人間でした。けれど、それら食べると、特に生成された白米や小麦は眠い+冷えるが顕著でした。

上記に書きましたが、取り急ぎ眠くならない+冷えないようにするには、

・小麦粉系(パン、うどん、そば、そうめん、パスタ、たこやき、お菓子全般)
・砂糖系(お菓子全般、パン、炭酸飲料、栄養ドリンク)

過去食べまくっていたやつ

を、1か月くらい控えてみてください。最初は絶望するかもですけれど、考え方を変えると結構食べられるものあります。で、上記のものを食べてみると「おいしい」と感じると同時に、からだで感じられるものがあるかもしれない。

自分実験、結構大事です。


4)体を温めることに集中した

肘までつける手湯をしたり(足湯はぐらぐらしたりのぼせたりしてました…)
夏でもズボンの下にはトレンカをはき(そもそも夏でもコート来てた人)
自分に合ったストレッチをし、脊柱側弯筋や肋間に沿ってテーピングをしたり、皮内鍼をしたり、お灸をしたり、
姿勢、歩き方、呼吸、に気を付けて半年すると、お灸への反応がてきめん変わりました。(2010年11月くらい)


お灸への反応がてきめん変わったよ

指示された箇所、上限4回までお灸。
最初は4回やってもまったく熱さを感じなかったのですが(他の場所だとあっつい!)

半年すると(2010年11月くらい)、1回で熱さを感じることがあり(体調悪いと2回くらいするけれど、4回はほぼない)、
そのような変化に伴い、あれだけ変温動物で、手足の冷たさに自分で驚いていたのが、
自分の力で手足が温かくなるようになってきました。

腰がやわらかくなってきたことも影響があったのかもです。腰のストレッチをすると、血流が良くなるのがわかりました。

調子悪いと思ったときに姿勢を正すだけで、頚後ろの血流が良くなってぼわぼわがなくなることがありました。


5)自分の体がどう冷えるのか、なにが冷えやすいのかを観察した

この当時の私のからだ、一番冷えたのが白米でした。次が小麦粉(てきめんたこ焼き)や餅(玄米餅の方が頭痛はない)。
(2024年現在は、冷えに関しては全然平気:))

下半身から冷えだす。まず左大腿(ここで気づくと回復する)→右太腿とか左二の腕(このへんグラグラしだす)→右二の腕(寒い、暴力的な眠気)→全身寒い →力入らなくなって横になって意識落とす→しばらくすると目が覚め動けることが多い(2014年くらいのようす)

みたいなルートがあって、バロメーターにしていた


とはいえ、自律神経の数値がちょこちょこ安定してきた

 2012年の有料部分に書きました良導絡 部分に詳細書いていますが、
10月中旬くらいから数値が規定範囲に入るようになってきていました。

1回だとたまたまと流しちゃいますが、3回続いていたので、本格的に変わってきたのだなと思いました。変温動物からの恒温動物への進化(!!)


2014年時点、私の体は改善点が余って腐るくらいありましたが、
それでも「冷え」が緩やかになったことで生きやすくなっていました。
伴い、外気温に対して「寒いなぁ」と感じることが少なくなっていました。

2009年時は、
ヒートテックタートルネックは必須、首が開いているような洋服は着られず、手がかじかむので手袋必須、
PCを触っていると、キーボードを打ち込む指先が冷たくなり動かなくなる現象が必ず起きていました。。。


1)~5)のまとめ!

書いたの見てたら、この人大変だったんだな…と、めっちゃ他人事のように思います。(注:自分の体!)

今の体と比べると、かろうじて生きているみたいな状態だったのかなって、やっぱり思えます。

もともとのレベルが低かったので自分の体が変わってゆくことが楽しかったです:)

でも、今振り返っても、ここまで体変えてくの本当に大変だったので…
薬を飲んで体を維持したい人がいるならそれでよいし、
ドクターズサプリメントをたくさん飲んで体を維持したいならそれでもよいし、
商品の力で補うことでなんとかなるなら、それでよいと思います!

あなたがどう生きたいか

に沿っていたら、あなたにとってそれが最高かと:)
すこしでも、毎日がからだラクに過ごせるように祈っています。


さて、そろそろ有料部分に入っていきます。

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いただけた応援は、来年行う四国遍路旅に使用します。
ありがとうございます :)



2014年のあらすじ再掲

「低血糖症治療目的は終了、骨格と顔の左右差を改善していく」目的に鍼灸治療院通院が変わり、とってもうれしかった。
けれど、ちょっとやりすぎると翌日影響が出るので、日常生活は大事にしたかったけれど、この年睦まじい関係の方と一緒に住むことから解消するまでがこの1年に詰め込まれて、結構ハードな日々でした。明確に体調に影響してます。そんなこと言いながらもPerfume初のニューヨーク公演に2泊4日弾丸で応援しに行きしました。めっちゃたのしかったです:)

そういえば、一緒に住んでの明確に体調に影響したことを書いていないので書きます


一緒に住んでの明確に体調に影響したこと

よい悪いではなく、環境が変わることはからだにストレスを与えます。ストレスがあることは悪いことのように思われますが、それ自体はあるだけなので、どう体が反応するかの結果でそう判断しているということ。

さて、その結果をさっと書きます。
7月に引っ越してから月経周期が変わりました。おおむね28日周期であったのが、解消するあたりで35日オーバーするようになりました。ホルモン的なところが変わったのかなと思います。9月にはからだが重くなっていました。解消してからはまた安定していったと思われます。

2014年に具体的にかよった病院と金額


14万7450円の振り分け

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