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【眠気】15年前ほぼ寝たきりで真夏にコート着ていました。「食べた直後やしばらくして暴力的に眠いのはどうしたらよいですか」

こんにちは、にがおえハンコをつくっている、武田真優子です。

いま「なんかつらい」「私、変温動物」という人に、なんか伝われと、この文章を書いています。
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「食べた直後やしばらくして暴力的に眠いのはどうしたらよいですか」


そんでもって、私がかつて

・食べた直後むしろ食べている途中から眠くなる
・どなたかと食事していてもそれは起こる
・食べてから2~3時間後にひどい眠気(?)に襲われる

があったことを知っている方から、「どうしたらいいかな」と質問を受けました。

その方は近しい方でして、2009年の私の状態を間近で知っているし、その方も栄養療法を受けていた時期があり、遺伝素質として持っているものが似通っていますし、体質や持っているものがすこし想像がつきます。

食べるのが嫌になっちゃうのですよね…

暴力的に引きずり込まれるようにだるくなって眠くなることが続くと、食べるのが嫌になっちゃうのですよね…
食べると強制終了するわけで、やりたいこと、できなくて悔しい気持ちでいっぱいになる。

けれど、遺伝素質で似ている前提条件があったとしても、答えられることは少ない思いとも思いました。なぜなら、
そもそもその思考を変えていく必要があるからなんですよね。

なにごとも原因があり、結果があります。

そうなっているのは、そうあなたがしているからで…。(上の本はお勧め)

「こうすれば、こうなる」の魔法を望む方は、まずは薬やサプリメントに頼るのも一つの方法。あなたのからだに効くなら、その方が簡単です。
根本的解決ではないですが、代替療法としてはありですし、私も一時的に頼っていました。使っていくうちに、いろいろ思うところ出てくると思いますし :)


さあそれでも聞こう「食べた直後やしばらくして暴力的に眠いのはどうしたらよいですか」


  1. 自分がしているから眠いと認める

  2. 眠くなる食べ物をとらない

  3. 食べた直後に歩く

  4. 眠くなる時間がわかっているなら、その時間は危険なことはしない。

  5. 眠くなる時間がわかっているなら、周りの人に伝える

  6. 諦めて寝る


1.自分がしているから眠いと認める

まず、食べるから眠くなる。これは当然、自分がしていること。
でも食べないと死ぬ。これは生きていく上では必要なこと。

そもそも食べると眠くなるのは、胃に血が集まるから現象としてあることだけど、私たちがつらい「睡魔に連れていかれるような眠気」は眠いんじゃなくて「意識落とすこと」なのですよね。

生きるために食べるのに、意識落とすって、どういうこと?

はい、ここ!

野生動物そんなことない。食事中に意識落としてライオンとかネコとかイヌとか見たことないし。やっぱりなんかおかしいんですよ。

これが、あなたが普段している生活がぜんぶ影響してる。

睡眠、運動、から他の使い方、
口から入れるもの全て、周りにある化学物質(洗剤とか)、
呼吸、想定外が起きたときの考え方、

体は消化器(口から肛門まで)や感覚器(目、鼻、皮膚からの刺激)などからの刺激(食べたものも刺激となる)からできているから、それがどう体に影響するかはその刺激によって変わってくるっす。

体にとっておだやかな刺激であれば、体への影響もすくない

ここで2です。

2.眠くなる食べ物をとらない

何食べても眠くなるレベルの方(2009年の私)は、とりいそぎ、

・小麦粉系(パン、うどん、そば、そうめん、パスタ、たこやき、お菓子全般)
・砂糖系(お菓子全般、パン、炭酸飲料、栄養ドリンク)

を、可能な限り控えてみてください。1か月くらい。

どうしても「食べたい」という欲が出てくるときは、すでに依存していますし私もいまだあります。
そういうときは、あえてすこし食べると欲望は満足するかもしれません。
それで止まらないなら、極端に「食べない」選択をする必要があるかもしれないです。

私は白米でも意識落としていたので、玄米を食べていました。小麦系と砂糖系を控えられて白米たべてもまあ平気なら、白米は食べてもよいかも。その中に麦を入れたりするとさらに良いかも。ちなみに炭水化物系に関しては今の私は、

白米+押し麦または玄米食。
パン、うどん、そうめん、パスタは可能な限り控える。そば粉が多いそばを選択。
ケーキやなにか甘いもの系は、いただいたときは一口だけ食べる。
どうしても食べたい時は、欲の解消のため一通り食べてそのあとの体の変化を見る。(次に生かす)

みたいな感じで過ごしています。イメージ、昔の日本の食事ですね~
ちなみにこの食事、日本人として暮らしている方(遺伝子的にアジア系統の方という大枠)の方には当てはまるんじゃないかと思うので、

なにか不調がある方は、ご自身の食事や生活を見直してみてくださーい。
おそらくかえりみると、自分が食べているモノの原材料を知って血の気引くかもしれないです。こんなモノ食べていたのかと。そうなると、自炊がラクになるのですよん(体が動けば)

3.食べた直後に歩く
6.諦めて寝る

2009年の具体的な総括 に書いたのですが、なんとか生きているけど、自分で体温維持とかできず最低限生きている感じ。

この状態で「食べた直後に歩く」はめちゃくちゃキツイ。でも、できるときはするとよいし、床に転がってゴロゴロ動くことや、手足動かしたり、できるならストレッチもいい。スッと抜ける瞬間がやってくるときがあります。

それでも眠くて寝てもいいなら、「諦めて寝る」といいと思う。これは今も夜、私はやってます。食べたら頭がぼんやりすることが多いので、もう寝る。でも朝は4時起きする。

ぐだぐだせずに、メリハリが大事。


4.眠くなる時間がわかっているなら、その時間は危険なことはしない。
5.眠くなる時間がわかっているなら、周りの人に伝える


残念なことに、電源ON/OFFみたいに一瞬では体は変わらないし、もし変わったと思ったらそれはまた戻るし、体には相当に負担が来ます。

刺激はすくなく、手入れしながら、を変えていく間に取り急ぎできることは、環境を整えること。

体が変わるのに、2~3年くらいはかかるのです。参考に、

・赤血球 4か月くらい
・皮膚  1か月くらい
・胃の粘膜/肝臓/腎臓 1年くらい
・骨格は7年とか10年とか

小さい子が大きくなるとか、そういう生物の変化に必要な時間はいじくると結果弊害が起こるのでむやみにはいじらいないほうがよくて、

私はそもそもそういう急激な変化は、意識オンオフシャットダウン(寝るじゃなくて落ちる)してたので、ゆるやかな刺激にするしかなかったのですが(- з -)ブー

とはいえ、それも私のからだの反応なので諦めて仰せのままにするとして、話を戻します。

いちばん手っ取り早いのは、環境を変えること。

自分で仕事内容をスケジュール立てられる方だと、集中する内容はその時間を外すとか、
運転しないようにするとか、
「この時間が眠くなるので、ちょっと歩いてきます」と言ってみるとか、

自分ではなく環境を変えることが一番やりやすい。

それすら「そんなことできないです!」と言うとしたら、冷たい言い方ですが、そういう環境だからあなたの体がそうである と言えると思います。


厳しいことしか言わない章


あなたの体は、あなたが普段生活するときに使うもの。
だれかの力を借りて、よくすることは大事。

私も医師や柔道整復師、栄養士やあまたの方の力をお借りしてここまできました。

けれど、日々のメンテナンスやケアはあなたしかできません。
今起きていることを変えたいのであれば、今の環境を何かしら変えないとです。変えないで変えたいとか、さっぱり意味わかんないです。

まあほんま、めっちゃめんどいですけど、
あと50年くらい使う体だと思ってメンテナンスやケアを今からはじめるか、
今この瞬間の、刹那の快楽や刺激ために体を悪くするか
選ぶのはあなたっす。

薬漬け、刹那の快楽や刺激を摂取し続けるのも悪くないと思いますよ。私は選ばないですけど。
だって、私はあの頃には「絶対(強い決意)」戻りたくないですもん。


2009年の悲惨な状態。おもしろがってご覧いただければ幸いです😊

全体のまとめ~!!

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