いとしろホッと情報【TV番組で厳冬期!?の石徹白大杉!!】2021年6月19日(土)午後22時30分~23時59分 NHK BSプレミアム(BS4K同時)
「巨樹の国にっぽん 神様の木に会う(3)」にて「石徹白大杉」が登場します。
集落の奥の奥にある樹齢1800年余りと推定されている「石徹白大杉」は国の特別天然記念物にも指定されています。
この巨大な壁のような大きな大きな杉は、白山を開山した泰澄大師が使っていた杖であるという伝説もあります。
これまで白山を登拝する方々を見守り続け、集落の皆さんがずっと大切にしてきたシンボルの1つです。
ちなみに、どのぐらいスゴイかと言いますと、、、
大人12人が両手をつないでやっと囲めるぐらいということで、「12抱えの大杉」とも呼ばれてきました。
かつて屋久島の「縄文杉」が発見されるまでは、日本国内でも有数の巨木として有名です。岐阜県内では№1であり、全国の杉でも5本の指に入ります。
その生と死を携えてなお大地に立つ姿は、言葉では語りつくせない存在感を放っています。
出逢うたびに手を合わせるほどです。
冬季は林道が雪で閉鎖されていて、
近づくことさえ困難ですが、
5月~11月は、車で近くまで行くことができ420段の階段を登れば、出逢うことができます。
春から秋にかけて変化する実物に出逢っていただければと思います。
必要な方は「白山信仰&集落生活ガイド(要予約・有料)」もご利用いただけます。
そして、今回は厳冬期に取材された姿を映像でご覧いただけます。私達も様々な方とご一緒に取材協力させていただきました。
===以下、番組ホームページから引用。
巨樹の国にっぽん 神様の木に会う(3)
不安な時代に心に響く“巨樹”の姿。
人知を超えたオーラ、四季の絶景、生と死、人生と巨樹の物語。天皇と神と巨樹。
日本人の祈りの原点とは?
疫病を鎮めた知られざる巨樹。樹齢千年!
にっぽん列島の巨樹の物語。
長野、リニア新幹線の建設で危機に立たされるブナの老木。
農家の若者が抱く尊敬の念。
古墳時代から続く巨樹と天皇の関わり、
人生を変えた三宅島のボロボロの一本の椎の木。
東北の故郷を想う出稼ぎの満開の桜。
九州、田んぼに立つ樹齢3千年の新緑の大楠。
秩父の寺の周囲56メートル、真っ赤な紅葉の傘。
厳冬、白山の麓、超絶オーラの“神様の木”に会う。
疫病を鎮めた伊豆の巨樹の不思議な力
【語り】美輪明宏,工藤夕貴
番組ページ:https://www4.nhk.or.jp/P5424/x/2021-03-29/44/32094/2860194/
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