大西 琢也 TAKUYA ONISHI

火起師(ひおこし)、NPO法人森の遊学舎代表、愛農かまど伝承者を志す者、防災士、源流案内人。1975年2月20日、和歌山県生まれ神奈川県育ち。東日本大震災に遭遇し福島県南会津町→石徹白(岐阜県郡上市)に避難移住。地域に根ざした「場づくり」や「共に育むキョウイク」に取組んでいる。

大西 琢也 TAKUYA ONISHI

火起師(ひおこし)、NPO法人森の遊学舎代表、愛農かまど伝承者を志す者、防災士、源流案内人。1975年2月20日、和歌山県生まれ神奈川県育ち。東日本大震災に遭遇し福島県南会津町→石徹白(岐阜県郡上市)に避難移住。地域に根ざした「場づくり」や「共に育むキョウイク」に取組んでいる。

最近の記事

石徹白地区(岐阜県郡上市)への【交通手段】🚗2024年版

◆自家用車の場合) 東海北陸道の白鳥IC(名古屋方面)または高鷲IC(富山方面)から車で40分 ◆レンタカー 某所と郡上市の2拠点生活をしている友人は、このレンタカーを活用しているそうです。 以下、転送ここから抜粋 アールズレンタカーです!! 超ボロいかわりに安いです〜  https://rent.ars-car.com/ 最近Web予約始めてました◎ なぜか借りる日の指定しかないので、返す日を備考に入れて予約いただけると良い感じです! https://www.e

    • 【ひいばあちゃん】この3連かまどは岐阜県美濃市の和紙にまみれるワラビーランドにて24年9月に作らせていただき、本日、愛でたく火入式を迎えられました。おめでとうございます♪

      あまりにも素晴らしい一日で、 感動と温もりに満たされました。 ありがとうございます。 心を込めて準備された設(しつらえ)には 魂の声に寄り添って歩まれてきた、 それぞれの祈りが宿っていました。 祭壇には和紙原料である楮に加え、 この機会を待っていたかのように集まってきた 素朴な大地の恵み、山海の珍味が供されました。 施主さんのひいばあちゃんは 樺太出身で暮らしのありとあらゆるものを 手作りされていたそうです。 その名も【よしのさん】が、 このかまどちゃ

      • 【60人でリスクマネジメントを学びあう1日】本日(2024年10月31日)は「ぎふ森 遊びと育ちのネットワーク」が主催する第3回 現場交流研修会  通称:ごちゃ混ぜ研修にて講師を務めさせていただきました。

        今回のテーマは「リスクマネジメント」です。 森のようちえんや自然保育を実践している公立&私立の保育園、自主保育のお母さんたち、保育士の卵である大学生、環境教育を学んでいる森林文化アカデミーの学生さんなどが参加されました。 運営の皆さんと一緒に事前打ち合わせで相談し、 いろんな話をして、以下のような案内が出されました。 ===引用ここから 『目から鱗の基本の「キ」』 本当はここから始めなきゃいけなかったんだ! あなたの知らないリスクマネジメントの世界。 リスクマネジメ

        • 初めての求人情報・拡散希望【2025年の春から石徹白地区で一緒に働き、共に暮らす仲間を募集しています!!】NPO法人 やすらぎの里いとしろ(平野彰秀 理事長)は、

          5年前から愛知県に本社がある半導体研磨剤の世界シェア№1企業の社会貢献活動の受け入れ窓口をしています。 活動の様子は、YouTubeで動画発信も行っております。 私(大西琢也)もやすらぎの里いとしろの理事として、また受け入れ側の事務局の1人として伴走させていただいています。 「WaterOffset」をコンセプトに、企業と地域と専門家が協働しています。 たとえば企業の業務で大量の水を使いますが、それを森づくりによって水を還そうという試みを行ってきています。どこか遠くか

        • 石徹白地区(岐阜県郡上市)への【交通手段】🚗2024年版

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          石徹白Life2509日目【原木ナメコ5年目で1.9kg・・・あと2回分ぐらいありそう】紅葉も遅れているがキノコもちょいと遅れ気味に採れたど〜。

          去年は最終的に5.5㎏だったから同じぐらいかな。 明日は、石徹白地区のふれあい文化祭(10時~15時・入場無料・どなたでも!)と石徹白小学校150周年記念式典などあります。 たいてい山の恵みは忙しい時に大量に待ったなしでやってくるのである。 #岐阜県 #郡上市 #白鳥町 #石徹白 #いとしろ   #情報発信   #大西琢也 #キノコ #地産地消 #山 #秋 #ナメコ #なめこ #狩猟採集手仕事

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          石徹白Life2504日目2024年10月27日(日)【小谷堂(こたんどう)の縄文村に山の清水がやってきた!】春に入院していた師匠が秋になり復帰して、

          山道を何度も往復し、コツコツと材料を運びこんで、作ってきた水路が遂に完成です!! 1年2ヶ月前、2023年8月に背丈を超えるような藪を漕ぎ、一緒に水源地を探しました。滾々と湧きだす水の豊かさに喜びました。 その後、1ヶ月もしないうちに、岐阜市から大学生たちがやってきて、一緒に水源整備をしました。 石徹白Life2076日目2023年8月26日(土)【岐阜大学、1泊2日で夏のゼミ合宿】その1)土木や交通、地域マネジメントを学ぶ学生の皆さんと共に、「縄文人になろう!」という

          石徹白Life2504日目2024年10月27日(日)【小谷堂(こたんどう)の縄文村に山の清水がやってきた!】春に入院していた師匠が秋になり復帰して、

          石徹白Life2497日目【石と土と粘土と藁と湧水】身近に在る素材だけを集めて作ってみれば、囲炉裏が単なるモノではなく、命の集合体であることを理解できました。

          なんと豊かな大地に生かされているのだろう私たちは。

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          石徹白Life2497日目【邂逅】本日、少量ですが山葡萄を6年ぶりに石徹白地区内で収穫できました!!いろんな要因があるとはいえ、この数年、

          毎年50本以上の蔓を見続けて空振りが続いていました。 そして、こんな10月の下旬にもなって山葡萄がとれることも尋常ならざることが起きていることの証でもあります。 ・・・とはいえ、山の神様からの贈り物に舞い踊りたい氣持ちです。当たり前ではないからこその、有難味。 大切に味わいます。ありがとうございます。

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          いとしろホッと情報【7本目の動画公開されました!】FUJIMI water offset活動の紹介 vol.72024/10/03公開 >>> https://www.youtube.com/watch?v=8MkXZTVrR1E

          ==引用ここから 事務局(旧プロジェクトメンバー)中心だった森づくりの活動は、社員にも広げてスタートしました。参加者の森づくりにかける思いと今後の展望について紹介します。 ==ここまで 最新版をご覧ください。感想などいただけると嬉しいです。 四季を通じてご一緒しているフジミ・いとしろWaterOffset社会貢献活動の一環で、皆伐跡地における広葉樹の森づくりを展開しています。 1.フジミ・いとしろWaterOffset社会貢献活動とは? 株式会社フジミインコーポレー

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          野遊びとリスクマネジメントしてる?【基本のキを学びませんか?】10月、11月、12月、岐阜県内の3ヶ所で講師をさせていただきます。

          防災・減災・応災は日常の営みやご近所付き合い、遊びの中にもヒントがたくさんあります。 主催は一般社団法人 ぎふの田舎へいこう推進協議会です。 ※協議会の会員は割引あります。 対象は18歳以上の自然体験活動に関わる方(指導者及び主宰者、ボランティアなど)および自然体験活動に興味関心のある方 例えば>>>エコツアー主宰者、民宿旅館キャンプ場など宿泊業で体験活動を主宰している方、キャンプスタッフ、保養キャンプボランティア、森のようちえんや子ども会の引率者、 小中高教職員、幼稚

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          【能登半島北部の大水害を受けて現地に入る方は必読】能登半島地震の甚大な被害を受けている珠洲市、輪島市、能登町などで土砂崩れや床上浸水、停電、道路の通行止めによる孤立など大きな被害が出ています。

          内閣府防災のTwitterより【災害救助法】 低気圧と前線による大雨に伴う災害により、石川県は七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町に災害救助法の適用を決定しました。 午後1:39 · 2024年9月21日6.2万件の表示 地震で壊れた自宅から仮設住宅に避難されている方々が、さらに避難所へ避難が必要な状況も出ています。 今夜から明日にかけて雨量がまた強くなりますが、 なんとかやり過ごしていただけるよう無事を祈ります。 私は現地と連絡をとりながら

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          【和紙にまみれるワラビーランド(岐阜県美濃市)にて、3連かまど作り7日目】最終日、

          朝7時30分から20時まで、一切の妥協なく、対話し、伴走いたしました。 ありがとうございました! 今はホッとして、言葉になりません。 感無量です!

          【和紙にまみれるワラビーランド(岐阜県美濃市)にて、3連かまど作り7日目】最終日、

          【和紙にまみれるワラビーランド(岐阜県美濃市)にて、3連かまど作り1日目】最高気温35℃を越える猛暑日の中、師匠と2人で職人施工です。左官歴50年を超えるにも関わらず、

          「素人やでよろしくな」と早朝の開口一番から始まります。 ぽかーんとしている私に投げる次の言葉は、 「毎回、違う現場で新しいものを創るってことはそういうことや」と。 にこやかな叱咤激励に、背筋が伸びる思いでした。 現場に到着して、軽く打ち合わせをしたら、 まずは施主のご夫妻と共に4人で竈門神へのご挨拶です。 単なるモノ作りではなく、物語を育む場であり、 古から大地に根ざす暮らしの核に火と水がありました。 今回も様々な恵みとご縁をいただいての始まり。 新しい家族

          【和紙にまみれるワラビーランド(岐阜県美濃市)にて、3連かまど作り1日目】最高気温35℃を越える猛暑日の中、師匠と2人で職人施工です。左官歴50年を超えるにも関わらず、

          石徹白Life2455日目【秋を告げる】森のお菓子屋さんと子ども達が呼ぶ、桂の甘い香りが強くなってきました。手を合わせ、湧水をいただきました。

          日々をただ生きて、酸いも甘いも丸ごと味わっていきたい。 いつか土に還る、その日まで。 明日から出張かまど作り。

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          【超越】出張仕事の帰り道、こんな光景に出逢いました♪山、川、人、空、月、森、鳥、虫、魚、などなど。無数の存在に包まれる瞬間。

          一つひとつの輝く様が 響き合い調和して、 私の内なるものを揺らします。 不協和音に戸惑っていたワタシが、私たちに還ってきます。 三日月で川の流れを止めるなんて。 山が逆立ちして、こんにちは!と言うに決まってる。 ワタシの愚痴を黙って聴いていた師匠の静かな佇まいで思い出しました。 先ずは自分が生きる姿勢と呼吸の現在地を感じてみようかと。 乱れ飛ぶワタシの心身が夜いかり漁の激流で揉まれて、 どっちらけ。 流心に抗っても、どうにもならず吹き飛ばされまくり最高でし

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          石徹白Life2448日目【不思議な天井裏】そこはまるで異空間への入口だった。

          天井板を踏み抜きそうになったのは御愛嬌で済んでよかった。 マジで危ないので、気をつけましょう。 家の中に誰かの巣があった。 鳥なのか、小動物なのか、藁で居心地のよい環がつくられていた。 家主は長いこと留守のようだ。 箒でかき集めて、大地へ戻すことにした。 木造の家は森で暮らしているようなものだと思う。 境界がありそうで無さそうで連続性の中に生かされている。 人の目には見えにくい菌類もそこかしこにいて、 家が呼吸して、様々な出逢い、交流する場になっているのだろ

          石徹白Life2448日目【不思議な天井裏】そこはまるで異空間への入口だった。