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石徹白Life1985日目【晴れ時々ドロドロ】集落内外の子どもたちと田んぼで思いっきり遊びました!!!頭から爪先まで泥まみれの一日。あーーーー面白かった!
フジミいとしろWaterOffset社会貢献活動の一環で、2023年4月から新たに稲作を通じた体験交流を行っています。
4月の「田起こし」に続いて、5月27日は「田植え」でした。
フジミ社員の皆さんやご家族(幼児~小学生を含む)や石徹白地区の子ども達と共に過ごしました。
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大人は田植え唄を習って口ずさんだり、聴きながら手植えです。
田植え指導は石徹白地区の集落営農組織である「里守耕舎」です。
代表の田中宏尚さんほか、加藤健志郎さんが丁寧に教えてくれます。
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唄の講師は井上博斗さんです。
童歌を収集したり、各地で唄やボディーワークのワークショップ等を展開している講釈人でもあり、
トランスナヴィゲーターです。源流案内人の仲間の1人でもあります。
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昼過ぎには、石徹白地区の唄の名手である鴛谷幸二さんがご自身の田植えの合間を縫って、
駆けつけてくださいました。
素晴らしい唄声に応援されながら、苗を植える大人たちも楽しそうでした。
今回、子ども達は年長~中学生まで10人です。
自由に遊んだり、子ども達なりの手植えができるように
田んぼの一角をもらうことができました。
今回、私は「子ども担当」を拝命しました。
もはやオッサンの私ができることと言えばなんでしょう。
子どもたちが思う存分に五感を開ける環境を作ること。
子どもたちが自ら話し合い仲間になればいいなあ。
危ないことや困ったこともお互いに感知して、良いほうへ向かった歩み出せればいい。
最終的には、私の存在を徐々に消していくことなんです。
大人がずっと寄り添うとか不自然なんです。
でも日帰りでは難しいこともあるので、今日はきっかけだけで十分です。
お互いに初対面の子もいましたが、
朝から子ども達だけでどんな時間にしたいか話し合ってもらいました。
決まったのは、「泥試合」でした。
ま、単なる泥の投げ合いです。
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あれはだめ、これはだめとかルールが元からあるものではありません。
ともかくその辺にある泥を投げつける。
やってみる!から始まります。
體ならまだ良いのですが、顔とかにも当たる。
水路で洗って帰ってくる子もいました。それで、また投げ合う。
1(私)対10でしたが、そのうち私に味方する子も現れたり。
もうメチャクチャでした。
最高でした!!!
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お昼ご飯は、石徹白地区のカフェ&居酒屋Magoemonの崎田靖人さんと、
臨時で手伝った大西真子さんによる食事が現地で提供されました。
メニューはおにぎり三種、ジャガイモの煮物、きゅうりの漬物、蕗と油揚げの煮物、
豚汁などでした。
畦で食べた昼御飯、美味しかったという声が多かったです。
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デザートには、参加者のパティシエのお姉さんから差し入れで、
米粉のパウンドケーキやシフォンケーキがでました。
これも美味しかったです。
思いっきり遊んだ後の田植えは、子どもたちがグッと仲良くなっていたようで、
ちょっとだけのつもりが沢山、苗を植えていました。
大人たちも子どもたちもそれぞれ晴れやかな顔で心地よい疲れと共に、
作業後の茶菓子もいただき、ふりかえりをして、帰路につきました。
天候にも恵まれ、楽しい一日、皆様ありがとうございました。
次回は7月に昔ながらの方法で除草をする予定です。
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動画リンク集)フジミいとしろWaterOffset社会貢献活動の紹介
(株)フジミインコーポレーテッド(半導体の研磨剤メーカーであり、世界シェア№1)の社会貢献事業は、「Water Offset」をスローガンとしています。全事業所で1年間に162万8千トンの「水」を使っているフジミが、使った水を自然に返す意味と水環境の維持に貢献したいという想いを込めて「NPO法人 やすらぎの里いとしろ」を窓口に石徹白地区内の各団体と連携協働しています。
https://www.fujimiinc.co.jp/csr/action/wateroffset.html
動画(YouTube)で活動についてご紹介しています。
vol.1 2021/11/17公開 >>>
vol.2 2022/07/15公開 >>>
vol.3 2023/03/13公開 >>>
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![大西 琢也 TAKUYA ONISHI](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28877852/profile_3ed0f371296bd9ca01e47529b7bf9467.jpg?width=600&crop=1:1,smart)