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石徹白Life2079日目【死ぬほど辛いなら学校じゃなくてもいい。】当地ではまさに今、夏休み明けの時期です。あなたの周りで憂鬱に過ごしている子どもがいませんか。

過去約40年間の厚生労働省「人口動態調査」から内閣府が独自集計した記述があります。平成27年版の「自殺対策白書」の抜粋。

「18歳以下の自殺者において、過去約40年間の日別自殺者数をみると、夏休み明けの9月1日に最も自殺者数が多くなっている・・・」


グラフを見れば一目瞭然ですが、9月1日は131人で最多であり、突出しています。

子どもが自殺する社会、、、。

令和4年版の自殺対策白書によれば、

『令和2年の死因順位をみると、5歳階級でみた10歳から39歳までの死因の第1位が「自殺」となった。年齢階級ごとの全死亡者に対する割合をみると、特に「15~19歳」、「20~24歳」及び「25~29歳」の年齢階級では死因の半数以上が「自殺」によるものであった』

もはや、子どもだけじゃないね。。。

まさに危急存亡の秋(とき)を生きる私たちではないか。

今朝、我が家でも「学校に行きたくない」とか「お腹が痛い」と息子(小1)が言い出して、そのまま一日一緒に過ごしました。

「お腹が痛い」というのは、実際にだけではなく、精神的なメッセージでもあります。

さらっと電話して学校を休みました。

息子と私は集落内でいろんな人に逢い、お世話になり、日々、呑んでいる湧水を汲み、

鉈を腰にぶら下げて森を歩き、キノコを採り、台所で一緒に昼御飯を作り食べて、

いつの間にか一緒に昼寝をしていました。


まあ、何をしてもいい。

適当でいいんです人生は。

もっと自分も他人も赦しましょう。ホニャっとね。

理由も背景もそれぞれでしょうが、

家庭でも学校でも職場でも、森でも、海でも、公園でも、ゲームでも、どこだっていい。

場所って施設や道具だけじゃない。

人だって、山だって、木だって、虫だって、モノだっていい。

「ひとり一人にとって第一の居場所が必要」だと私は思います。

それって、誰かがつくれるものじゃないし、助けることができるというのも幻想です。

「なんかできるかも」って他人の驕りが追い詰める。

なんもできなくてもいいじゃない。

ただ生きているところから始めたら。

命あるもの最期は誰しも死んでいきます。

死ぬことは汚いことでも、悪いことでもありません。

死ぬのは今じゃなくてもいいかもしれません。

生きることのほうがよっぽど大変な時もあるかもしれません。

それでも、生きて生かされていきませんか。

地球には人間だけがいるわけじゃないからね。

死ぬほど辛いなら学校じゃなくてもいい。

気持ちが向いたら、、、

森へ行ってみませんか。

公立でも私立でもない、ヤマガッコウがあってもいいじゃないか。

絶対的なものなんて、どこにもにニャーって、

私は常日頃から思っていますので。

今日は親子でメチャクチャ奇麗なタマゴタケを見つけて、テンション駄々上がりです。

喜びいさんで帰り夕食に食べました。

美味しかったなあ。

それで夕方になって、息子のお腹が痛い原因がちょっとわかりました。

1つは下痢。

昨夜スイカを食べ過ぎたようです。。。

はにゃーーー。

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大西 琢也  TAKUYA ONISHI
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