Takuya_Kamiyama

SaaSプロダクトのプロダクトマネージャーをやってます。 Rettyで約10年勤めた後、今はIVRyという電話自動応答サービスを展開している会社で働いております。

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【入社エントリ】10年勤めた会社を辞めてIVRyに転職しました

こんにちは。 株式会社IVRyでプロダクトマネージャー(以下PM)をやっている神山です。 22年11月1日に株式会社IVRyに入社しました。 このnoteでは、入社の経緯についてご紹介いたします。 IVRyとはIVRyは電話自動応答(IVR)サービスを展開している会社です。 ホリゾンタルなSaaSプロダクトで、さまざまな業界に導入いただいております。 このプロダクトが解決しているのは主にスモールビジネスの電話課題。 今でもスモールビジネスの事業者は毎回同じ内容の問い合わせ

    • AIプロダクトで実践したPSF・PMF検証と今後の展開

      こんにちは! IVRyでAIプロダクトのプロダクトマネージャー(以下PdM)をやっている神山です。 このnoteでは、去年ローンチしたばかりのIVRyのAIプロダクト「AI電話代行サービス」について、これまでのプロダクト検証の進め方と、今後の展開について綴りたいと思います。 簡単に自己紹介22年11月にIVRyに入社。 前職はRettyで、飲食店向け集客プロダクトのPdM兼、スクラム開発におけるPOとして働いていました。 IVRyに入社後はAIプロダクトを担当し、去年1年

      • AIプロダクト爆誕!!PMFに向けたプロダクトマネージャーの取り組み

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        • AI音声認識(β)リリースの裏側!!PdMが実践したユーザビリティ検証のプロセス

          こんにちは!! IVRyで音声認識周りのプロダクトマネージャーをやっている神山です。 私は直近リリースしたAI音声認識(β)の担当をしております。 音声認識のような新しい技術を電話のプロダクトに落とし込むことは、世の中に正解となるような体験が存在しないという意味で難易度が高く、毎日試行錯誤を続けてようやくベータ版をリリースすることができました。 今回のnoteでは実際に取り組んだ音声認識の体験作りや検証プロセスを紹介したいと思います。 そもそもIVRyとはIVRyとは、

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          0→1フェーズのプロダクト作りで参考になった書籍紹介

          こんにちは。IVRyでプロダクトマネージャーをやっている神山です。 今回のnoteでは私が0→1のプロダクト作りにおいて参考にした書籍について紹介していきます。 経歴私はプロダクトマネージャーとして、前職は飲食ドメインのバーティカルプロダクトを担当し、現職(22年11月〜)では電話自動応答サービス「IVRy」というホリゾンタルなプロダクトを担当しています。 前職では飲食店に向けた集客系の新機能を模索する日々を送っており、顧客発見→課題定義→ソリューション検証に取り組んでお

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          職種を超えて “学び合い高め合う” IVRy流勉強会カルチャーのご紹介

          IVRyでプロダクトマネージャーをやっている神山です。 この記事ではIVRyで取り組んでいる勉強会についてご紹介したいと思います。 IVRyの勉強会とはIVRyでは「◯◯勉強会」という勉強会が週1ペースで開催されております。俗にいう輪読会です。 PMを中心に開催しており、基本誰でも自由参加OK。 デザイナー、エンジニア、マーケ、セールスなど、職種を超えて参加してもらっている大変人気な会となっております。 勉強会を始めた経緯我々が勉強会を始めたのは以下のような背景がありま

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          デリバリーのリードタイムを短くするためにPMが工夫したポイント

          こんにちは。Rettyの神山です。 Rettyでは、お店会員という飲食店向けの集客支援プロダクトで飲食店向けに広告出稿やネット予約機能を提供しており、そこのプロダクトマネージャー兼プロダクトオーナーをやっております。 今回は一連の開発プロセスにおけるPM↔︎エンジニア間で行う施策の内容を相談する会(以下リファインメント)で起きていたトラブルを解消し、デリバリーのリードタイムを短くできたお話です。 そもそもリファインメントとは?Rettyでは2年ほど前からスクラム開発が本

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          RettyのPMがプロダクトのWhy作りに注力した話

          Rettyでプロダクトマネージャー(以下PM)をやっている神山です。アドベントカレンダー10日目を担当しております。 Rettyでは「Rettyお店会員」という飲食店向け(toB)にネット予約や広告出向機能を提供しており、そこのPMをやっています。 このnoteで話すことこのnoteでは、我々toBのPMが最終的にプロダクトディスカバリー(プロダクトの問題発見)ができるチームになるべく、これまで明確ではなかったプロダクトのWhyを作る過程で取り組んだことを話したいと思いま

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