人との距離感が掴めない
学生時代から「人との距離感」がよく分からない。
純粋に相手と仲良くなりたくて近寄っていくと、気付かないうちに相手に踏み込み過ぎてしまう。
自分で踏み込んでいるのに気付くから距離を離そうとすると心の中に隙間が相手寂しくなる。
とても私は面倒な人間だなと思いながら、人に近づくのを辞めた。
でも今でも寂しさが不意に込み上げてくるので、心を整えようと瀬戸内寂聴さんの本を読んで考え方を学んでいる。
読んでみた結果、人との関係も大事だが1人の時間を大切にして「孤独を愛せる」ようになってから人と付き合ってみようと思う。
そうすれば1人になっても自分を大切に思えれば何も不安になることはないと自分で答えを出した。
寂しさは他人への依存から生まれるので、自分を認めてあげれば何も怖いことはない。
人との距離感を怖がらず、目の前の人と素直に言葉を交わすことに力を注いで、余計なことは考えるのは辞める。