アインシュタインの言葉 弓場 隆 訳
アインシュタインは英語が苦手
本の中で一番そーなんだと思ったのが、アインシュタインは英語が苦手だったこと。有名な写真のベロを下に出している写真は英語のスペルを間違えて、生徒に指摘された時の写真らしい。。。頭が良い人と考えた時に一番最初に思いついたのがアインシュタイン。けど歴代でもトップのIQを持っている人でも苦手なことがある。自分の中で得意な分野を伸ばし成功した。んーなんか自分の中の苦手なことを客観的に見て、分析し、隠していない感じが良い印象を受けた。
印象が残った言葉をざっくり最初から書いていきたいと思う。
同じことを繰り返しておきながら、異なる結果を期待するとは、頭がどうかしている。
これも最近考えていたことの1つ。同じ会社で丸4年間働き、同じ失敗を4年間繰り返している同期を見ていて感じたこと。自分にも当てはめてみて4年間同じ失敗を繰り返していること、改善する努力をまったくしていないことに気付く。分からない、知らない、理解する方法を探していない。ここだな。
面白い。理解できる別の方法、努力をしていないのになんで4年間もできないんだろう?と考えていた。知ろうとする努力、解決方法を探していないのだ。エラーのコインを拾っていき1つずつ試していく。人生で起きる事象はだいたい科学の研究と似ている部分があるのかもしれない。
小さい問題を なおざり にする人に、大きい問題を任せることはできません。
これも同期に当てはめてしまった。自分の鏡みたいなやつで、自分もやる、自分の隠している部分を大々的にオープンにしながら組織で堂々とやっているようなやつで、自分を見ているみたいでなんか腹が立つ笑 悪いやつではないんだけど、、、飲みに行きたくはない。
よく考えるし、見ていてよく思う。小さい作業、事象がうまく解決できる人はだいたい何やらしてもうまくやる。本当に簡単なこと、頻繁に起きる事象を解決に導くまでに時間がかかる、又は解決することができない人は大きいことをやらしてもできるわけがない。
いいかげんにやる癖がついてしまうのだ。
対して、「なおざり」は平安時代から登場している言葉です。 漢字では「等閑(なおざり)」と書き、「なお=そのまま」と「せざり=しない」を合わせ言葉です。 「なお、せざり=そのまま放置してなにもしない」という意味。
人間は海のようなものです。人間も海もほとんどが水でできているということです。
これもよく考える。台風が来て、気圧が下がり、頭が痛くなる。毎年。
晴れが続いたら調子が良くなる。季節の変わり目は体調を崩す。人間も海みたいなもので、気付かない内に大きな自然とリンクしていることに気付く。
男も女も調子には波があり、自分の中の波を感じて、うまく乗りこなせている人が人生を簡単に過ごしている気がする。自分の中からくる力を感じずにいつでもフルスロットルな人や、自分の声が聞こえずに毎回ロボットみたいに行動している人。。。本当にこんな人とは付き合わないほうが良い。体調を崩す。自然を愛し、流れを感じ、雲の流れでその日の行動を決める大切さ。自分の中から出ている気を信じようという考えが固まった。
一見して馬鹿げていないアイディアは見込みがない。
これもすごい面白いと思った。アインシュタインが残した言葉というブランドが着いているから、納得するのか。
当たり障りのない、全員がこう考えているだろう、多数決の意見でこの意見が多いかな?という意見の出し方はすごい簡単である。反論が少なく、通りやすい。脳みそも大して使っていない。
んー突拍子もない意見。全員が気付いていない意見。こうゆう意見が多く出ているチームは面白いと感じるがまとまるのが難しい。しかし独裁政権の意見は1つ、歴史が語っているがミスが多い。
個性ある意見を大切にし、同時に少数派の自分の意見も大事にしようと考えた。
これ全部書いたら一万文字ぐらいいきそうだな。今1700文字。時間があるのでもう少し書いてみる。
本当の質問の技術とは、生徒が何を知っているか、何を知ることができるのかを発見することです。
これ。なんか先輩を見ていて、特に多いのが見せびらかす又はなぜできないのか?とかそんなことも知らないのかという箇所を見つけて細かい攻撃をする。
そんなの成長できるわけがない。自分はこんな先輩になろう。後輩が何ができ、どのような知識を持っているのか、何を知ろうとしているのか、何ができるのか。