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超習慣術(DaiGo)

 僕は筋トレを習慣づけすることができたことが、他のことに関しては正直怪しい。もっといい習慣を自分のものにしたい!そんな思いでこの本を手に取った。

 まず、人間の行動は半分以上習慣によって形成されたものである。ということは心に留めておくべきかもしれない。だからこそ、一朝一夕には習慣化できないのだろう。

1.大きな目標を小さく分解して

 例えば、「今年中にベンチプレス90キロ挙げる」という目標を立てるとしよう。僕は今75キロしか上げられないのでなので残り9か月で15キロもアップさせないといけない。これくらい大雑把だと、漫然とジムに通いそうだ。しかし、ここで「①体重を65キロまでに増やす→②80キロ挙げるようにする→③80キロ5回上げれるようにする→④85キロにチャレンジする→⑤体重を70キロまで増やす・・・」というように目標を細分化すると自分の現在地がつかみやすい。大事なことは、「自分が前に進んでいる。」という感覚なのだ。この時、自分が何処にいるのかという記録も忘れてはいけない。


2.「If then」 プランニング

 僕は朝の準備がめっぽう遅い。普通に男子なのに2時間かかったりする。分析してみると兎に角無駄な動きが多い。スマホ見たり、髪の毛いじったり・・・自分でも毎朝自己嫌悪だ笑。そんな僕にはこの「If then」プランニングがぴったりだと思った。これは、例えば「起きたら歯を磨く」とか「服を着たらカバンの準備をする。」など条件反射すべきことを決定しておく。ということだそうすることで最大限まで時間を短縮できる。


3.パブリックコミットメント

これは、みんなに今なにを目指しているのか、ということを宣言することだ。これは「人間はだれかに観察されている」と感じるときに何かに集中しやすいということを利用したものだ。例えば、僕は今カフェでnoteを書いているのだがみんなに見られているという環境にあるから集中しやすい。これを利用してしまうのだ。誰かに目標を宣言して、自分の努力を観察してもらう。何か身が引き締まる思いがするでしょ?だから、僕もこれを利用して何かしら読者の方々に「自分の目標達成の道程をチェックしてもらおうかなあ」なんて考えている。例えば公務員試験の勉強とか筋トレとか笑


4.目標はより詳しく明確にする

 皆さんは、「UkatteTV」をご存じだろうか?武田塾の高田ふーみんが東京大学を目指す。という企画なのだが、それを見ているときに「ハッ」とした。というのも、合格するための各科目の自分の目標点をきちんと意識していたのだ。英語は60点で、数学は50点・・・という風に。僕は正直作戦不足で受験したからこれはある意味新鮮だった。漠然と「東大合格」を目指すより、各科目で何点取ればいい。という目標があるからこそ、勉強時間の配分も意識できるというものだ。1番初めの項目にも共通することだが、やはり目標は細かく詳細に設定する必要があるのだ。


いかがでしたか?ぜひこれで興味を持ったらDaiGoさんの「超習慣術」手に取って読んでみてくださいね。高評価フォローよろしくお願いします!!








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