\目指すは自分ごと/イチゴの取組みをみんなに応援されるプロジェクトにしたい!
7月末まで募集していたイチゴの名前。800件という、私たちの予想を遥かに超える応募があって、本当にありがたいことです。
名前募集の意味
名前の募集を行ったのは、二つの意味がありました。
一つは、この取組みで猿払村でイチゴ栽培に取組んでいることや、猿払村のこと自体を知ってもらうきっかけになればということ。
そして、もう一つは自分ごととして、関わりを持っていただく人を一人でも増やしたいということです。
村民にしても村外の人にしても、村に関心を持ち、猿払村のイチゴ栽培への挑戦を自分ごとのように感じてもらうと、応援してくれる人が増えるのではと思っています。
イチゴ栽培という新たな取組み、一人でも多くの応援者がいるととても心強いです。
あらゆる取組みから自分ごと化してもらって、みんなに応援されるプロジェクトにしたい!と考えています。
さらに、自分ごと化してくれる方を増やすために
当初は、応募の中から村でイチゴの名前を最終決定する予定でした。
ただ、選定を進める中で「子どもたちの意見を聞いてみると面白いので」はという意見を出してくれたスタッフがいました。
猿払村で取組んでいる、イチゴ栽培に関心を持っている子も、持っていない子もいると思いますが、名前の決定に関わることで自分ごとのように感じてくれる子どもが一人でも増えたら嬉しいという思いです。
こうして、3つの名前候補から投票してもらうことに。
その名も“イチゴ名前総選挙”
小中学生の投票数を最も獲得した名前が、猿払イチゴの名前になります。
給食で提供したり、子どもたちの社会見学を受け入れたりしているので、小中学生みんなが一度は口にしているはずです。
食べた味を思い出しながら、最もふさわしいと思う名前に投票してくれることを期待したいです。
どの名前が一位になっても、それが猿払のイチゴの名前として決定されますので、長く愛される名前になると嬉しいですね。
総選挙が終わり、名前が決定した時には、改めてお知らせいたします。
今日は、イチゴのプロジェクトのことを自分ごと化してもらうためにしてきた、イチゴの名前募集や、決定に向けた小中学生に参加してもらうイチゴ名前総選挙についてご紹介してきました。
一人でも多くの方に、イチゴのプロジェクトを自分ごとと思ってもらえるように、これからも様々な取り組みやしかけをしていきたいと考えます。
多くの人に応援される取り組みにしないと、成功の道は遠いでしょう。皆様も、ぜひ積極的に関わってくださいね。
猿払のイチゴを定着させたい新家でした。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
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