世界一周 day157【再びのウィーン観光🇦🇹】~世界一周新婚旅行~
9/11、9時起床。
9:30出発。
今日はまだ行ってなかったウィーンの観光地へ行こうと思います。
トラムに乗って中心街へ。
7日券を買ったおかげで、何も気にせず好き放題トラムに乗れているので良かった。
まずは美術史美術館へ向かいます。
チケットは昨日ネットで購入済みで1人€21。
ウィーンの観光地チケットは、たぶん現地購入も出来るけど観光客の数が尋常じゃないので絶対にネットで買った方がスムーズ。
美術史美術館は、ハプスブルク家が600年に渡り集めてきた財宝を厳選して展示しているらしいです。
オーディオガイドも借りれるらしいですが、借りたら到底1日では回りきれないくらいの展示量らしい。
自分たちはネットで少し予習してから行きましたが、結果的にオーディオガイド無しの少しの予習で3時間弱も滞在出来てしまうほど。
ハプスブルク家、本当に半端ない。
当時のヨーロッパにおける影響力を窺い知れます。
さて、展示してたものをハイライトでどうぞ。
下記のサイトを参考に見ながら回りました。それでも満足です3時間弱.....恐るべし。
↓↓↓
絵画だけでも見所がこれだけ。
最後の方はもう疲れてましたが、古代ギリシャやエジプトの展示もあります。
実際にハプスブルク家がエジプトまで赴いて、収集してきたものたちだそう。エジプト部分なんて、カイロの考古学博物館よりも丁寧に展示されていて、全然見ていてこちらの方が興味をそそられました。
ちゃんと背景を知るともっと面白いと思います。ここのオーディオガイドの質はかなり高いらしいので。
もし借りる場合は丸一日想定がお勧めです。
ちなみに建物も博物館自体の建物もめちゃくちゃ豪華。
13:00、ウィーン大学の学食で、ご飯が食べれるとのことで行ってみる。
ただよく分からず断念。近くに見えたヴォティーフ教会が綺麗でした。
その後は近くのスーパーでピザを買って次の目的地へ。
メトロとトラムで40分ほど、次の目的地はこちら。
世界遺産のシェーンブルン宮殿です。
登録名は「シェーンブルン宮殿と庭園」ですね。
ハプスブルク家にとって、ホーフブルク王宮は冬の離宮だったのに対して、シェーンブルン宮殿は夏の離宮なんて呼ばれているそうです。
建築は意外と遅く17世紀末からのため、意外とハプスブルク家に使われていた期間はホーフブルク王宮の半分以下。それでも宮殿や庭園を備え、自然を愛していた女帝マリアテレジア夫妻の命により、動物園や植物園もあります。
尚、この動物園は今も普通の動物園として機能しており、世界最古の動物園だそう。
それでは写真でどうぞ。
マリアテレジアが対プロイセン勝利記念に建造
宮殿の中まで見学する場合はお金を取られますが、庭園をお散歩するだけなら無料です。ありがたい！
さて16:00、ウィーン中心街に戻る。
少し観光です。
そして16:45からはこちらへ！
おやつタイム。
カフェザッハーのザッハトルテ。
並ぶと数十分-数時間待ちになるらしく、相方が予約してくれてました。感謝。
ココはザッハトルテ発祥の場所と言われてます。これで3000円弱もするけど、美味しかったのでOK。
ちなみにですが、ザッハトルテの7年戦争という逸話があります。「ホテルにあるカフェザッハー」vs「お菓子屋さんのデメル」という構図。ザックリどういうことか説明すると、同じ料理人が、働いていた時期が違うそれぞれの場所でザッハトルテを作ってました。
そしてオリジナル発祥はどちらか、ホテルカフェvsお菓子屋さんで商標を巡って争うことになったそう。結果、その裁判は7年掛かりカフェザッハーが勝利。
カフェザッハーがオリジナルを名乗ることになったそうです。それでもデメルのザッハトルテも美味しいらしく、覗いたらそちらもめちゃくちゃ賑わってました。
18:00、スーパーで買い物
19:00、宿に帰る。
今日もゆっくりして自炊。
明日はウィーン最終日で何をやろうかな〜といい感じです。そして夜の飛行機で、遂にヨーロッパ大陸本土は出ることに。次の国へ飛びます✈︎🇮🇸
めちゃくちゃ楽しみのアイスランド一周！！！
ACL決勝をたまたま見に来ていた、世界一周中のコンサドーレ札幌サポの子と3人で回ることに。楽しみです。
とりあえずウィーンラスト1日何をやるか考えることにします。
0:00、就寝。