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小学校で 農業科という授業
福島県喜多方市で2006年から実施
低学年では生活科や学校行事として
3年生以上は、総合的な学習の時間として取り組まれているそうです。
担当の方の言葉
「過程を自分が経験するからこそ、農業や、作物が育つためにはたいへんな苦労があることがわかります。大勢の人の助けも必要ですし、自然の脅威も理解できるでしょう。将来、農業には従事していなくても、なにか人生の岐路、物事を判断するときに必ず農業科で学んだことが生かされると信じています」。
田植え体験、収穫体験では、感じ学ぶことが出来ない『育てる過程』を学ぶ大切さ。その活動を通して、子ども達は生命の営みを肌で感じ、仲間と協力することも当たり前に思い、収穫の喜びと感謝を味わうことと思います。
野菜作りと言う言葉がありますが、私たち農家は野菜を作ることはできません。種をまき、発芽した野菜が育つ手助けをして、収穫し生命を頂く。
そういう学習をした子ども達が、その後どのように育っているのか?知りたくなりました。
わが家でも年に数回の農業体験をイベントとして開催していますが、それをもう少し日常化して(出来れば週に一回)子どもと親御さんが野菜が育つサポートができるような仕組み作りを、今後考えていきたいと思っています。
#自然栽培
#スモール農業だったらできる
#子どもも大人も半農半X
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#小学校