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最後の1言は相手の心に響き続ける

先日少し時間を使って、買い物に出かけました。
僕は普段買い物をするときは店員さんと軽く会話をするようにしています。
あまり困らせるようなことを言わないよう注意は払っていますが。

そこで今回は、
【最後の1言の大切さ
~去り際に残される言葉は相手の中に響き続ける~】です。

今日は僕が感じたことを書きます。
なにを伝えて「またね」の気持ちを乗せるか。

では参りましょう!



■最後の1言の大切さ

先日、イスを買いに家具屋さんに行きました。
そこの店員さんといろいろ世間話をしながら購入したのですが、最後に1言

「また遊びに来てくださいね!」

「またお待ちしておりますね」ではなく「遊びに来てください」と。
素直に「もっと仲良くなりたいな!」と思いました。

その足で、熱帯魚屋さんへ
水槽に仲間を入れようと思い、昔ながらのお店へ。

ちょっとぶっきらぼうなおじいちゃんだったのですが、最後に1言

「大事にしてやってくださいね」

じ~んとする感じでした。
このお店にもまた来ようと。

途中までの出来事を全て書き換える力
「最後の1言」は持っています。

■去り際に残される言葉は相手の中に響き続ける

「また遊びに来てくださいね」
「大事にしてやってくださいね」

その言葉が響き続けます。

「最初の1言」
これはインパクトを取るためにとても重要です。

「最後の1言」
これは相手に残す印象を決定づけるのでとても重要です。

いつも通りで終わらせるのではなく、うまく活用していきたいところ。

■思いが乗っている言葉を貰うと、また会いたくなる

営業じみた言葉では何も残りません。
むしろキナ臭く感じられてしまう。

思いを乗せる。
重たく考えなくて大丈夫です。
自分らしく、自分が大切にしていることを伝える。

「また遊びに来てくださいね」
みんなが楽しく、雑貨や家具を見てもらいたい。

「大事にしてやってくださいね」
お魚も大事な家族として受け入れている。

その状況にマッチしているからこそ、心に響く。
自分の心から出てくる最後の1言を自然に伝えられていけるといいですね。

ではまた!


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