圧倒的な自己成長とインパクトを求めて- 治療家からデジタルマーケティング、そしてキャディへ
1、はじめに - What is this?
皆さん はじめまして。
2024年4月にキャディ株式会社 Drawer事業 マーケティング&インサイドセールス(以下 : MKIS)部署のインサイドセールス(以下 : IS)のBDRチームに入社した時吉です。この記事では、なぜキャディに入社したのかを書きます。それではよろしくお願いします。
※BDR : Business Development Representativeの略。
⚫︎こんな方に見てほしいです - I would like these people to see this.
・キャディに、興味ある方、検討中の方。
・スタートアップ企業やバーティカルSaaS企業に興味ある方。
・最高の環境で自分の実力を試したい方、圧倒的なスピードで自己成長を求めている方。
・壮大なミッションに向かって、常にストレッチされる環境で一丸となり目標を達成したい方。
⚫︎そもそもキャディってどんな会社? - What kind of company is CADDi?
こちらについては、先輩方が熱く詳細に語っていますので、以下のnoteを是非読んでみてください!
2、自己紹介(どんな人生・経歴なのか) - What kind of life and career.
兵庫県神戸市御影生まれ、神戸在住 27歳の時吉です。
小学校1年生から大学1年生まで続けた野球を、怪我をきっかけに現場のプレイヤーを諦めて、選手を支える裏方へ。
⚫︎国家資格取得後(治療院 〜 整体院開業まで)
慢性疾患を専門に行っている自費の治療院に就職。一般の方からアスリートまで幅広く治療を行っていました。また、別でご縁をいただきプロ野球団の一軍選手の治療も行っていました。約1年くらい経った時に、諸事情で地元に戻ることになり、色々考えた結果、「好きな事を慢性的な疾患で諦めないといけない。と言う理由で、自分と同じ想いをする人をひとりでも多く救いたい。」という意思のもと、自分で整体院を開業する決意をしました。はじめはミニマムに固定費を掛けたくなかったので、レンタルスペースを借りて始めました。
⚫︎整体院開業 ~ SNSマーケティング会社に入社するまで
治療は本当にさまざまな方にお越しいただき、印象に残っているのは、60歳前後の女性で「20年以上膝が悪く行きたい場所もいけない。整形外科に行っても一向に治癒しない。」という症状の方で、数回治療を行い、最終的には痛みもなくスラスラ歩ける状態まで回復された方に泣きながら「ありがとう。」と言っていただけた事です。その時に自分で開業をしてよかったな。感じたことを強く覚えています。
また当時は珍しくサブスクリプション型の整体院を始めて、広告宣伝費を一切掛けずに集客を行っていました。具体的には、SNSマーケティングが主流になり始めた時で、Instagramを活用して自分が発信したコンテンツ投稿をハッシュタグ検索で上位に表示させたり、検索欄で「神戸 整体院」と検索した時に、自身のアカウントを上位に表示させたりすることで、ダイレクトメッセージ経由の予約をいただく。みたいなことを行っていました。人ひとりが暮らす分には問題ないほどの売上がありましたが、コロナが流行して、一切営業ができなくなり、数ヶ月無収入の時期が続きました。その時に個人の力では流れに逆らうことができず、すごく悔しい思いをしました。ただもう少し大きな視点で見たときに、「自分ひとりだけの影響範囲はすごく小さい。良い治療家を世の中に知ってもらうことができれば、もっと多くの方を救える。」と思い、得意であったSNSマーケティングを個人レベルで教え始めて、さらに専門性を高めるためにSNSマーケティング会社に入社。
⚫︎SNSマーケティング会社 ~ デジタルマーケティング会社を共同創業まで
入社後、数ヶ月でナショナルクライアントのアカウントディレクターを任せていただけるようになり、コンテンツ企画から日々の運用、キャンペーン企画、広告運用など幅広く経験させてもらえました。最後は、直属の上司(COO)と一緒に大手化粧品メーカー × 大手航空会社 × 地方自治体がコラボする企画をコンペの段階から、企画営業を行い、受注して、デジタルマーケティング戦略〜コンテンツ企画、運用までを担当しました。その後、上司が独立する段で声をかけていただき、前職の会社を共同創業をしました。
⚫︎デジタルマーケティング会社 (toC向け)
デジタルマーケティング会社でしたが本当に幅広い業務をやってきました。例えば、イベント企画で、行政とコラボレーションを行い、都心部在住のファミリー層の地方への移住人口を増やすために、オンラインとオフラインで何ができるんだっけ?みたいな視点から、オンラインで大学の教授が子供に講義をして、その場で作ったものを地方企業と連携して、一部スペースを借りて展示し、その場に来てくれた方には、地方で有名な物をプレゼントする。みたいな企画をやっていたり、行政×アーティスト×地元企業で、国営の公園で、地方出身の有名アーティストにライブをしていただき、歌を聞きながら地方で有名な食べ物が食べられる。その地を存分に楽しんでもらえるイベントの開催を行っていました。また、別事業でInstagram分析ツールをリリースしていたので、開発・運営、登録ユーザー数を増やすための施策、アライアンス営業、共催セミナー、資金調達など、幅広く色々な経験をさせていただきました。
などなど、治療家からはじまり、デジタルマーケティング畑に居た人間が、なぜキャディに入社したのかを以下に書こうと思います。
3. なぜキャディに入社したのか - Why did you join CADDi?
これまで自分の人生について振り返ってきましたが、キャディに入社した理由は、「縁の下の力持ちでありたい」「グローバル基準でも通用する」「カオスな環境で強烈なインパクトがある仕事がしたい!」という目標を実現できると思ったからです。私は常に「他の人の力になりたい!」という気持ちを大切にしてきました。この気持ちと社会的な使命を考えた結果、キャディを選びました。また、今後のキャリアを考えた際に「圧倒的な自己成長」も求めており、キャディでならそれが同時に実現できると感じたからです。
入社して約3ヶ月が経ちましたが、この感覚は間違っていませんでした。具体的には、次の3つの要素があります。「①常にストレッチされる環境 ②“ひと”に向かうのではなく“コト”に向かっている ③オーナーシップを持ってチャレンジできる」
① 常にストレッチされる環境
キャディのVALUESには「もっと、大胆に - 桁外れな目標を立てよう。一兎よりも二兎三兎追おう。解は必ずある。」という言葉があります。個人的にも大好きな言葉で、キャディでは目標が非常に高く、既存の方法では達成できない数値なので、常に「もっと良い方法はないか?」「どうすれば達成できるか」を本気で考えなければなりません。また、圧倒的にキャリアを積んだ優秀な方々が多いので、相談すれば自分一人では思いつかない発見もあり、多くの視点を得ることができます。
② “ひと”に向かうのではなく“コト”に向かっている
こちらもVALUESには「至誠を貫く - 顧客、パートナー、同僚、そして自分。全てのステークホルダーに、誠実であろう。」という言葉があります。「誰々さんが言っていたので」はキャディでは良しとされません。常にみんなが“コト”に向かって、正しいことは正しいと発言し、自らの行動で変えていける環境です。なので、フラットな組織であると本当に感じています。
③ オーナーシップを持ってチャレンジできる
最後に「卓越しよう - まずは自らが卓越しよう。その卓越した能力を持って、他者の成長にコミットしよう。」というVALUESがあります。この規模のスタートアップになると「ルールが決まっていて、オーナーシップを持って行動できないのでは?」と自分も思っていましたし、よく言われていますが、キャディは常に圧倒的な成長をしているので、過去のルールが通用しません。そのため、全員がオーナーシップを持ち、行動することが求められています。また、チャレンジすることに対して非常にポジティブな環境なので、自らの行動次第で変えていけます。
このような要素があり、求めていた「強烈なインパクトがある仕事がしたい」や「圧倒的な自己成長」を体現できる環境です。日々スピード感を持って取り組もうと思えています。また、キャディは4つのVALUESを体現しており、本当に働きやすく素敵な会社だと感じています。入社前と入社後でギャップも少なく、毎日楽しく仕事に取り組めています。さらにキャディの方は皆さん人が良く、気軽に相談できるので環境として抜群です。
最後に
長々と書いてきましたが、「まずは話してみたい!」や「もっと詳細聞いてみたい!」などございましたら、カジュアル面談も行っていますので、ぜひ以下から問い合わせてください!
『モノづくり産業のポテンシャルを解放する』というミッションに向かって、さらにたくさんのメンバーの力が必要なので、気になる方はお気軽にコンタクトしてくださいね。
お会いできることを楽しみにしています。