見出し画像

認知度と営業力

こんにちは!
本日は「認知度と営業力」というテーマで書いていきたいと思います。

認知されている商材の営業に比べ
認知されていない商材の営業は難しいです。

そのため、営業マンや営業組織は上手く認知度を味方につけていったほうがいいですよね! て話をしていきたいと思います!!


Ⅰ 認知度が営業の難易度に反映すると感じた経験

大前提ですが、会社の認知度が高かったり、サービスが有名であればあるほど、営業はしやすいということは間違いないでしょう。

私自身は前職でDiDiが新規事業として立ち上げたDiDiフードジャパンで働いていましたが、サービス立ち上げから事業撤退までを経験しました。
サービスがまだ誕生してなくて知名度が全くないため、営業の難易度がめちゃくちゃ高かった時期もありました。
しかしながら、ある程度認知が広まってくると、新規でアポ取りのお電話をした際に「あー、DiDiさんね。興味ありました」と言われたり、かなり営業がしやすくなりしました。
この経験から、当然ながら"認知度" は営業における大きな武器になると感じた次第です。

当時のDiDiは大阪の阪急百貨店前の動く歩道に巨大広告を出したり、なんばの駅中の広告枠をジャックしたり、テレビで取り上げてもらったりしてましたが、その度に「広告見ましたよ!」とか「テレビ見ました」とお客様から言われることがあり、メディア効果・広告効果は営業マンにとって、大きな武器だと感じました。

余談ですが、私も配達員の格好をして、テレビや新聞やネット記事に出演しました笑

Ⅱ ビズリーチのCM効果

私がこれまで読んだなかで本で、かなりお気に入りの書籍の1つにビズリーチの創業物語 "突き抜けるまで問い続けろ" があります。

この本の中で紹介されているエピソードの1つに、あの有名なビズリーチのCMの誕生秘話があります。
詳細は割愛しますが、実際に膨大な費用をかけてテレビCMを流してみて、判明したことは、CMを流す前と流したあとで、アポイントの取得率や商談の成約率が明らかに上がったようです。(詳細は本に書いているので、ぜひ読んでみてください)

やはり人事担当者がアポイントをOKするか否かの部分で、
"どこの誰がやっているのかわからないサービス" よりも "CMで一度見たビズリーチってサービス" という認識を持たせているということは非常に重要なのでしょう。

余談ですが、
タクシーに乗った際に、HR Brainやカオナビのような人事評価システムのCMをよく見かけます。
これも人事部長や経営者に認知をいただくためにあえてタクシー内で広告を流しているのであろうと感じました。

Ⅲ 認知度という武器を利用した営業活動

「認知度と営業力」というテーマで、これからどのように活かしていくのか。

例えば、CMを流していて認知が高まっており、アポ取得率が高まっている地方都市に出張ベースで営業活動に出向くこと。

または地方都市でまだまだ認知がないところに対しては、その都市で有名なローカルチェーンに導入してもらって、そこをフックに「〇〇で使われているスマレジ」というレッテルで広めていくみたな施策も有効かな、と思います。

施策については、色々と考えられますが、公開されているブログなので、あえてこれ以上は書きません。

まとめると、良いサービスを広めていくには、"営業" の力が必要であり、その営業の効率を上げていくためには、"営業マン自身がうまく認知度を武器にして戦っていく" という考えは必要だなと感じた次第です。

本日は以上です。

最後に、スマレジの新CMを貼っておきます!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?