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後で読ませてもらいます。
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#エッセイ

仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った

生活のすべてを無印良品に委ねた無印良品ばかりを買うようになったのは社会人になった頃だった…

平野太一
5年前
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こだわりの、真っ青なぬりえ

コノビー編集部に配属される以前、私は社内の児童発達支援部門に所属し、療育教室の指導員をし…

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noteのフォロワーさんが2000人になるまでにやったこと【要因分析】

モンブランです。 私事ではありますが、5月のGW休みにかけての頃にnoteのフォロワーさんが2000…

経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった

イランに行った。アメリカから経済制裁を受けている話題の国だ。最近も原油に関する制裁第2弾…

岡田 悠
6年前
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映画「湯を沸かすほどの熱い愛」がくれた大切な想いと奇跡の話。

今日、4年越しの念願叶って 妻とこの映画を観た。 4年前から私がどうしても見て欲しいと妻に…

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となりのツンデレ美女は夢をみる

世にも哀しき電車男の物語。 昨夜18時30分ころの山手線で 後ろから押されるままに べったり…

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毛布にくるまれた僕は、「ゆたかさ」の四文字を通過する。

「ゆたかさ」について、あたたかい毛布にくるまれながら考えてみた。 年をとるにつれて、自分の中の「ゆたかさ」の定義も変化しているに違いない。 ちっちゃなスマホの画面が灯る部屋の隅で、長かったような短かったような、28年間のタイムトンネルを、ゆっくりと歩く。 小学生の頃ーー。 毎日、必ずご飯が用意されていた。 トーストの匂いがすれば、トーストが出てきた。 スイートポテトの匂いがすれば、スイートポテトが出てきた。 カレーの匂いがすれば、カレーが出てきた。 当たり前のことだが