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「自分の手で何を成し遂げられるか」その答えをBONXで見いだす

皆様こんにちは。株式会社BONXの西川と申します。2022年12月に株式会社BONXに入社して現在はフィールドセールスに所属。主に中小企業に対して営業活動をしています。

この記事では入社したばかりのフレッシュな視点で、BONXへ入社した経緯などをお伝えできればと思います。またBONXの組織や今後の展望などについても後半でお話ししていますので、よろしければ最後までご覧ください。

あまりこういう文章には慣れていないのですが、少しでも皆様の転職などの参考になれば幸いです。

自己紹介

まず簡単に自己紹介をさせていただきます。1991年6月26日生まれ、神奈川出身の西川拓馬、31歳です。子供の頃から漫画やアニメが好きで、幼少期にドラゴンボールを読みすぎて、小学2年生で早くも眼鏡にお世話になる生活になりました。

最近の趣味はテニスと旅行です。つい先日47都道府県を制覇しました。直近の長崎旅行では一番行きたかった軍艦島が悪天候で上陸できなかったため、いつか改めてリベンジしたいと思っています。
昔は人と目を合わせるのが苦手な人間でしたが、不思議なことに今は営業職をやらせていただいています。

BONX入社前までの経緯

YKK AP株式会社でルート営業を担当

前職ではYKK AP株式会社に新卒で入社してルート営業を担当。元々ものづくりが好きだったこともあり「自分の仕事が形に残る仕事がしたい」と考え、建設系や住宅系の企業を見ながら就職活動をしていました。

仕事内容は家の外回りの門扉やフェンスといったエクステリア商材を扱い、担当の代理店やその先の販売店を訪問したり、時には現場同行しながら、関係性を深めて自社製品の提案をしていました。

BONXに入社しようと思った2つのきっかけ

そんな中で私は2022年、入社7年目のタイミングで転職を決意しました。転職を考えた理由は下記の2つでございます。

  • 直接かかわったお客様に喜んでもらえる仕事がしたい

  • 仕事のキャリア形成やプライベートの人生設計を描きたい

直接かかわったお客様に喜んでもらえる仕事がしたい
まず1つはもっとやりがいをもって仕事に取り組みたかったこと。前職のルート営業ではエンドユーザーとの距離がとても遠かったのですが、実際のお客様と直接関わり、お客様に喜んでもらえる仕事がしたいという想いが前々からありました。

また上司や先輩方が作り上げた体制の上でいかに売上を伸ばすかを考えて働いていたのですが、「あなたはこの会社で何をしたか」と問われると少し回答に困ってしまうなと感じていました。
ビジネスを通じて、私の手で何を成し遂げることができるのか。売上達成という観点だけではなく、社会に対してプラスの影響を与えられるような仕事をしたいと考えていました。

仕事のキャリア形成やプライベートの人生設計を描きたい
もう1つは転勤のない会社で腰を据えて仕事がしたかったこと。今までは転勤が多かったため、数年ごとに全く知らない土地に異動となり、その度に知り合いゼロから生活がスタート。私は新しい場所で簡単に友達を作れる性格ではないため、休日の充実度は異動によってかなり左右されていました。

また数年後に自分がどの土地で働いているかが分からないため、仕事のキャリア形成やプライベートの人生設計、どちらも明確に描くことができていませんでした。

製品や会社が持つポテンシャルが高い

エージェントから紹介してもらった求人の中のひとつにBONXがありました。スノーボードをしながら雪山でコミュニケーションをとりたいという想いからプロダクトが始まったという創業エピソードを知り「なんだか少し面白そうだな」というのが最初の印象でした。そして会社や製品を詳しく知っていく中で、今後BONXが日本でもっと認知され、広まっていくポテンシャルを持っているのではないかと感じていました。

他業種に飛び込む不安が払拭された面接
一次・二次面接はZoomでのオンライン面接、最終面接は本社での対面で行いました。面接時の内容は私という人物についてとにかく深く掘り下げをしてもらった印象があります。転職活動で何社か面接を経験しましたが、その中でも特に私との会話を大切にしていただきました。

特に私にとっては建材メーカーから全く別の業界に飛び込む形となるので、社員同士でしっかりコミュニケーションがとれる社風というのは非常にありがたく感じました。転職をするときは色々不安はあったのですが「この人たちと一緒に働けるなら大丈夫か」と思いながらBONXへの転職を決めたことをよく覚えています。

フィールドセールスとして中小企業への営業を担当

現在はフィールドセールスチームに所属しており、中小企業に対する営業を担当しています。BONXに興味を持っていただいたお客様に対して、ヒアリングをしながら製品の提案を行っています。前職では扱う製品の数が多く、総合カタログは1,000ページを超える分厚いものでした。BONXであれば扱う製品が限られているので、まずは自社製品に関して誰よりもプロフェッショナルになりたいと思い日々勉強しています。

プロダクトを通して広がるセールスとしての輪

特定の業界に限らず様々な場面で使っていただける製品なので、非常に幅広いお客様と関わる機会があります。時には誰もが知っている企業や団体がお客様となることもあるので、私自身の知見も広がりとても楽しく仕事ができています。

今までと違ってお客様が全員初めて会う人だからこそ、1回1回の打ち合わせに全力で取り組み、聞きづらい情報であっても必要ならばしっかり聞き出すことを心がけています。お客様が何に困っていて、何を必要としているのか。そして導入するには何が障害となるのか。これらの要素を紐解きながら提案活動をしています。

時には私の提案がめちゃくちゃ刺さって、BONXを非常に気に入ってくれて導入に至ることもあります。時には導入いただいたお客様と仲良くなって、導入後に電話で利用状況を伺ったり、そこから新しいお客様を紹介していただくこともあります。仕事をしている中でこのような嬉しい瞬間がたくさんあるのが今の仕事です。

入社後に感じたBONXの印象

ビジネスが動いていく様子を間近で見られる

ビジネスが動いていく様子を肌で感じられるのが非常に面白いです。そもそもが人数の少ない会社なので動きが早く、他のチームとの距離も近いです。マーケティングやカスタマーサクセスの話を直接聞ける経験も貴重ですし、会社全体でひとつになって目標に対して動いていく感覚は、前職では味わえないものでした。

現在は中小企業に対する営業をしていますが、社内外の状況が変われば求められる役割も変わってくるのが現在のBONXです。ひとつの会社に所属しながら様々な仕事を経験できるというのも、私としては良いギャップでした。

Team BONXはあたたかい人が多い

良い人が多いなというのは日々仕事をしながら感じます。仕事をしていて機嫌の悪さを表に出す人もいないですし、自分だけ楽をしようと考えている人もいません。

私が入社して間もない時期に、会社の方針やプロダクトに関して色々と素人みたいな質問や意見をぶつけたことがありました。今考えてみたら見当違いなことばかりだったかと思うのですが、それでもしっかり耳を傾けてくれて、背景にある理由なども合わせて説明してくれたことは非常にありがたかったです。そのため私としても、何か感じたことは臆せずにどんどん伝えていこうと考えて動くことができています。

BONXのプロダクトや体制には改善の余地アリ

まだまだプロダクトとして完成しきっていない部分があるとは感じます。一部実現できない機能があるなど、全てのお客様にスムーズに提案できる形が出来上がっていないことで、四苦八苦することも多々あります。また社内でも人手が足りていなかったり、体制が流動的な部分もあり、色々と改善の余地はあるのかなと感じています。

ただ言い換えればそれだけ伸び代がある会社とも言えますし、人手が足りない中で試行錯誤を繰り返しながら多くの案件に携われる経験というのは、自身を成長させる大きなチャンスだと考えて仕事に取り組んでいます。

BONXを日本中の誰もが知るプロダクトにしていきたい

私は旅行が好きなので、ホテルや観光業界を中心にBONXをさらに広めていく動きに力を入れていきたいです。興味をもってくれた会社に対して提案するだけではなく、こちらから積極的にBONXを広めていく仕掛けを考え、実行していきたいと考えています。

そして最終的にはBONXを使っているお客様を巡りながら旅行ができたら良いなと考えています。航空、レンタカー、ホテル、観光地、そして途中で寄った飲食店など、実際に私たちの製品を使っていただいている姿を見てまわりたいです。

このBONXは、今はまだ日本中のみんなが知っている・使っている製品ではありません。ただこれからの工夫次第で街中の至るところで使われていてもおかしくない、そんな可能性を秘めたプロダクトだと思っています。私が描いた未来が実現したら楽しいだろうな〜と思いながら、まず目の前の仕事にしっかり取り組んでいきます。

最後に

転職はなかなか勇気が必要なことです。それでも私は同じ会社にこのまま在籍し続けたら5年後に後悔している自分の姿が想像できたため、転職を決めました。たとえ転職して5年後に後悔することになったとしても、それは私が選択した結果です。

私の人生の舵を取るのは私です。「人生は選択の連続である」という言葉もありますが、本当に自分の生き方をちゃんと選択できているか、それを見直すきっかけとしても転職は良い機会だと思います。現に私は転職したことで、地元に戻ってきてテニスを久しぶりに再開したり、学生時代の友人と食事にいくなど、仕事だけでなくプライベートでも楽しく日々を過ごすことができています。

もしこの記事を読んでいただいた方の中に転職を迷っている方がいたら、一度くらい冒険してみるのもありではないかと思っています。そして、その転職の選択肢のひとつにBONXがあれば、非常に嬉しく思います。


現在、BONXでは今後の事業拡大を見据えて採用活動を行っております。現職のポジションや転職意欲の有無に拘らず、まずは一度カジュアルにお話ししてみませんか?BONXの事業内容やBONXで働く魅力について弊社の採用担当がお伝えさせていただきます。

ご興味をもっていただいた方はこちらからカジュアル面談のご応募をお待ちしております。

また各ユニットの詳しい募集要項も合わせてこちらからご確認ください。


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