DMPとかMAってわかりますか?【#マンガでわかるWebマーケティング#読書感想文(7)】(毎日更新115日目)
おはこんにちは、takumaです。
最近インプットとアウトプットの生産性が落ちているのを感じています。
毎日更新やっていますが、どうでもいい内容書いてもしょうがないし、読んでくださる方になるべく有益なものをとは思っているのですが、なにを書いたらいいのかよくわからなくなるときがあります。
なにか商売をするのなら、自分と相手が飽きないことと言われます。
自分が飽きてしまったら続けていくことができないし、相手が飽きてしまったらそれは求められていないということになるので、商売としては成り立たず自己満足だけのただの趣味になってしまいます。
noteに書くことは自己満でぜんぜんいいのでしょうけれど、自分の家で書く日記ではないのだからやはり読者の方のことは気になりますよね。
できればたくさんの方に読んでもらいたいし、読んで良かったと感じてもらいたいというのが正直なところです。
でも、こうして試行錯誤しながら作っていくのがクリエイターなんでしょうね。
ぼくが最近ずっと読書感想文を書いている理由。
・せっかく読むのだから内容を理解するためにアウトプットする
・本の内容をぼくの言葉で噛み砕いてもっとわかりやすく伝える
・勝間和代さんのYouTubeで教えてもらった、言語化する能力をアップする方法は毎日1万文字のインプットと1万文字のアウトプットだということの実践
そういった感じでしょうか。
自分のいまやっていることがよくわからなくなってきていたので、いま一度なんのためにやっているのか確認してみました。
それでは「マンガでわかるWebマーケティング」の第七章です。
第七章の概要
大手ハウジングメーカーのコンサルティングをしているマーケター瞳。
瞳のネットマーケティング施策が功を奏して、モデルハウス来場のオータムキャンペーンはたくさんの予約客を獲得することができた。
しかし、5000人もの予約客の会場を間違えて案内してしまうという大失敗を犯しクレームのメールがたくさん来てしまう。
さらにトラブル対応に追われ、プロポーズ間近かと思われた彼氏との約束をすっぽかして怒らせてしまい、最悪の状態になってしまったのだが。
しかしクライアントのWeb担当の板井の不器用な励ましのおかげか、瞳はふたたび前を向いた。
今回の件にかんしての謝罪をするときに社のデータベースを活用しようと考えた。
これまでに蓄積してきた顧客データを活用することで、初めての予約のお客様とリピート予約のお客様とで謝罪メールの文面を変えて丁寧に対応しようとするのだった。
データを実際に使える形で活用していくDMP(データマネジメントプラットフォーム)構築を推し進めようというのである。
DB(データベース)は会社の将来を支える大切な財産である。
「ピンチはチャンス」、瞳はたとえ転んでもただでは起きない。
第七章の感想
DMP(データマネジメントプラットフォーム)について本文の中にわかりやすい例えで書いてありました。
それはつまり、「お得意様商法」のデジタル化だということです。
よく行くお店で自分の好みのものを覚えていてくれたら嬉しいですよね。
料理を出すところであれば、いつものやつあるよとか、来るときのためにとっておいたよとか言って勧めてくれたら、つい買っちゃったりするかもしれません。
人は自分のことをよく理解し、記憶してくれていると嬉しくなっちゃうわけです。
同じようなことをデジタルでやろうというのがDMPという感じですね。
人の記憶というデータベースを活用して次の売上につなげるデータベースマーケティングだと筆者は述べています。
なるほどです。
こういってもらうとわかりやすかった。
いまでは、ユーザーの趣味嗜好を分析して最適なものを表示させるというのは当たり前になっていますよね。
逆にやりすぎてウザかったり、こっちの視野が狭くなるという弊害もぼくは感じますが、、、
しかしこういった施策がある一定の効果があるということは周知の事実になってきているのでしょう。
ぼくは聞いたことありませんでしたが、このDMPという言葉はマーケティングの世界では当たり前によく使われる言葉のようです。
お客さんにたいして最適なWebページを表示したり、リマインドメールを送ったり、広告配信に使われたりしてるみたいですね。
そしてもう一つの用語としてMA(マーケティングオートメーション)というのがあって、それがデータベースを活用してメールを送ったりを自動的にやってくれるツールということでした。
このマーケティングの自動ツールを使って、顧客単価を上げる目的だったり、購入回数を増やす目的だったり、CVRを上げる目的だったりと、目的別に設定を変えてやるそうです。
なんかいろいろあるんですね、
ただ売るだけなのにマーケティングってややこしいな(笑)
それに、いまはどこも同じようなことやってるから、どうやって他のところと差をつけるんでしょうね?
そんなことを思いました。
というわけで今日はそんなところです。
今日はデータベースを活用したマーケティングとはどういうものかについて学びました。
それでは今日はこのへんで
またあした。