Web、デジタル時代のトラブル【#マンガでわかるWebマーケティング#読書感想文(6)】(毎日更新114日目)
おはようございます、takumaです。
朝日が登るのも早くなってきて、朝5時にはきれいな日の出が見られるようになってきました。
これからどんどん暑くなってきますね。
心身一如で心のためにも体の調子を整えることはめちゃくちゃ重要ですから、毎日しっかり睡眠をとってパフォーマンスを上げていきたいところです。
それでは今日は『マンガでわかるWebマーケティング』の第六章です。
第六章のマンガ部分概要
オータムキャンペーンまであと一週間と近づいてきた頃、クライアントのところに大量に届いたお客さんからのメール。
それはすべてクレームのメールだった。
モデルハウス見学会のリマインドメールを受け取った人たちから来たメールで、内容は予約していた場所と違うところの案内がきているというものだった。
誤った場所で予約登録されてしまっていることに対してのクレームが次々に寄せられていたのだ。
トラブル発生の報告と呼び出しを受けて瞳はあわててクライアントの元に駆けつける。
大量の予約がとれた分、迅速に対応しないと大変なパニックになってしまう。
瞳は社のデータベース担当者に協力してもらい、なぜ間違いが起きてしまったのかの原因究明に努めた。
その結果、入力フォームとデータベースの入力にズレがあることがわかった。
クライアントの板井は対応の遅さと大変なミスを犯した瞳に対して怒り心頭である。
システムの修正に追われ、気づけば深夜になっていた。
ミスをしてしまったショックと作業によって心身ともに疲弊してしまった瞳は、ふと彼と大事な話をする約束を忘れてしまっていたことに気づく。
あわてて電話をかけ待ち合わせをすっぽかしてしまったことを謝罪するが、彼は「もういいよ」と一言告げて電話を切ってしまった。
愕然とする瞳。
ついこの間まで順調だった状況は一転してしまったのである。
第六章の本文
Web、デジタル時代のトラブルについて解説しています。
Webを使えばたくさんの人に簡単にリーチすることができるが、ミスやトラブルが起こった場合に被害が大きなものになると示唆しています。
トラブルと一口に言っても、顧客に対するメールの誤送信、個人情報の流出、サイトのダウン、SNSの炎上など様々あります。
そういった場合に対処する方法について著者が自らの経験を元にして教えてくれます。
さらにトラブルを未然に防ぐ方法についても「ハインリッヒの法則」を例に出して説明してくれています。
第六章の感想
マーケティング施策を駆使して、多くのお客さんにリーチできるのは良いことですが、なにかミスやトラブルがあったときは大変なことになるというのがわかりました。
お客さんが何千人も何万人もいたら、その対応がとんでもないことになっちゃいますよね。
実際に企業がお客さんに謝罪として、金銭や商品を渡して補償するという例もよくあるようです。
今回の話ではシステムに詳しいデータベース担当者がいたから原因を見つけるのは早かったですが、もしそういった人が関わっていない場合は大変なことになっちゃいますね。
もし個人でネットを使って集客しようとした場合にトラブルが起こった場合どうすればいいのかパニクってしまうのではないかと思いました。
ミスのないようにしっかりチェックすればいいのでしょうが、人為的なミスばかりでなくシステムだったりサーバーだったりのトラブルも起こりえますからね。
やはりネットを使ってお客さんと関わる以上は、こういったことに対処できるスキルは必要なのかもしれないと思いました。
本書で起こりうるトラブルの種類や対処法についてあらかじめ知っておくことは有益なことだと感じました。
ネットマーケティングにはこういう危険性もあるんだよということを理解することができました。
プロポーズもされそうでウキウキしていた瞳は一気に不幸のどん底へ落ちてしまいましたが、これからどんな展開になっていくのでしょうか。
仕事と恋愛の両立という難しさについても描かれているので、どうなるのか気になるところです。
KindleUnlimitedなら読み放題です。⬇
といったわけで今日はこのへんで終わりたいと思います。
それでは、またあした。
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