自由に生きるための会計【#貧乏はお金持ち読書感想文4】(毎日更新97日目)
今日は第三章を読んでのアウトプットでーす。
めっちゃ難しいでーす。(笑)
経済のことなんにも知らないぼくにはハードル高いけど、ここまできたら最後まで読む。
少し難しい内容の本にチャレンジすることもすごい重要だと池上彰さんか誰か言ってたけど、ぼくもそうだと思う。
でも難しすぎて続かなくなると意味ないので、あまりハードルを高すぎす少しづつレベルアップですね。
第三章の概要
会計について実例や歴史などを参考にしながら説明しています。
エンロンという全米7位にまで上り詰めた巨大企業の突然死は負債をかくし粉飾決算をした結果だったということ。
エンロンを一大帝国に押し上げたスキリングという人物にスポットをあてています。
それに関連してリーマンショックが起こった経緯なども解説。
人類の歴史が農耕時代に変わった紀元前8000年前に会計の起源があり、その後は会計の能力があるものが権力を掌握してきたことなどを説明します。
そして章の最後に会計には5つの種類があることを説明し、これからフリーエージェントとして活動していく人に「自由に生きるための会計」の知識について教えてくれます。
ここで本書のタイトルにもなっているビンボーによってお金持ちになるということが明らかになるのでした。
感想
会計を理解することがこの資本主義社会を生きる上でどれほど大切なのかということを少しだけわかったような気がします。
昔の東インド会社から現代のエンロンまで会計というものが歴史を縦に貫き、この世のすべての富を記述してきたということですね。
フリーエージェントとして有利に活動していくには、自由に生きるための会計を活用すべきだという話があったのですが、これは企業会計と個人会計を連結決算しビンボーを富に変えるということでした。
貧乏はお金持ちってどういう意味なんだろう?と疑問だったのですが、それは税務上は所得をすくなくし、財務上は利益を多くすることで自由に使えるお金を増やすということみたいですね。
おそらくカンタンにいうと。
なんとなくわかりました。
こういうことは自営業の方などは当然のようにやられていることなのかもしれませんね。
自営業の人ってよくお店で領収書もらったりしてますもんね。
経費とかなんとか、あれもそういうことかな?
ちょっとぼくはぜんぜん知らなすぎて恥ずかしいですが、ちょっとづつ学んでいきたいです。
この本の内容のどこらへんが画期的なのかがぜんぜんわからないので、そこも知りたいところですね。
とにかく今回の第三章では会計というものが資本主義社会では大きな意味と力をもっていること、
そして自由に生きていくためにはその力を存分に活用することが大事なんだよということを学びました。
そんな感じでした。
またあしたも引き続きお金について学んでいきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
またあした。