TakuHasegawa

都内でスクラムマスターやってます。趣味ボランティア・CSR

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最近の記事

AIツールいろいろ使ってプレゼンしてみた話

こんにちは。本日は、社内貢献者に贈られる表彰式の受賞スピーチで、様々なAIツールを駆使してプレゼンテーションを行いました。 この記事では、その具体的な活用方法と効果についてご紹介します。 記事の最後にどんな感じのが出来上がったかお見せします。 [まえおき] 社内の受賞スピーチということで、下記の構想を立ててからそれぞれAIツールを活用しました。 条件としては英語で3分間のスピーチでした。 ・おしゃれで派手なデザインのスライドにする ・アバターAIに文章を読み上げさせて、さも

    • Women in Agile Tokyo 2023参加レポート

      どんなカンファレンス? コミュニティページは末尾に貼ります。 ぜひOrganizersの思いをお読みください。 私は、キーメッセージの 始めなければ、何も始まらない 私たちの一歩は私たちが作り出す に引き寄せられたみんなが作り出すカンファレンスだったと思いました。 参加した理由は? 短く言うと、考えや感情を交換することで、理解を深めたり自分では思いもつかない視点を増やしたいと思ったからです。 長めに書くと、 同調圧力がダイバーシティと貴重な意見を邪魔していないか と最

      • フェニックスプロジェクト体験参加レポート

        参加動機 2022/11/29に開催された体験会ワークショップに参加してきました。 同研修が日本語化された当初から参加してみたいなーと思っていて、ようやく叶いました。 研修の存在を知った2019年当時はDevOpsってなんだという人もまだまだ多く複数の意味を説明していた覚えがあります。 今はオートメーションが進み、DevOpsの意味も文化からテクノロジー文脈で使われることが増えているかもしれませんが、 ツールで補えないところや、ツールを使うベースとしてカルチャーとしてのDe

        • Professional Scrum Product Owner(PSPO-1)合格体験記

          (English below)Professional Scrum Product Owner (PSPO-1) Passing Experience  PSM-1`についてはこちら 最初に 2022年1月に受験するまでの記録です。日本語の文献や記事が特に少ないので、ご参考として読んで戴ければ幸いです。 PSPOとはScrum.orgが発行しているプロダクトオーナーの認定資格です。 PSM-1、PALを取得したのでProductOwnerも受験しました。 試験で問

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          Professional Scrum Master(PSM-1)合格体験記

          (English below)Professional Scrum Master (PSM-1) Passing Experience 最初に2019年8月に受験するまでの記録です。スクラムガイドの2017バージョンで受けた際の記録なのでご注意ください。日本語の文献や記事が特に少ないので、ご参考として読んで戴ければ幸いです。 PSMとはScrum.orgが発行しているスクラムマスターの認定資格です。 CSM保有していてScrum.orgのほうも受けてみようと思い受験に臨

          Professional Scrum Master(PSM-1)合格体験記

          Agile Japan2021参加レポート

          はじめに 今年も楽しみにしていたこのカンファレンス。 スポンサー参加を検討していて、中に勧めるための観点、 またアクティブに参加したスポンサーセッションを中心に絞って、この素晴らしいカンファレンスについて記録してみます。 サテライト開催があり、コンテンツを借りることができるそうです。 参加を終えて 平日開催でべた張りできなかったにも関わらず、非常に引き込まれていました。 卓越ポイント1 全講演がThe Heart of Agielのテーマど真ん中 一貫してブレなくメッセ

          Agile Japan2021参加レポート

          XP祭り2021登壇&ワークショップ参加レポート

          はじめに 今年で20周年のXP祭りに参加しました。 登壇に加えて、ワークショップにも参加させて頂きました。 午前中は大事なXPの話からです。 毎年、なんでこんなに面白いんだと感じる前説(オープニングまんざい)。 コミュニティの当時の話を聞くと、乗ってるときとそうでもないとき波があって、 継続して、ここまで大きくなっている裏話を聴くと、 20年分の感動が見えて、あらためて参加できる場を作って戴いたことに感謝します。 午前中のセッション 渋川さん、平鍋さんのお話。自分がまだア

          XP祭り2021登壇&ワークショップ参加レポート

          6週連続社内Webinarやった話

          はじめに 今年の2月から社内のアジャイル推進リーダーになりました。 以前から社内外でワークショップやLTをやっていて、 専門家としての1on1講義や、プラクティスの説明、ペーパワータワーなど実施してきました。 why 今回集中的にWebinarを開催しようとした背景として、 アジャイルのすそ野を広げながら、やっても得しないんじゃね?という空気を変えたい意図がありました。 それは、リーダーになって以降のコンテンツ注目度の推移や 問合せや閲覧数から感じていました。 年度も新しくな

          6週連続社内Webinarやった話

          Agile Tech EXPO episode2参加レポート

          はじめに参加レポートです。主に感じたことをメインに記載させて頂きます。 KeyNote関さんの講演 アジャイルガバナンスとシビックテック アジャイルガバナンス 9月にデジタル庁が発足予定だったり、 契約を取り巻く法律が改正予定だったり、 官公庁については注目はしているものの、IT行政というと 身近では無く。あくまでもイメージとして捉えていることが私の状況でした。 関さんの講演で、行政の開発視点は私にとって新鮮で、分析軸も説得力がありました。 健全性を考える ある意味で自由

          Agile Tech EXPO episode2参加レポート

          ウェビナー参加レポート『アジャイル開発とスクラム』第2版出版記念 オンライン・ネイティブな開発の現場

          はじめにこちらに参加しました。 毎回、ためになるwebinar。今回はアジャイル開発とスクラム第2版の話。 ちょっと関係している本この本と実は関連付いているのが、小学校4年生の教科書に掲載されているこの本。 「動いて、考えて、また動く」 そういえば子どもの頃、「よく考えてから行動しなさい」といつもいつも言われていたな。と思い出しました。 はい、今でも私考えてから動くの苦手です。。 なぜ、関連付いているか。題名そのものに秘密があるそうです。 普段目にする何気ない言葉や

          ウェビナー参加レポート『アジャイル開発とスクラム』第2版出版記念 オンライン・ネイティブな開発の現場

          【Scrum Inc.】スクラムガイド2020解説ウェビナー参加レポート

          はじめに2020年11月にスクラムガイドが更新され、大きく変更がありました。今回のウェビナーはJeffのインタビュービデオとScrum.inc Japanのみなさまによる解説、質疑応答でした。 私も社内で読み解き会を早く開きたいと思い、メモ取りに注力していましたが、話聞いていてアウトプットしたくて溜まらなくなり、いろいろツイートしました。期待通り面白かったのでメモメインですが記事にしました。 Jeffがスクラムガイド改定について述べtいたこと 多種多様なドメインで使用され

          【Scrum Inc.】スクラムガイド2020解説ウェビナー参加レポート

          1on1カンファレンス登壇・参加レポート

          はじめに 組織内やチームで多くの1on1を経験し、 社会に出た約20年前から人と向き合い、人にに重きを置いた仕事をしてきました。 そんなときこのカンファレンスが開催されることを知り、 是非お話しをさせていただきたいと思い応募しました。 コンテンツ 総合的なバランスが重視されており、また自分の強い分野を活かした発表にしたいと思い、 当初からワークショップ的な要素を入れたいと構想がありました。 産業カウンセラーの資格を取得した後は、より専門的にキャリア育成、1on1に取り組んで

          1on1カンファレンス登壇・参加レポート

          XP祭り2020 登壇&参加レポート

          はじめに今回スピーカーとして講演させていただいたので、 これをお読みになった方が、よし来年やってみようと思えるようなホンネも晒していこうと思います。 XPJUG 先に発表した資料貼っちゃいます 運営委員の募集 今年はいつもより少し早かった気がしますが、RSGTが終わった真冬に募集がされました。 スタッフの中には今年初参加の方も数名いらっしゃり、また19回を誇るXP祭りなので、 安心のベテラン勢がお揃いです。 Proposal募集 去年は6月くらいだった記憶がありますが

          XP祭り2020 登壇&参加レポート

          Daily Meeting

          はじめにみなさん、朝会やっていますか? リモートでも、もちろん大切です。 この記事&資料は 参考文献 [プロジェクトファシリテーション実践編朝会ガイド] http://objectclub.jp/download/files/pf/MorningMeetingGuide.pdf と、今までやってきた実績から まとめたものです。 Daily Meetingの原則①毎日やる(スキップしたら翌日は絶対やる) ②参加者全員が1度は喋る ③(特定の一部向けでは無く、)全員に共有する、

          Daily Meeting

          アジャイルを5分で説明せよ

          はじめにアジャイルと出会って6年。たまにアジャイルと向き合い直すことで、 その時の気付きや、新たな発見があり、成長に繋がると思っています。 コロナ禍の今、様々なコミュニティや勉強会、セミナーやカンファレンスがオンラインで開催されています。 今までより様々な地域の多くの方々とオンライン上でご一緒したり、 大きなイベントに参加する機会も増え刺激も受けます。そうしたキッカケもあり自分の中でも立ち止まって向き直ってみようと思いました。 改めてアジャイル 今アジャイルが選ばれ注目され

          アジャイルを5分で説明せよ

          スクラムショーをリモート環境下でやってみました。

          はじめに内部でアジャイルについての勉強会を始めて1年になります。 週に20分程度ですが、毎週実施していて 50回以上続けられていることはとても幸せなことだと感じています。 うちではウォーターフォール型の開発が主流で、 プロジェクトを管理することに重きを置いていた時代もあり、 アジャイルに対する身構え感(ある種の誤解)は半端ないものでした。 最初からアジャイルの勉強はアジャイルでやろう、 スクラムの勉強はスクラムチームでやろうと考えていたのですが、 まあ紆余曲折しながら、私自身

          スクラムショーをリモート環境下でやってみました。