新年1発目アラサー女子会の議題
予算を1人1500円に決めて食べ物を持ち寄り、丸テーブルを囲って、アラサー女子5人の新年会が始まった
各々の近況を話し合った後、ちょっと哲学じみていたり、オチや正解のないトークテーマが繰り広げられていた
その時を振り返る
先に言っておきます
今回のnote、本当にオチありません
「お前」呼びする人ってなんなの？
相手のことを名前で呼ばずに「お前」と呼ぶ人どう思う？
全員が「嫌だよね〜！」と共感する
「お前」呼び
正直自分の周りにはほとんどいない
けど確かに、たまーに、いる
「お前」呼びをする人って、特定のグループ間で言い合っている気がする
だからこそ、そのグループに常に属している人は「お前」呼びに抵抗がないのかもしれない
逆に言えば、そういったグループに全く属していない人にとっては「お前」呼びをされたり、されている人を目の当たりにするとビックリしてしまうのだろう
1人の子が以前、「お前」呼びをする友人男性に聞いたらしい
『どうして友達同士を名前ではなくお前って呼ぶの？』
（なかなか勇気ある質問をしたなぁと感心した）
それに対して、男性はこう答えたそうだ
『仲良い人であればあるほど、「お前」みたいに雑な言葉を使っているかもしれない』
なるほど。
なるほど...？
その人がどういう考えで「お前」呼びをするのかは理解できた
もちろん共感はできないなと思った
これはあくまでも一例だが、モラハラの発生源を知った気がした
【言葉の価値観】って大事だね
そんなふわっとしたところでこのテーマは落ち着いた （気がする）
知性ってなんだと思う？
一般的に頭が良い（もしくは勉強ができる）医者や弁護士の人でも、話がつまらない人って果たして"知性"があると言えるのか？
1人がこんな疑問をみんなに提示する
全員が「う〜ん...」と頭を悩ませる
頭が良いor勉強ができる=知性がある
とはもちろん思っていないし、
面白い人=知性がある
という訳でもないと思う
女子会ではここまでしか考えが及ばなかった
（他にもいろいろ言い合った気はするけど...）
そして今さっき、知性について色々調べた
知性
1.物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力。
知性を感じる人とは、知識を活用し、自分のものにし、応用する力のある人。
知識を増やすだけでは意味がない、と言われることもありますが、知識がたくさんあるということは、判断材料が多いということ。
材料が多ければ作れる料理も増えるように、知識が多ければ実践できる場も増えます。
だそうです、みなさん
偏見が入ってしまうよね
〇〇という漢字の読み方が分からない人がいたとしよう
それがもし偏差値が60の人だったら「ああこんなドジなところもあるんだ、可愛いな〜」ってなるけど、偏差値40の人だったら「え、こんなのも分からないんだ...」って思っちゃわない？
確かにな〜
みんな思い思いの人物を例に挙げながら話していく
よくない
けど、仕方がない、のかな
お喋りもいいけど、ゲームしよう
喋っているとあっという間に時間が過ぎてしまう、やりたいと思っていたゲームをする時間がなくなっちゃうよ！
ということでitoを開始する
ほとんど恋愛がテーマ
また終わりのない議論をしながら進めていった
最後に
気がついたら終電の時間がやってきた
また今度と言って解散した
きっとこれが等身大アラサー女達の会合である
あと20年くらいしたら、これがいわゆる井戸端会議になるのだろうか、いや既になっているのか
いつものごとく、話の尽きない女達であった
おまけ
私が持っていった1500円の食料
